2010年02月08日

立川談春独演会

立川談春独演会
2010年1月27日(水)会場:三鷹市芸術文化センター

開口一番:立川春太「千早振る」
ひさしぶりの春太さん。
談春一門会に行かなくなって、
で、けっきょく一門会が終わっちゃったので、
ぜんぜん聞く機会がなかったのでした。良かった。

立川談春「百川」
四方の神、青竜、白虎、朱雀、玄武からなる
四神のハナシから四神旗、四神剣の説明へ。

あと途中、「江戸の風」のハナシがありましたね。
何だかんだいって、やっぱろ談春さんと
志らく師匠は気が合うというか
僚友という感じなんだろうな、とか思ったり。

噺が始まると百兵衛さんのかわいらしさに、
小さく「きゃー」という声があがるほど。
みんな好きかってやって、ドタバタしているうちに大騒ぎ。

百兵衛さんってイジメられているわけじゃない、
江戸っ子からしたら、田舎モノでヤボなんだろうけど
でも切り捨てるようなことはないんですよね。
厳しいようで、ほんわかしているような、
そんなニュアンスが好きなのです。

仲入り

立川談春「包丁」
仲入り後に枕なしで大ネタに入るパターン。
ぼくは好きです。
「包丁」なんですけど、
「談春七夜」で聞いて以来なハズで、たぶん。

前に聞いたのが、とある二ツ目さんの「包丁」で、
感情タップリで人情噺かと間違えるようだったんで、
こんな噺じゃねーだろ、と思っていたんです。

実に落語らしいリズムでバカバカしく進む
落語らしい噺なんですね。

これって、けっきょく女房に二人の男が
一杯食わされるっていうことですよね。
このあと虎なんかぜったい捨てられそうだもんな。

ヤラれた男どもは情けないけどかわいらしいし、
その分、女が余計に末恐ろしく見てて来ます。
まぁそんな男目線なところも落語らしさ、ですかね。

サゲが最高に好きです。
グーっとしめておいて、トホホという感じで。


管理人の独り言
3月27日(土)「立川談春25周年スペシャル独演会−THE FINAL-『たちきり』」なんですけど、速攻で売り切れて、同じ日の昼に追加公演があるらしいですね。
会場の東京厚生年金会館 大ホールはナント2062席!にせんろくじゅうにせき!ですよ〜みんなそんなに「たちきり」が聞きたいのか!?すごすぎますな。
ま、もちろん聞いてソンはないですよね。(はずかしいけど)ぼくも談春「たちきり」、泣いちゃったことあります。
(BGM:ガガガSP「声に出すと赤っ恥」



2010年02月06日

チケット発売情報です〜(2月6日〜9日)

チケット発売情報です〜(2月6日〜9日)

2月6日(土)発売
4月10日(土)林家たい平・柳家喬太郎二人会
会場:THEATRE1010
出演:林家たい平 / 柳家喬太郎

4月18日(日)林家たい平・柳家喬太郎二人会
会場:蕨市民会館コンクレレホール(埼玉県)
出演:林家たい平 / 柳家喬太郎

2月7日(日)発売
立川志の輔独演会
会場:三鷹市公会堂
出演:立川志の輔

2月8日(月)発売
4月6日(火)月例 三三独演
会場:国立演芸場
出演:柳家三三

4月16日(金)さん喬・権太楼・桃太郎“長講三人の会”
会場:日本橋劇場
出演:柳家さん喬 / 柳家権太楼 / 昔昔亭桃太郎

3月15日(月)楽太郎改メ 六代目三遊亭圓楽 襲名披露
会場:新橋演舞場
出演:三遊亭円楽 / 桂歌丸 / 三遊亭小遊三 /
立川志の輔 / 笑福亭鶴瓶

2月9日(火)発売
3月9日(火)志らくのピン 〜古典落語編〜
会場:内幸町ホール
出演:立川志らく

4月27日(火)みなと毎月落語会 立川志らく独演会
会場:麻布区民センターホール
出演:立川志らく


※ぴあの画面で変なエラーが出ることがありますが、
一回その画面閉じて、リンクをもう一回押してもらえば、
エラーじゃない画面が出ると思います(意味不明な仕様)。

※買い逃したくないチケットなどは、
ぜひ、ご自身でご確認をお願いします。


管理人の独り言
とりあえず近々、携帯でみられるようにしたいな、と。思っております。
みなさん、平日の朝とか携帯でチケット買ってるんですかね?ぼくはiPhoneですけど。

2010年02月04日

志の輔らくご in PARCO 2010

志の輔らくご in PARCO 2010
2010年1月26日(火)会場:渋谷PARCO劇場

立川志の輔「身代わりポン太」
東京は寒いけれども良い天気で、公演期間中の開園日は
1日をのぞいて全部晴れだったとのこと。
かたや志の輔さんの富山は雪が続いて、、、
正月に悪天候で飛行機が飛ばなかったとか、そんなハナシ。
あとは都市伝説のハナシだったかな。
そういったテーマの新作へ。

(すいません寝ちゃいました、、、)

噺が終わった後は恒例の映像による小ネタ。
おもしろいよなァ、この演出。

立川志の輔「踊るファックス2010」
二席目も新作。
志の輔ファンにはすっかりお馴染みですよね。たぶん。
くだらなくて笑っちゃいますな。
昭和の家族、受験生の息子が親を邪険にしながらも
自然に付き合っている姿に不思議とリアリティがある。

噺が終わると、舞台後ろがファックスの排紙部分に変形し、
がぼーんとファックスが出てくる。
圧倒されるほど大がかりなセットです。
え?落語会?みたいな。

仲入り

立川志の輔「中村仲蔵」
いつか国立大劇場でみた大ネタ。
劇場のキャパシティを最大限に生かしたり、
芝居の場面を盛り上げる効果が、もの凄い臨場感。
この部分が志の輔バージョン「仲蔵」の最大のポイントかも。

噺の筋的には、なんてことはないけど、
ぼくは好きなんですが、
たしかにもっと人間を描かないと物足りない気もします。

そうじゃない別のアプローチとして、
いくつかの仕掛けがあるんだろう、とか思うけど、、、
ちょっとマジメすぎますかね、、、


管理人の独り言
PARCO劇場を満員にし続けるなんてハンパないですね。
なにしろ落語会ではありえない「ビックリ演出」がいくつも出てくるじゃないですか。予想外なことがおきて、それがすごく楽しいと、次も期待するっていうか、クセになる感覚ありますよねェ。
そうすると、どんどんリピートしちゃうんですかね。
もちろん落語が良い、楽しいからなんですけどね。


2010年02月02日

下丸子らくご倶楽部(2010年1月)

下丸子らくご倶楽部(2010年1月)
2009年1月22日(金)会場:大田区民プラザ

志らく・花緑「トーク」
正月の大ホールでのネタが志らく師匠は「らくだ」
花緑さんは「三軒長屋」だったため、アンケートに
新年らしい噺にしてください、と書かれたのだとか。

花緑さんの入籍の話題。
前回(年末)が破局報道の後で、
トークコーナーでその顛末に触れていたため、
すっかり盛り上がったのでした。
といっても、とくにゴシップめいたことはなく、
なに言ってるか良くわからなかった(笑)
花緑さん以外はいつもの下丸子という感じ。
あと志らく師匠の
ご自身の結婚式の爆笑エピソードなども。

志らく師匠が最近好きだという猫カフェと猫について。
犬はタイコモチ、寝ていても
呼べば主人の機嫌を取りに来る、
対して猫は若旦那みたいなもので
自由気ままで良い、なんてハナシでした。
口調が志ん朝師匠の猫っていうのが大笑いです。

柳家花緑「初天神」
というわけでお正月らしい噺を披露。
寄席の掛け持ちが続いて風邪をひきそうなのだとか。
去年の年始はインフルエンザになっちゃったそうで、
悪くならないと良いですね。

仲入り

柳家雪之介「太神楽曲芸」
若くてイイ男で曲芸もバッチリという、
3ン拍子そろった雪之介さん。
皿まわし、マリの芸とつづいて、
出刃包丁3本を使った技へ。これはスリリングで凄い技です。
大声ではしゃぐお客さんたち。

立川志らく「幇間腹(たいこばら)」
マクラは胃カメラ体験のハナシ。
オエオエ〜ってなるところで大爆笑。
なんで、志らく師匠のオェェは
こんなにおもしろいんでしょうか。

で、噺の方は犬と猫の噺じゃなくって、
タイコモチと若旦那の噺「幇間腹」です。

まーいい加減で最高ですね。
誰が悪いってハナシでもないし、
デフォルメされているけど、
でもこういうのが人間って感じしちゃうんだよなァ。
ひどいんだけど、ムチャクチャなんだけど、
嘘がないっていうか。
だから素直に笑えるんですかね。


管理人の独り言
この年にしてはじめてお肌の手入れというのを経験しました。すごいんですね、その毛穴のあれも消えるし、乾燥してたところは潤いタップリに、、、う〜ん、何のためにやんだろ。まぁ深く考えることじゃないな。
というわけで、また一つ賢くなってしまいました。


2010年02月01日

チケット発売情報です〜(2月1日〜5日)

チケット発売情報です〜(2月1日〜5日)

2月1日(月)発売
国立演芸場三月上席(3月1日〜10日)
会場:国立演芸場
出演:古今亭 志ん輔(7日休演) / カンジヤマ・マイム /
三増 紋之助 / 柳家 一琴 / 笑組 他

国立演芸場三月中席(3月11日〜20日)
会場:国立演芸場
出演:三笑亭 夢丸 / 春風亭 柳橋 / マグナム小林 他

横浜にぎわい座三月興行
3月1日(月)立川談春独演会
出演:立川談春(「火事息子」ほか)

3月2日(火)三遊亭白鳥創作落語集
出演:三遊亭白鳥(ピンピンマン物語」、創作古典落語「河童の手」)/
古今亭ちよりん(「三遊亭白鳥作 プロレス少女伝説」)
[ゲスト]ウクレレえいじ

3月3日(水)第一回 続・志らく百席
出演:立川志らく(「鮑のし」「青菜」「唐茄子屋政談」)

3月5日(金)西のかい枝・東の兼好
出演:桂かい枝(「算段の平兵衛」ほか) /
三遊亭兼好(「花見の仇討」ほか)

3月6日(土)柳家権太楼独演会
出演:柳家権太楼(「小言幸兵衛」「佃祭」) /
柳家ほたる [ゲスト]だるま食堂(コント)

3月7日(日)お笑いぱっちり倶楽部寄席
出演:桂歌丸 / 三遊亭円輔 / 三笑亭茶楽 / 三笑亭夢太朗 /
北見マキ / ボンボンブラザース / ナイツ

3月8日(月)爆笑演芸会
出演:昭和のいる・こいる / ブラック嶋田 /
ポカスカジャン / カンカラ / 翁家和助 / Wコロン

3月9日(火)生志のにぎわい日和
出演:立川生志

3月10日(水)好楽・桃太郎 二人会
出演:三遊亭好楽 / 昔昔亭桃太郎 / 扇よし和

3月19日(金)第3回 百栄と一之輔で「落語101」
出演:春風亭百栄 / 春風亭一之輔

3月25日(木)三遊亭兼好横浜ひとり会
出演:三遊亭兼好

2月2日(火)発売
松元ヒロ ひとり立ち
会場:東京芸術劇場 小ホール2
出演:松元ヒロ
3月25日(木)19:00開演
3月26日(金)19:00開演
3月27日(土)15:00開演
3月27日(土)19:00開演
3月28日(日)15:00開演

2月3日(水)発売
2月22日(月)第六回 新文芸坐落語会
会場:新文芸坐(池袋)
出演:立川談春 / 立川雲水 / 立川志遊 / 立川こはる

2月4日(木)発売
4月30日(金)柳家権太楼 独演会
会場:紀伊國屋ホール
出演:柳家権太楼

2月5日(金)発売
5月8日(土)第175回府中の森笑劇場/古今亭志ん生・
生誕120年 志ん生落語の四季〔はるなつ〕

会場:府中グリーンプラザ けやきホール
出演:橘家圓蔵 / 古今亭志ん五 / 柳家権太楼 /
古今亭菊之丞 / 小山觀翁


※ぴあの画面で変なエラーが出ることがありますが、
一回その画面閉じて、リンクをもう一回押してもらえば、
エラーじゃない画面が出ると思います(意味不明な仕様)。

※買い逃したくないチケットなどは、
ぜひ、ご自身でご確認をお願いします。


管理人の独り言
ustreamってすごいですねーいま大阪の心斎橋のクラブから生中継きいてます。めちゃくちゃおもしろいです。iPhone用の動画中継アプリで生世界発信できちゃうんです。
10年前はネットで生中継なんて会場に専用線ひこうかとか言ったりしてたのに(笑)こんな世の中が来たんですねー
(BGM:LCD Soundsystem「Sound Of Silver」


2010年01月30日

志らく四季の会(冬の部)

志らく四季の会(冬の部)
2009年1月21日(木)会場:善國寺 毘沙門天書院

神楽坂の毘沙門天で開催される「四季の会」。
3月には二年目の神楽坂らくご祭も開催されますし、
なんとなく落語・演芸を見に行く場所という感じに、
(僕のなかでは)なり始めています。
素敵な街ですしね。上嶋珈琲もあるし。

立川らく太「二人旅」

立川志ら乃「花筏」

立川志らく「狸」
いろんなハナシがあったたのしいマクラ、
終始大笑いしました。
常連サンが多いだろう「四季の会」、
会場全体がなごやかでリラックスできますね。
やっぱり、こういう落語会も好みです。

噺の方は「狸の賽」「狸の鯉」「狸札」と
3本の噺をひとつにした「狸」。

(先代の)小さん師匠の言うとおり
「狸の了見になって」とのことでした。

まー動物だからなのか、ばかばかしいくらいヘン。
お札に化けて、お祝いの鯉に化けて、最後はサイコロと、
って恩返しさせすぎだからっていう感じです。
調子にのった八五郎がつぎつぎ恩返しさせるもんだから
あきれた狸は逃げ帰っちゃいました。

鯉が逃げていく様とか、菅原道真に扮した狸とか、
マンガの1カットのように
絵が見えて、大笑いしたのでした。

仲入り

立川志らく「芝浜」
ネタ出しされていた「芝浜」です。

なんとなく、ラスト近いシーンでも
笑いがおこってました。
リラックスしたムードの会場だからっていうのと
「芝浜」を落語として聞いていたからこそなんでは。

みんな美談が好きなのは確かだけど、
「芝浜」って、ほかにもいろんな魅力があるんだろうな、
とか思ったりしました。


管理人の独り言
仕事がめたくそいそがしいのですが、これはいわゆる普通のいそがしいを超えた状況です。なにせ「めたくそ」なのです。
しかしそんな中、2月2日の生志さんの会、ゲスト家元(談志)は本当にあらわれるんだろうか、というのが最大の関心事。
ある日の家元の高座を仕事で聞き逃して猛烈に後悔したことがあるので、何か大変なことがおきても行くつもりです。
命がけでやってるサラリーマンなんて居ないし、ホントにいたらこんなことになってないですからね、なんでおれだけ大切なモノをあきらめないといけないのか、と。あ、、、愚痴っちゃった。
と言いつつ、家元には無理しないで欲しいです。


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