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林家正楽さんについてのエントリ

2008年07月30日

大銀座落語祭2008 市馬の世界/遊びの会

大銀座落語祭2008 市馬の世界/遊びの会
2008年7月21日(月)会場:みゆき館

第一部 市馬の世界
副題は「柳亭市馬オンステージ 落語と唄」。
まさにその通りの会でした。

柳亭市馬「転宅」
マヌケな泥棒とシッカリもののお菊さん、
というコントラストが楽しい。
ま、そもそも利口でもマヌケでも、
男は年中オンナにだまされている生き物であります。
けっしてお菊さんが嫌な奴になるわけでもなく、
きっちりと滑稽噺になっているので、
誰も悪モノじゃないし、後味が良いし、楽しい。

昭和歌謡大全集
歌:柳亭市馬 司会:加藤浩 アコーディオン:杉浦政夫

すっかりお馴染みの市馬さんによる、昭和歌謡オンステージです。
踊る司会者、ハニかむ伴奏者(アコーディオン)という、
いつもの3人が、銀座の地下でイキイキとしています。
デビューCDから「俵星玄蕃~元禄名槍譜俵星玄蕃」
「あいてえなぁ ふる里に」も披露、充実の高座&唄でした。

第二部 遊びの世界
第二部は普通の(笑)落語会です。

橘家文左衛門「雑俳」
はじめて見る文左衛門さん。
ぱっと見た感じルックスが怖いけどおもしろかったな。
ギャグ満載の「雑俳」でした。

柳家喜多八「あくび指南」
高座に上がる姿が極端にケダルそう。
でもダルそうに出てきたわりには落語は熱演。
リズミカルにボケる生徒など、
場合によっては退屈なハナシなんだけど、
大きな笑いが会場を包んだのでした。

噺が終わってからは、倒れそうになりながら、
ダル〜く高座を降りていく喜多八さんでした。

春風亭一朝「紙屑屋」

仲入り
疲れと空腹により、ココでリタイア。
寿司を食って帰りました。

その後の会場は、、、
林家正楽「紙切り」柳家小さん「茶の湯」
でした。

ホール落語になれている体には、
全体的に大銀座の会は長いですよね。
と、文句ばっかり言ってるわりには、
タンノウしていますけども。

2008年07月23日

喬太郎伝説

喬太郎伝説
2008年7月18日(金)会場:世田谷パブリックシアター

早々に「双蝶々」とネタ出しされていて、
興奮しつつチケットをとった会です。
「双蝶々」といえば、志らく師匠の高座が好きで、
本当に感動した覚えがあって好きなんですよね。

といいつつ、モロモロあって遅れて入場、
いつものようなクダケたマクラの最中で、一安心。
(聞けなかったのは、柳家喬之助「持参金」

柳家喬太郎「純情日記渋谷篇」
「やっぱり、そうめんじゃなくてひやむぎ」なんて
夏の風物詩のハナシ。
落語の方も自由自在、途中ウトウトしながら聞いてたら、
断片だけ聞いてても何がなんだかわかりませんでした、トホホ。

林家正楽「紙切り」
OHPっていうんですか。切った作品をスクリーンに映し出します。
相合傘、線香花火、忠犬ハチ公、喬太郎さん(これは劇似)、
大銀座落語祭(6人のシルエット)、かぐや姫、朝顔市
どれも良かったなァ、すごく盛り上がりましたね。

仲入り
あらためて会場を見回してみると、ものすごく良い雰囲気。
舞台上の高座もシンプルで、見やすくて、イスもいい。
駅から近いし場所もいいですよね。

柳家喬太郎「双蝶々」
私的な結論から言うと作品としては
志らく師匠の「双蝶々」の方が好きなんですね。

喬太郎さんの高座は、演技力というか、
表現のすばらしさが際だっていて、
これが出来るのって、やっぱ喬太郎さんだけだよな、なんて、
今の落語シーンの充実ぶりを思いました。

途中、シーンによって照明を変えたり、
ラストシーンではバックに雪の降る映像を映したり。
いままでの喬太郎さんの会では
見たことがなかった手法が目立った高座でしたね。

2007年10月13日

池袋演芸場 十月上席 夜の部(10月8日)

池袋演芸場 十月上席 夜の部(10月8日)
2007年10月8日(月・祝)会場:池袋演芸場

3連休のシメは鈴本演芸場、
じゃなくて(前日に続いて)ヤッパリ池袋。
客席は半分強くらいの入りでしたね。

古今亭駒次「狸札」
柳家甚語楼「強情灸」

大瀬ゆめじ・うたじ「漫才」
かなりどうでもいい内容なのに、
ネタになっているのが不思議だった漫才。

三遊亭多歌介「替わり目」

柳亭市馬「松曳き」
「粗忽の使者」と「妾馬」を
足して割ったような、粗忽の殿様の噺。
田中三太夫まで粗忽。
トボけ顔の市馬さんを堪能しました。

林家正楽「紙きり」
シメにミッキーマウスを披露。
「松曳き」はサゲの場面、見事でした。

柳家小袁治「金明竹」
権太楼さんの代演は小袁治さん。
枕は家元(談志)に上野で出くわして、
おごらされたハナシ。
噺は「金明竹」、謎の東北弁「ケラィーン」が笑った。
言葉の音のおもしろさが際だっていた。

仲入り
甘納豆を購入。
やはり食いきれないボリューム。

入船亭扇好「紙入れ」
前日に引き続き、綺麗な古典。

三遊亭歌之介「漫談」
爆笑漫談でドカンドカン客を沸かす。
ズルいくらい面白い。

アサダ二世「奇術」
ほとんどマジックをやらず、
グダグダのトーク。
許されているのだろうか。

三遊亭歌武蔵「五人廻し」
相撲界の枕。
話題には事欠かないようで、
横綱のこととか、前の日とまた違う、
いいハナシが聞けた。

噺の方は、色っぽくない廓噺。
ドタバタした様子が面白かったなァ。
いろんなネタが聞いてみたい
噺家さんであります。

2007年10月09日

池袋演芸場 十月上席 夜の部(10月7日)

池袋演芸場 十月上席 夜の部(10月7日)
2007年10月7日(日)会場:池袋演芸場

小三治さんがトリの鈴本の週末は
立ち見も出る大入り。
ぼくは興味ないけど末広亭は
木久蔵親子の襲名披露。
でも、よく考えたら池袋上席は
とっても豪華な出演陣。
17時に入ったら席は9割近く埋まってたかな。

古今亭駒次「真田小僧」
柳家甚語楼「寄合酒」
大瀬ゆめじ・うたじ「漫才」
三遊亭金八「源平盛衰記」

柳亭市馬「七段目」
この日のお目当ては市馬さんでした。
ニッコリとした市馬さんの笑顔を見て、
来て良かったなァと思う。
いつも通りの「七段目」は安定感抜群、
鳴り物入りでカッコよく。

林家正楽「紙きり」
ひょうひょうと紙を切る正楽さん。
「もみじ狩り」なんて見事だったな。
こちらも楽しいひととき。

柳家権太楼「幽霊の辻」
もう一人のお目当て、初めて聞く噺で得した。
落語特有のバカバカしさ。
いいものを聞いた。

仲入り
売店で鈴カステラ購入。
一人で食うには量が多すぎるのでした。

入船亭扇好「浮世床」
キレイな古典落語。

三遊亭歌之介「母のアンカ」
初めて見るのだけれど、そうとう笑った。
顔と声だけで面白いんだから、ズルいんだけど、
イイハナシでなァ。
泣き笑いも落語の醍醐味の一つだと思います。
予想外のひろいモノといった感じ。

伊藤夢葉「奇術」
最前列の一番前があいたので移動したら、
「(マジックに)タネがないか調べろ」なんて言われたり、
さんざんイジられてしまった。
スカしまくって、でも手品もシッカリ。
オーソドックスだけど、狂ってる。
相当面白いと思います。

三遊亭歌武蔵「胴斬り」
元力士の噺家さん、くらいのことしか知りませんでした。
相撲協会ネタの枕から、
侍に斬られて体が2つになった町人の噺で、
上半身が風呂屋の番台で、下半身が蒟蒻屋で活躍。
小噺では聞いたことがあったけど、
長くしたバージョンもあるんですな。

侍が町人を斬るシーンなんて、
大きな体を揺らしての大立ち回り。
大迫力の高座でした。
おもしろかったし、大満足。

そういえば、
若い女子のグループがいたらしく、
終始、楽しそうな笑い声が聞こえてました。
玄人さんも初めてさんも、
ニコニコと楽しめた一夜でしたしたね。

2007年07月25日

大銀座落語祭2007 笑福亭松喬・柳家権太楼 二人会/月亭可朝・笑福亭鶴光 二人会

大銀座落語祭2007 笑福亭松喬・柳家権太楼 二人会/月亭可朝・笑福亭鶴光 二人会
2007年7月15日(日)会場:博品館劇場

第一部 笑福亭松喬・柳家権太楼 二人会

笑福亭遊喬「手水廻し」
柳家権太楼「不動坊」
林家正楽「紙きり」
笑福亭松喬「住吉駕篭」
※東京では「蜘蛛駕篭(くもかご)」

抜群によかったのは権太楼さん。
松喬さんも良かった。充実の会。

第二部 月亭可朝・笑福亭鶴光 二人会
笑福亭学光「腹話術落語」
わかりやすく面白い、
腹話術人形との掛け合い漫才。

笑福亭鶴光「動物園」
大好きな鶴光さん、生で見る落語は初めて。
最高でした。

姉様キングス「音曲漫才」
ビジュアルのインパクト大。

月亭可朝「世帯念仏」
なんだかな、こりゃ。

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