第10回 三三時代
第10回 三三時代
2007年2月24日(土)会場:紀尾井ホール
売れっ子、柳家三三さんの独演会は、
紀尾井ホールです。
外は、乾いた空気が肌をさすようで
冷たい二月の四谷。
建物に入ると、ひっそりと静かで、
こじんまりと明るい、素晴らしい会場でした。
開口一番:柳亭市朗「道灌」
笑顔のかわいらしい市朗さん
柳家三三「提灯屋」
久しぶりに見た三三さん、
相変わらずシュっとしていて、
頼もしいたたずまい。
「提灯屋」は初めて聞く噺だった。
やんちゃな三三さんの魅力が出ていたかな。
川柳川柳「ガーコン」
川柳師匠、見たかったので満足。
ウチの親父と同年代(昭和一桁年生まれ)の
おじいさんが、あんなに良い声で歌ったり、
踊ったりする姿というのはまるでSFです。
仲入り
ロケット団「漫才」
若さのない若手、というのは嘘で、
汗かき役と涼しいボケの若手漫才コンビ。
後半のニュースのネタで、
黒い小さい方の人がネタをとばしてしまい、
半泣きになっていたのがかわいかった。
柳家三三「明烏」
しっかりと筋を追いながら、オリジナルの
ギャグが随所に叩き込まれていた。
好感触。
若旦那と、ゲンベエ、タスケを
もう少し演じ分けて、、、というか、
若旦那より、札付きに力が入っているのかな(笑)
おもしろいし、もっとよくなるだろうな、
という期待でドキドキする高座でした。

