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第五回 朝日いつかは名人会

第五回 朝日いつかは名人会
2007年4月25日(水)会場:浜離宮朝日ホール

朝日名人会の高座に「いつかは」上がるだろう、
という二ツ目さんを真打が紹介するという会。

今回は柳家喬太郎さんが、
三遊亭天どんさん、春風亭栄助さんをチョイス。

開口一番:柳亭市朗「子ほめ」
柳亭市馬さんのお弟子さんの開口一番。
この会は開演時間前から開口一番が始まるのです。
前座さんでも聞き逃したくないという、
熱心な(マニアな)方は要注意です。
元気が良くてかわいらしい「子ほめ」でした。

三遊亭天どん「ゆいごんを」
三遊亭円丈さんの一門の二ツ目さんです。
チラシや「東京かわら版」なんかで、
パンチの効いたルックスを拝見するにつけ、
非常に気になっていました。
といいつつ、ぼくが疲れていて、あまり集中して聞けず。
気がつくと天どんさんはバットを持って、踊っていました。

春風亭栄助「お血脈(おけちみゃく)」
二ツ目なんだけど、おじさん。
まずマッシュルームヘアの見た目が面白すぎ。
さらに枕も楽しくて、
なかでも方々のブログで話題になっている
"What happend?"は鉄板の面白さ。

もちろん、落語の方も楽しかったですよ。

仲入り

とっておきトークタイム
喬太郎さん、栄助さん、天どんさん、と並んでのお話タイム。
喬太郎さんにも、ボソボソとタメ口で
突っ込む天どんさん。
マッシュルームカットで、終始ニコニコの栄助さん。
そして、きれいに仕切る喬太郎さん。
息の合っている3人らしく、楽しそう。
途中"What happend?"が何度も登場。

柳家喬太郎「一日署長」
大爆笑の高座でした。
隅田川警察の一日所長となった女子アイドルが、
屋形船ジャックの犯人・柳亭市郎さんを説得する、
という、どうしようもない噺。

アイドルが余興で歌ったのは、
「東京ホテトル音頭」と「東京イメクラ音頭」。
いいかげんにしなさいな。ほんと。

屋形船の上から前座の不遇を嘆く犯人・市郎。
止めに来たのは、喬太郎、栄助、天どんの3人。
栄助さん、天どんさんの物真似での出演に続いて、
自分の役だけ二枚目了見で登場させる。

でも本当にばかばかしいのは、この後。
説得のために単身で、屋形船に乗り込んだアイドル。
市郎さんにサインをしてわたすと、
喜んだ市郎さんは、サインを額に張って
天国へ上ってしまうという、「お血脈」のサゲで終わりなのでした。

「お血脈」の衝撃のラストを引用した衝撃のラスト。
"What happend?"だけでなくて、サゲまでもらっちゃった。

いやー落語って自由だ。
とにかく最高なんだ、柳家喬太郎って。

●ネットで見つけた"what happend?"がクセになったであろう人たち-順不同です-
粗忽OL日記さん
落語万歩計さん
寿限無の生活と意見さん
岸 則子/昔昔亭桃絵さん
YamaRan's:備忘録さん
ゴリラッコWEB ~正ちゃんのほろ酔いJOYFUL DAYS~さん
ろくでなしの記録さん
いつもおつかれさまです。

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