白談春 第二回
白談春 第二回
2007年8月7日(火)会場:紀伊國屋サザンシアター
![]()
白談春は素人さん、黒談春は玄人さんに
向けた落語会な訳ですが、
結局は、どちらも談春ファンの集い
であるのは変わりませんなァ。
でも、白黒で、ちょっとだけ
お客さんの雰囲気が違うような、
いやそんなことないか。
「廓噺」がテーマだった先回と違い、
今回はテーマの設定はナシ。
前座、二ツ目、真打の三席を見てもらう、
という会になりました。
(もちろん演者は、すべて談春さん)
僕のほうは野暮用が長引いて、大遅刻。
会場着は20時だったので、
「仲入り中かな」と思っていると、
そんなことはない。
トリネタが始まったのかと入り口で聞いてみると、
「二席目で、まだ後20分くらいあります」だって。
ビックリしながら、会場後ろで見ることに。
それにしても、「子ほめ」聞きたかった。
この前、お弟子さん(こはるさん)の
「子ほめ」を聞いたばかりだからなァ。
「おしっくら」
江戸っ子が宿に着いて、
婆さんが出てきたあたりから聞きました。
ギャグもウケていた。
思うのは「対立の構造は美しい」というのが、
談春さんの中にアリはしないだろうか。
江戸っ子と、田舎の人の違いが際立つ、この噺。
で、トリは「文七元結」か、と予想してみる。
(そして当ったので書いてみました)
「文七元結」
ポスター争奪のジャンケン大会の後、
あまりに時間が押しているので、
着替えのための3分間が仲入りになりました。
枕ナシ。
「何かないのか」と
賭場に戻るために質草をねだる、
長兵衛のセリフから噺がスタート。
さすが十八番です。
演じ分けは完璧じゃぁないですか。
リラックスして聞ける良いハナシ
ってのもなかなかない。
長兵衛が、吾妻橋に差し掛かるあたりで、
近江屋が文七を探しているシーンを入れていた。
「佐野槌(さのづち)」のお上さんの説教は、
語りの技術で、延々と聞かせる。
これを聞いていると、
どんどん長兵衛に情が移ってしまう。
他の方も書いていたけれど、、、
2年の期限で借りた金を「1年で返す」決心をしたり、
佐野槌で、お久を連れて出ようとしない、
など長兵衛の行動・セリフが若干パワーアップ。
具体的に言うと、
ちょっと良い男に成長しているようだった。
途中のクサさ、クドさもあるから、
サラっとしたトーンでサゲられると、
なんともいえぬ余韻がある。
ああ~落語って楽しいなァ。
| ●ネットで見つけたお客さんたち-順不同です- |
| ・。はにかむさん |
| ・咲くやこの花 in Tokyoさん |
| ・密偵おまさの市中視廻り日録さん |
| ・みしのたくかにとさん |
| ・GO! Curalu YOU.さん |
| ・のらりくらりとさん |
| ・百色眼鏡さん |
| ・wagasiの日記さん |
| ・RA-KU-GOさん |
| ・haruharuy劇場さん |
| ・よのなかついでに、XX |
| ・Out of Bounds |
| ・LOVE+PEACE ~あなたに届ける涙と愛の飛行船~ |

