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第11回 三三時代

第11回 三三時代
2007年8月25日(土)会場:紀尾井ホール

紀尾井ホールの三三時代。
先回に続き、2回目の参加です。
今回は、「真夏の『芝浜』」というネタ出し。
意欲的ですね。

で、とにかく、この会場、大好きです。
お茶がタダなんだもん、なんてね。
マイクなしでしょう、音響がいいし。
こじんまりとして品がいいし、
ロビーもきれいなら、トイレも広いし。
というわけで、機嫌よく会のスタート。

開口一番:柳家生ねん「つる」
ホッソリとして若い前座さん。
不思議とトボけた味がある。

柳家三三「青菜」
夏の噺であります。
食べ方うまいですよねェ。
鯉のアライに、イワシの塩焼き。
食べてる、ってのが分かるんだからなァ。
いや、分かる「気がする」んだからなァ。

ノンビリと品のある前半、
壊れ始める後半と、楽しい噺をソツなく。

林家彦いち「かけ声指南」
ぼく的に「豪華ゲスト」な彦いちさん。
最近、好きです。
マレーシアや、ブルネイで落語をしてきた話や、
アメリカの税関で、南京たますだれをやった話。
異国の地でもイキオイでこなしてしまう、
行動力と言うか、パワーはすごいな。

噺の方は、ムワンチャイ君が、
ボクシングのセコンドを目指す新作落語。
人情+駄洒落。K.O.のシーンで拍手がおきたもんね。
笑顔になれる、特別な噺です。

仲入り

江戸家まねき猫「動物ものまね」
TVドラマの「鬼平犯科帳」見てたんで、
子どものころからよく知ってます。
しかし生で芸を拝見するのは初めて。

「動物ものまね」を「枕草子」の
描く四季とともに披露する。
あ~これで、芝浜の「冬」につながるのか。
いいゲストだなァこれは。
秋の虫の音がマイクなしの会場に響きわたる。
命の音にすら聞こえて、
実は、ひそかに感動していました。

柳家三三「芝浜」
枕なし、スっと始まる。
とにかく、いろんな「芝浜」がある。
と思っているけど、
聞いているのは、ほとんど立川流だよな。

この「芝浜」がオーソドックスで、
シンプルなバージョン、と感じてしまうのは、
普段聞いているのが、アレンジあふれ、
オリジナルの「芝浜」だからだろうな。

で、若くして、
そういうものを期待されているのが、
三三さんなのかも知れません。

ふだんは談春さんのなんか、聞いているから、
余計にサラっと演っているように
感じるのかもしれないけど、ぼくは好きだな。


●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-
咲くやこの花 in Tokyoさん
yukinama blogさん
いくっちの多忙な日常?!さん
。はにかむさん
それでもなんとか生きている’07初秋さん
おつかれさまです。

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