第八回夕刊フジ平成特選寄席
第八回夕刊フジ平成特選寄席
2007年9月21日(金)会場:赤坂区民センター 区民ホール

豪華出演者に満員のお客さん。
すっかり定期行事になった赤坂の特選寄席です。
仲入りに行われていた次回のチケット発売が、
開場時からになりましたよ。
これは嬉しい次第(けっこう重要)。
開口一番:立川らく八「真田小僧」
この会の開口一番といえば、
志らべさんだったのだけれど、
二ツ目昇進で、らく八さんがバトンタッチ。
(「続くか分かりませんが」と言っていましたが)
古今亭菊之丞「幾代餅」
「安倍首相」≒「船徳」の枕など、楽しい枕から、
ちょっと短めにまとめた「幾代餅」へ。
いきなり、凄いネタが出てきたなァ。
きれいな江戸弁と品の良さ。駆け足でサゲまで。
もっとゆっくり聞きたいくらいでしたよ。
柳亭市馬「夢の酒」
ふわふわと夢の中にいるような噺。
仲入り
ダッシュする人も行列もなく、ノンビリした仲入り。
良かった。
柳家三三「加賀の千代」
甚兵衛さんてのは、そんなにヒモ体質なんだろうか。
「お金の取り方」について、さんざん伏線を張って、
その伏線は、まったく生きない。
ぜんぜん意味なかった上に、ダジャレでサゲ。
なんとも下らなくて、楽しい噺でした。
コレは珍しい噺が聞けた。
立川志らく「茶の湯」
どんどんと古典をハミだして
改作されていく「茶の湯」です。
この会のお客は「笑いを求めている」という分析もあったのか、
イキオイのあるネタをぶつけてきたのかな、
と思いつつ聞きました。
終演後は、ピーターとジョンソンが
ツボにはまってしまった人が、
いつまでも笑っていたり、どうにも上手くいったご様子。
この会の志らく師匠の高座は、
その時のイキオイのあるネタが登場することが多いようです。
次回の平成特選寄席(2007年12月14日)は、
志らく師匠に、市馬さん、彦いちさん、談笑さんの出演。

