第104回 志らく一門会
第104回 志らく一門会
2007年12月16日(日)会場:上野広小路亭

開演時間を勘違いして大遅刻しました。
立川らく太「看板のピン」
立川らく次「三方一両損」
左官の金太郎が大家と話しているあたりで入場。
大きいネタも演っているなァ、けっこうおもしろい。
立川志ら乃「ダレヨタレール(新作)」
はじめて聞いた、志ら乃さんの新作落語。
クダラないけど、普通におもしろい。
普通っていうか、かなりおもしろかった。
爆笑してしまう。
仲入り
立川らく里「蛙茶番」
カラッペタンズ「漫才」
こしらさん、しららさんのコンビ。
自由なボケに、やさしいツッコミ。
後半はくだらなすぎて笑ったなァ。
立川志らく「芝浜」
「酒の噺を演ります」と聞いて、
もしや!と思ったら、そのもしやの「芝浜」でした。
去年はピンで演ったと思うけど、
今年は、ココだけ?いや下丸子もあったかなァ。
ちょっとしたサプライズでした。
広小路亭での「芝浜」は、2年前の
「『芝浜』『包丁』を語る」以来です。
今年も落語、こと志らく師匠の落語を
聞きまくったわけですけど、
あの日の二席は、いまだに思い出深い一夜です。
「からだンなかを風が吹き抜けるみたい」
「裏長屋のぼてふりが、~」
「雪じゃない。正月のお飾りの笹が触れ合っている音」
なんて「芝浜」の良いフレーズがたくさん。
勝五郎の一生懸命さが、いとしく、
女房の必死さがいじらしい。
ラストの告白シーン。
志らく師匠らしい、泣き笑いの演出。
どの噺でも、この泣き笑いをされると、
聞いているこちらの感情がブワっと
吹き出してくるような不思議な感覚があって、
ヤミツキになってしまうのでした。

