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2008年01月 アーカイブ

2008年01月28日

第七十六回 朝日名人会

第七十六回 朝日名人会
2008年1月19日(土)会場:有楽町朝日ホール

今年はじめの朝日名人会。
年末のメンバーがすごかったですが、
年が明けてもなかなか豪華です。

開口一番:柳家小きち「出来心」
じきに二ツ目に昇進して
「柳家喬の字」となる小きちさん。
粗忽な泥棒が楽しい「出来心」でした。

柳家小権太「のめる」
朝の連ドラ「ちりとてちん」で登場した噺。
(ドラマの中では「二人癖」)
このドラマが大好きなもんで、きいていて楽しかったァ。
ずっと続いて欲しいドラマだな。
ま、春には終わってしまうのですが(さびしい)

柳亭市馬「将棋の殿様」
大好きな市馬さんの高座が
自分の中では、この日のピーク。
下手な将棋に勝ちたくて、
メチャクチャしてしまう殿様も、
しぶしぶ言うことを聞いている家臣も、
いたってマジメなので、かえっておかしい。

市馬さんの姿勢のいい、侍役がハマっていて、
おかしさも倍増、いや三倍増かな。
はじめてきく話だし、とにかく楽しくきけた。

三遊亭圓窓「お若伊之助」
一度、どん帳が下がり再び上がると、圓窓さんの右側に、
一中節の都一中(みやこ・いっちゅう)さんが座っている。

普通に落語をやっても、、、と思い、
お若と伊之助が出会うきっかけをつくった、
一中節(いっちゅうぶし)を
都一中さんに生演奏してもらうとのこと。
これは変わった趣向で、ちょっと良かったですね。

仲入り
ロビーでサンドウィッチを食べつつ、
後半にそなえる。

春風亭昇太「ストレスの海」
元気な昇太さん。
テンションの上がりきったお客が大声で野次るも、
そんなのお手の物といった感じで爆笑に変えていきます。
枕から落語まで、みんな楽しそうに笑っていました。
よかったねーという感じ。
しかし、きいてから1週間以上経ってしまった今、
話の内容が全く思い出せないのでした。

三遊亭小遊三「味噌蔵」
もちろん、笑点でみなれているけれども、
落語は何回くらいきいただろうか、もしかしたらはじめてかも。
自然体で、キッチリおもしろい落語でした。

この噺は、番頭さん以下、奉公人一同の
「帳簿のほうは『どがちゃかどがちゃか』して」なんて言葉が楽しい。
いいかげんで、たくましい落語の住人が、
元気にはしゃいでいて大好きですな噺です。

2008年01月24日

志らくのピン 古典落語編

志らくのピン 古典落語編
2008年1月15日(火)会場:内幸町ホール

開口一番:立川志らべ「紙入れ」
定時で仕事を終えて、
ほぼ同時刻スタートの落語会に行くという、
無謀なスケジュールながら、
会場に着いたのは志らべさんの高座の最後のほう。
間に合ったというべきか、なんというか。

立川志らく「時そば」
新年一発目は、いつになく枕をたっぷりと。
お正月に旅行に出かけた際の珍道中、
ラスベガスに続いて、おかしかったです。
しかし千葉とラスベガスじゃスケールが違いますな。

ご本人が「進化」と語る落語のほうは、
ジェットコースター落語は卒業し、
新たな落語を演っていくとのことで、以前と比べて、ユックリ。
ここ2年くらい志らく師匠の落語をききまくっているので、
ちょっときき慣れないスピードだなァという感じです。
進化については、もちろん嬉しいし、興味深いです。

立川志らく「寝床」
いつ聞いても、おもろい「寝床」も好調。
そしてユックリ。
そういえば前に聞いたときの、
義太夫の派手なSFX表現はなかったな。
アレはアドリブだったんでしょうかね。

仲入り
時計を見たら、ほぼ21時というのは驚いた。
以前なら4席でも2時間で終わっていたのに。

立川志らく「居残り佐平次」
今回の「談志の十八番に挑戦」は「居残り」、
急いでいたからか、すこしスピードアップ。
爆笑の連続とともに、佐平次の軽さ、
遊びの楽しさ、あと遊び場のずっと高揚しているような、
みょうな心地よさが感じらるようでうれしかった。

毎回の「談志の十八番」という高いハードルも、
お客の期待もサラリとクリアしていく
志らく師匠は、いつもながらカッコイイです。

というわけで、仕事が忙しくても何でも、
「志らくのピン」は外せないのでした。

2008年01月22日

ブログちょっと改造

ブログをちょっと改造しました。
って言っても気づかないくらい、ちょっとです。

アーカイブのテンプレート
日付ごと、カテゴリ(噺家さん)ごとのページで、
日付が新しい順に表示されるようにしました。

あと、タグも表示するようにしたんですけど、
これってクリックしてる人少ないんですよね。

というわけで、15分くらいで終わった改造なのでした。

そういえば、ぴあがリニューアルして、
チケット買いやすくなりましたね。
良かった良かった。

2008年01月20日

第77回 ノラや寄席

第77回 ノラや寄席 春風亭栄助・三遊亭天どん 二人会
2007年1月14日(月・祝)会場:ノラや

まさに厳寒という感じの真冬の陽気の中、
高円寺の居酒屋、ノラやさんの落語会に出かけてきました。
大きなカウンターの一番奥に、
半畳の畳と座布団がありまして高座になっています。
小さいお店なので噺家さんの間近で、落語がきけるのが値打ちです。

おまけに、なんとフリードリンクなのです。
といっても、落語中に注文できるわけじゃないですけどね。

三遊亭天どん「饅頭怖い」
トップバッターは天どんさん。
正月は仕事がなくて働いてない、なんて愚痴っぽい枕から、
今日のお客さんが聞いてなさそうな噺を、と「饅頭怖い」へ。
ご本人も言っていたとおり、うろ覚えだったらしく・・・

春風亭栄助「ぞろぞろ」
(楽屋がないので)外から寒そうに入ってきた栄助さん。
9月に真打昇進、百栄(ももえ)と改名するのだそう。

「ぞろぞろ」のほうは、古典らしく、シンプルだけれども、
栄助さんのカワイイらしさが感じられて楽しかった。

仲入り
希望者に、みかんの配給が。
アットホームで良い雰囲気です。

三遊亭天どん「肥辰一代記」
「饅頭怖い」の失敗をブツブツ言いながらも、
師匠・円丈作の新作へ。
とにかく「うんこ、うんこ」と連発する下品の内容なのに、
ダンダンと、カッコイイ噺に聞こえてきてしまい、大いに笑った。
この噺、喬太郎さんも演っているみたいですね、
きいてみたいなァ。

春風亭栄助「ワガママ調べ」
トリは古典の「大工調べ」を下敷きに作られた新作。
古典のパロディとしても楽しいし、
息子の彼女をつくるために、女子と交渉する母親って、
設定自体も面白い。もちろんギャグもたのしい。
なかでも、レジ打ち担当でカワイイ女子=「レジカワイイ」ってのは、
連発して欲しいくらい笑えるギャグでした。

キレて暴れる母親と、ボーっとした息子が、
大工調べの棟梁と与太郎の関係になっていて、
おかしなギャグをさらに息子がまぜっかえすので、
ドンドン爆笑が大きくなっていく感じ。

いやー笑いました。
小さくて温かい落語会でした。

●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-
寿限無の生活と意見さん
リリィの☆吐露するさん
純金に宝石さん
落語とゴルフのお気楽♪日記帖さん
おつかれさまです。

2008年01月17日

新宿末廣亭 正月二ノ席 昼の部

新宿末廣亭 正月二ノ席 昼の部
2008年1月14日(月・祝)会場:新宿末廣亭

三連休の最終日、池袋の昼の部はトリが小三治さん。
末廣亭の夜の部も小三治さんがトリ、という正月二ノ席。
(この日は小三治さんは休み、両方とも代演でしたが)
あまりの寒さと、祝日だし、立ち見だろうなァと
しり込みしてしまい、仲入り後から中に入りました。
しかし、すごい人です。
桟敷の後ろも後方も人でいっぱい、寄席は大人気でした。

三遊亭歌司「小言念仏」
どうせだから明るく楽しく、笑ってすごしましょう、
という楽しい枕で、ほがらかなムード。
噺のほうは、爆笑の「小言念仏」でした。
短いけれど、いい味だしている噺ですな。

入船亭扇橋「つる」
んもぉおじいさんだなァ。
大入りの末廣亭には、若いカップルも沢山いたんですが、
ずいぶんと笑っていたので、ちょっとおどろいた。

大瀬ゆめじ・うたじ「漫才」
お正月からウナギ食ったってネタかな、なんて、
ボンヤリ考えていたら、大間違い。
ステーキハウスでハンバーグを食べたんだと。
箸のウンチクで中手(拍手)も。

五街道雲助「子ほめ」
ガラが悪くても憎めない八五郎が楽しい。
前座噺も雲助さんで聞けるなんてなァ。
寄席っていいじゃん、と思いました。

柳家三三「権助提灯」
「寒くて出てこなかった」花緑さんの代演は、三三さん。
男のヤキモチ、浮気を見つけたダンナのハナシが枕。
そして、ヤキモチを焼かない女もいる、と「権助提灯」へ。
生意気で、ヤンチャな権助がハマっていて楽しいのでした。

三遊亭小円歌「俗曲」
いつもの楽屋ネタの枕で、お客をわかしつつ、
二上がり(「老松」)、本調子、三下がり、
と三味線のチューニング違えて1曲づつ演奏してくれる。
楽しい三味線漫談。

三遊亭円歌「中沢家の人々」
80歳近いとは思えない、シャキシャキした語り。
円歌さんの家・中沢家にやってきた6人の老人のハナシを
イキイキと。
老人(円歌さん)が老人の悪態ついてんだァと思ってたら、
「40年前から話している落語」とのこと。

噺が終わって、会場はわれんばかりの拍手。
大いに盛り上がりつつ、昼の部は終了しました。

2008年01月13日

第60回新春プラザ寄席 談志一門会

第60回新春プラザ寄席 談志一門会
2007年1月6日(日)会場:大田区民プラザ大ホール

連日の新春プラザ寄席です。
二日目は談志一門会。

立川らく次「雛鍔(ひなつば)」
テンポよく聞かせてくれました、
最近、らく次さんの高座は少し楽しみになってきたな。

立川談修「ちりとてちん」
メジャーな噺を、きれいに演る談修さん。
個性派の多い立川流、いまの噺家さんの中では、
ちょっとだけ異彩を放っている感じ。
おおげさか。

立川談笑「粗忽長屋」
とってもアブない時事ネタ、芸能界ネタなんかで、
客席をわかせた後は、とっても狂った「粗忽長屋」へ。
粗忽者二人の話じゃなくて、長屋の住人がぜんぶ粗忽になってる。
粗忽な人間があつまった長屋だった、
という衝撃の事実が明かに。
サゲも工夫してあったけど、これはどうかなァ。

野末陳平「時事放談」
政治の裏話、噂話なんかをツラツラとトーク。

仲入り
急いでロビーに行ったら、
家元(談志)の手拭いを売っていて、
ゲットできましたー(即売り切れ)

立川談志「権助提灯」
すこし機嫌のよさそうな家元。

権助が欲深い旦那を皮肉る姿は、
ひょうひょうとしていながら、スガスガしい感じにすらありますな。

自ら「古典には出てこない」という、
メカケのキャラクターが、とっても軽くて、おかしかった。
噺の後半はパッパッっとカットアップしてテンポよく。

「声が出ない」とはいっていたけれど、調子は少しいいのかな。
ご機嫌の家元をみて、ウキウキした気持ちになりました。

2008年01月09日

第60回新春プラザ寄席

第60回新春プラザ寄席
2007年1月5日(土)会場:大田区民プラザ大ホール

今年の落語はじめは、「旬な」噺家さんが勢揃いの、
新春プラザ寄席です。
お正月ムードも抜けない中、両親と彼女と4人で出かけました。
あと忘れちゃいけないと思って書くんですが、
会場入りする前に、駅の近所のコメダ・コーヒーで
小倉トーストを食べましたよ。
いいところに、素敵な場所を見つけました。

立川志らく・柳家花緑 トーク
緞帳が上がって、志らく師匠と花緑さんによる、ご挨拶。
志らく師匠「市馬・談春という古典の王道の人たちにはさまれて、
我々どうしよう」なんて笑わせる。
志らく師匠、少し顔色が良いように思うけど、
年末のお芝居で、とりつかれたように演技する姿を
見て以来だからかな。

柳亭市馬「一目上がり」
なんという豪華な会なのでしょうか。
さりげなく豪華なのです。
相撲の呼び出し、相撲甚句と、
自慢のノドで高らか歌い上げる姿は、
まぶしいほど。
うれしいなァと幸せな気分に浸っていると、
横にいた親父のうなる声が。
「はじめてみたけど、あの声はいいな」と
うっとりしている親父に、「どうでぃ」という気持ちになりましたよ。

高橋与太朗校長の枕で笑わせて、噺のほうへ。
八五郎の生き生きとしたドジっぷりが素敵すぎる。

立川志らく「洒落小町」
新年一発目(ぼくにとってですけど)の志らく師匠は、
十八番の「洒落小町」。
マシンガントークというか、マシンガンギャグ。
しかも破壊力は散弾銃なみ。

柳家喬太郎「初天神」
市馬さんの暴露ネタ(というか昔の話)の枕から、
正月らしいネタ。
喬太郎さん演じる子どものかわいらしさは、
いうまでもなくて、にくたらしさすらも、
かわいく思えてしまいます。
そんな、かわいい子どもが大暴れ。

仲入り

柳家花緑「時そば」
冬らしい噺です。花緑さんの「時そば」というと、
そばを食べる場面の、おもしろくもあり、風情もあり、
という美しいバランスが大好きです。

立川談春「夢金」
トリは談春さん、出囃子の「鞍馬」に心踊ってしまう。
「なんでトリなんだ」と本人が言うのも、
たしかにもっともなのですが、
談春さんはトリでたっぷり聞きたい、
というお客さんが多いのも事実でしょうし、
この出番は良かった。

奇妙な初夢の枕から、
「談春七夜」できいて以来の「夢金」。
噺がはじまると、会場は一気に雪の晩、
「針一本落としたってわかるような」静けさの中へ。

船が出てからのフレーズの心地よさ。
そして、なんともロマンチックな夜の川に降る雪の描写。
暗闇から、白い虫が降ってくるようだ、なんていうのは、
本当に目の前に景色が迫ってくるようで、
ウットリしてしまいました。

後半は侍の真実がわかってからの緊張感。
ドっと疲れるサゲ。

新年早々、いいもの聞きました。

2008年01月05日

新年カウントダウン寄席

新年カウントダウン寄席
2007年12月31日(月)会場:横浜にぎわい座

昨年に引き続き、
大晦日は落語でカウントダウンとなりました。
今年は両親も誘っての参加です。
メンバーも出演順も先回と一緒でした。

開口一番:立川志の春「十徳」
立川志の吉「シブカジ食堂」
おっと新作は初めてでした。
コントみたいな設定の落語ですな。

寒空はだか「歌うスタンダップコミック」
時事ネタから、お得意の歌まで。
シメは「耳に残って心に残らない名曲」
『東京タワーの歌』」で手拍子も。

三遊亭全楽「壺算」
明るい、シャキシャキっとした高座で楽しかった。
全楽さん、年一回、大晦日しかきけないんじゃ物足りないんだけど、
なかなか出会えません。

ダメじゃん小出「ジャグリング」
なにげに大好きなダメじゃんさん。芸名の由来は、
「ダメでもともと、じゃんじゃん行こう」なんですって。
役に立たないにも程がある情報ですが。

立川文都「親子酒」
お得意「ポスト志の輔」のギャグがウケる枕。
噺のほうは、いつもきいているのと
ちょっと違うカタチの「親子酒」。
ききやすい関西弁も心地よく、楽しい落語でした。

仲入り

松元ヒロ「漫談」
2007年のヒットは、なんといっても「元総理」のモノマネ。
思う存分やって大ウケ、いよいよ会はクライマックスへ向かいます。

立川笑志「幇間腹(たいこばら)」
真打昇進も決まって、笑志さんにとって、
2007年は、いい年だったことでしょう。
昨年と違って、晴れ晴れとした表情に、
こちらもうれしくなってしまいます。
そんなウキウキした笑志さん演ずる、
たいこ持ちの軽さが楽しい落語でした。

伝の会「長唄三味線」
演目は昨年と同じだったのかな。
単独公演行ってみたいなァ。
母親が大喜びしていました。

立川志の輔「はんどたおる」
今年の総括はホドホドに、
富山空港の「何かが起きる」そば屋のハナシ。
「来年も何かあるはず」と笑わせる。
もう、このハナシが落語みたいだものなァ。
今年最後の落語は「明るい噺をしたい」と
新作の「はんどたおる」でした。
ドタバタした爆笑の落語ですけど、
きいていると、モノの値段というか、お金の価値というか、
訳がわからなくなって、混乱してきます。
そういう意味では「壺算」みたいなところもあるかもしれません。

楽しい落語で、今年の落語おさめが終わった後は、
出演者一同に、にぎわい座館長の玉置宏さんが加わっての、
カウントダウン・イベントです。
各人思い思いに話をしつつ、いよいよという時、
まさに新年の30秒前くらいになって、
突然、志の輔さん暴走し、ねずみの小話をはじめて、
どうやら「0」でオチをお客と叫びたかったらしいのですが、
くす玉を割った後、10秒くらいのこってしまうという大失敗。
にぎわい座全体がズッコケていると、本当の新年を迎えるという、
なんともおかしなカウントダウンでした。

楽しかったですね。

●ネットで見つけた、お客さんと、出演者の方達-順不同です-
ホーキング青山ブログさん
月 ひとしずくさん
HANA-MALONさん
みなとみらいらいふさん
胴元日記さん
朝の六つから日の暮るるまでさん
ぶーほーむさん
浜松きもの呉服おぐらや 素子思いつくままさん
天行健の唐様で綴る三代目日記さん
ダメじゃん小出の迷論卓説さん
立川笑志blogさん
おつかれさまです。

2008年01月04日

さん喬・権太楼二人会

さん喬・権太楼二人会
2007年12月29日(土)会場:新宿末廣亭

恒例、年末の末廣亭余一会。
初参戦してきました。

開口一番:柳家小ぞう「道具屋」

柳家小権太「時そば」
丁寧な「時そば」でした。

柳家喬四郎「財産の行方」
出てくるなり、なぜこの出番が自分か、
ということをブツブツと語る。
(小権太さんと同期だからとかなんとか)
しばらくすると、権太楼さんが乱入し
「言い訳はいいから早く演れ」と叱られ、
マジでビビる喬四郎さん。
さらにビビりトークが長引きそうになると、
今度は、さん喬さんが顔を出し
「いいから早く演んなさい(みたいな感じ)」とやさしく。
噺のほうは新作。

柳家さん喬「野晒し」
冒頭で軽く喬四郎さんのフォロー。
シットリとした声で「野晒し」の枕から噺のほうへ。
なんとも楽しいのは「スチャラカチャン」のサイサイ節。
サゲは「馬の骨(コツ)だったか」で、
枕で丁寧に説明されていたので、すんなり腑に落ちる。
美しい落語でした。

ロケット団「漫才」
楽しい漫才。寄席で聞く漫才では、
ぼくの中では別格なのです。

柳家権太楼「言訳座頭」
明るい笑顔がかわいらしい、権太楼さん。
一席目は年末らしい「言訳座頭」でした。
大晦日に訪問して借金の言い訳をする、
「掛け取り」みたいな噺です。

仲入り
カステラドーナツを購入。
ちょっと油っこいです。

柳家権太楼「天狗裁き」
んまー爆笑編の「天狗裁き」でした。
基本的なくりかえしのギャグが楽しいのは、
生き生きしたやり取りがあればこそ。
スピーディーで爆笑の連続といった感じでした。
天狗に少しテレがあるのもおかしかった。

ラスト、女房に起こされた八五郎が、
やはり「夢はみてない」と言って、
「この噺は終わらないんだー」とサゲ。

ホームラン「漫才」
二人会に漫才が二組とは多彩な会ですな。
ボヤキ気味の漫才でした。

柳家さん喬「寝床」
旦那以下、みんなノリのよくてテンポがよい、
オーソドックスで楽しい「寝床」でした。

最後は、さん喬・権太楼一門からの新二ツ目の紹介、
出演者、楽屋一同そろって三本締め、と
年末らしい、ピリっとした雰囲気で終了したのでした。

また来年も行きたいなと思います。

●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-
友紀子の記録さん
じんじん ONE-WOMANさん
。はにかむさん
オフィスぼんがの本音を言いたいさん
ホンダラ更新日記さん
::手ぬぐいブログ::さん
やすのぼやきさん
おつかれさまです。

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