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志らくのピン 古典落語編

志らくのピン 古典落語編
2008年4月11日(金)会場:内幸町ホール

相も変わらず、開演後の到着。
(聞けなかったのは、らく次さん「鮫講釈」)
このところ、ずっと10分後の到着が続いていますが、
別に聞かなくて良いと思っているわけではないのです。
間に合わないんです。

立川志らく「無精床」
この春からアナ☆パラなる番組で、
コメンテーターをされている話。そうだ、この番組はみなくては。

で、噺の方は狂った床屋が舞台。
床屋の親方が、自分のフケを鼻から吸い込んだり、、、
言うことなすことイチイチ異常で、
しまいには「無精床だから無精がウリだ」といばる始末、
それでも帰ろうとしない客は命知らずだと思います。

最高なのはペットのボウフラ「まさおとナターシャ」、
「遊んでもらって良かったね」と親方が涙ぐむ場面が最高に楽しい。
ピーターとジョンソンも良いけど、
ナターシャもバカバカしくて最高です。

立川志らく「厩火事」
おしゃべりで歌が好きな、お咲さん。
楽しくてしょうがないです。コレ聞いちゃうと、
いわゆる、ふつうの「厩火事」なんて聞けたモンじゃない。
サゲだって、嫌みに感じないものなァ。
バカバカしいけど、優しくてお洒落なんです。

仲入り
次の会のチケットですが最近は仲入りにはもう売り切れています。
でも帰りにローソンに行けば買えますね(いまのところ)。

立川志らく「一文惜しみ」
ん〜この噺は知らない、、、と思っていたら
「五貫裁き」のことなんですね。でも「一文惜しみ」なんです。
サゲまで聞いて納得しました。

噺の後半、久々に頭がスカっとするほど笑えて、
最高に楽しかったです。

最後は、ご隠居さんがカッコよく、力強いのがうれしい。
ご隠居の「クソを食らって西へ飛べ!」のタンカに、
「実際に飛んだらどうでしょうか」ってのが、あまりにもオモロいので、
しばらく「オモロかったオモロかった」と言い続けてしまいそうです。

いわゆる勧善懲悪という筋書きなのかも知れないけど、
とくに誰が正しい、悪いということでもなく、
八五郎のけなげさと、どこまで分かっているのか意味不明な大家。

徳力屋の旦那と番頭はヤッターマンのドロンボー一味みたいな、
悪知恵は働くけどマヌケで、最後は負けちゃってトホホとなる人たち。

誰も恨んだり、恨まれたりするようなことじゃぁない。
スカっとしたなァ。
とにかく志らく師匠の落語が素晴らしいのだ。

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