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第七十八回 朝日名人会

第七十八回 朝日名人会
2008年4月19日(土)会場:有楽町朝日ホール

2ヶ月にわたる権太楼さんの「子別れ」通し口演ということで、
来月も行きたーい、となってしまったら、
運良くチケットを譲っていただけたのでした。

三遊亭好二郎「提灯屋」
兼好に改名して円楽党の真打ち昇進になるとのことです。

古今亭志ん橋「天災」
あ、落語通検定の一級の問題に出てきた人だ!

柳家花緑「笠碁」
枕で笑いと共感を得て、客席のテンションをあげた後、
五代目小さんの十八番である「笠碁」へ。

碁のマッタが発端でケンカになった隠居の二人。
持ち出してきた古い話は、なんと40年前のコイバナで、
男女の駆け引きの上では「マッタが大事」と
アドバイスしたというエピソード。
2人の友情がどれだけ固いものか、と思えるハナシですな。
そしてサゲ。
再会までにさんざん待ったから、もうマッタしたくない!だって。
人の想い、友情の一点にしぼった快作!
感激しちゃいました。

仲入り
いつものサンドウィッチとコーヒーを食す。
やっぱ年間の通し券が欲しい。

桂平治「のっぺらぼう」
目鼻口のある顔で、のっぺらぼうを表現できる顔のすごさ(笑)
お客さんは大喜びでしたね。

柳家権太楼「子別れ(下)」
ご案内の通り、前回(先月)からの続きです。
といいつつ山谷の弔いから始まって、紙屑屋と吉原へ出かける場面(中)もあり、
たっぷりでした。
(下)では、かわいさ全開の亀ちゃんがうれしい。
熊さんと亀ちゃんの再会、母子のシーン、鰻屋の2階と、
3つのシーンで泣かせる。(上)でアレだけ笑わせておいて、
後半は一気に泣き泣き泣きという感じ。
できたら一日で「上〜中〜下」の通しを聞きたいな。

いつも長丁場の朝日名人会ですが、
今回は3時間30分でした。

ひやァ〜たっぷり。

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