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志の輔らくご in 下北沢 恒例「牡丹灯籠」

志の輔らくご in 下北沢 恒例「牡丹灯籠」
2008年5月12日(月)会場:本多劇場

昨年に引き続きの参加です。その昨年は来られなかった母親と、
昨年も来て感激していた彼女と3人で行ってまいりました。

長い会になる、と分かっているのに、
それでも枕で30分も中国旅行の話をしてしまう、志の輔さん。
おわったら22時過ぎてましたからね。喋りすぎです、ほんと。

で同じ公演なので、本編の内容は昨年と変わりありません。
感動もそのまま。

伴蔵と孝助が出会った後から、
一気にクライマックスへと向かう、その語りのスリリングなこと。
仇討ちがかなった時の、大団円というよりは、
むなしさというか、その、なんとも言えない感情と、
親を亡くした喪失感と、子を授かったことによる再生、
そして亡き主人との再会で終わるラスト。
気づくと訳も分からず、グググっと泣きそうになるのを
こらえていたのでした。

生まれ死ぬ、というリアルを包み込むのは、
その生き死にを描いた物語なんだァ。
愛しさと切なさと心強さとだなァ、ってなんのこっちゃ。

しかし覚えてるモンです。
昔から知っていたハナシのように聞けるのは、
やはり体にしみ込んでいるような、日本的な物語だからだろうか。

演出も美しかったし、
ロビーのおみやげ物の充実と楽しさはお祭りのよう。
スタッフの方のキビキビとした動きと、笑顔と、
何もかもニジュウマルな落語会でした。


ちなみに昨年の記事は、こちらです。
志の輔らくご in 下北沢 vol.14「牡丹灯籠」

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