志の輔らくご21世紀は21日 (2008年6月)
志の輔らくご21世紀は21日 (2008年6月)
2008年6月21日(土)会場:明治安田生命ホール
土曜日の開催ということでチケット獲得も激戦。
でも当日券出るんですよね。ありがたいよなァ。
開口一番:立川メンソーレ「かぼちゃ屋」
噺の途中で、イキオイで扇子を飛ばしてしまい、
与太郎が天秤棒をかつぐ件で、
機転を利かせて取り戻したのに会場はオオウケ。
いやはや面白い。イイです!
なんで前座なんだろ。いつどこで落語演ってるんだろ。
立川志の輔「ちりとてちん」
数日前の「民音落語会」では大きい会場(よみうりホール)で、
おどろくほどウケていたし、そのあとの会場は80席とこぢんまり。
今日は400席くらいだから大きさは中間くらい。
相手にする人数でしゃべる側は構え方も変わってしまう、なんてハナシ。
あとは言葉の表現「古い」「懐かしい」なんて
同じ意味でも言葉によって聞く側の気の持ちようも違う、
なんてハナシだったかな、そんな枕から「ちりとてちん」へ。
この噺なんですが、意外と好きなのが前半に出てくる、
とにかく何でもウマそうに食べる男。
やっぱご馳走してもらったからには、食べさせた甲斐があったな、
と思って欲しい一心でタイコモチのように頑張る男がケナゲで好きなのです。
後半、素直じゃない男(竹さんでしたっけ?)の爆笑シーンという、
カンジンなところでウトウトしてしまい、、、
「また聞きたい!」噺になってしまいました(あらら)。
松元ヒロ「今日のニュース」
梅雨入りして大雨警報の多い日本列島。
天気予報はそこら中「警報、警報」で、
汗だくで動きまくるヒロさんが最高に面白かった。
まー笑った笑った。
立川志の輔「千両みかん」
シティボーイズ大竹まことさんのイメージとのギャップのハナシ。
あとはある地方都市での入札のハナシだったかな。
「350で」と聞いて、350万円じゃなきゃいけないのに
350円で入札したちゃったとか。
それぞれのイメージは、人それぞれの世界を作っていく、
というようなテーマから「千両みかん」へ。
サゲに向かって番頭が狂っていく様を描いているので、
この噺だけは、サゲを変えられない、と
(終演後に)志の輔さん自身が語っていたけれども、
「ここまで」と思うほど、ほんとうに狂っていました。
もうね、なんというか圧巻だな、と思いました。
座布団の上でしゃべってるだけなのになァ。
終演後は「赤めだか」のサインをしていたらしい、談春さんが登場。
本にも登場するエピソードやら歌舞伎座の告知やら、
楽しげなプチトークショーでした。
談春さん、「なんなら次は私が一席、ウワハハ」
なんて言ってませんでした?夢かな。

