第3回せいせき多摩川花火寄席 立川談春独演会
第3回せいせき多摩川花火寄席 立川談春独演会
2008年6月7日(土) 会場:ヴィータホール(聖蹟桜ヶ丘OPA 8階)
新宿から向かうと府中のちょっと先、聖蹟桜ヶ丘に行ってきました。
花火大会を開催するチャリティーの落語会とのことです。
立川春太「たらちね」
あいかわらず遅刻して会場入りすると、春太さんの高座。
もっとドンドン落語を覚えて聞かせて欲しいなァ。
見た目もかわいいし、上手いですよね。
立川こはる「真田小僧」
続いて、一番弟子のこはるさんの登場。
女子だか子どもだかわからないルックスに最初は戸惑うものの、
落語がはじまればそんなものは気にならず。
相変わらずツッコミの作法が、
あまりにも師匠に似ていて大笑いしましたね。
そこいらの前座さんとは比べものにならないくらい、
堂々としていておもしろいです。
立川談春「棒鱈」
「花火のために人肌ぬがない噺家はいない」と男気をアピールしつつ
花火の歴史のハナシへ。
花火職人の屋号「たまや」「かぎや」の名前の由来なんて、
すごく面白かった。
その江戸の花火に「たまや」「かぎや」といえば、
志らく師匠作のシネマ落語「たまや」を思い浮かべてしまうんですが、
この噺、談春さん演ってくれないかなァ、
なんてありもしない妄想をしてしまいました。
もちろん後藤真希がGoing Steadyの曲を歌わないかな、
なんてくらい無茶にな妄想でして、落語の方はおなじみ「棒鱈」。
何度か聞いていると思うんですが、おかしさがドンドン増している、
という気がします。
面白いほうの割合が増えて、笑いの多い方でバランスしている、
とっても楽しい高座でした。
仲入り
立川談春「へっつい幽霊」
幽霊のハナシから去年の夏にあった
「市馬vs談春 風の盆」以来の「へっつい幽霊」へ。
銀ちゃんの軽さ、熊さんのバカ乱暴な感じが面白い。
そんなドタバタ喜劇だけど、300円の金が出てからガゼン盛り上がります。
150円という大金を一晩でスッて帰ってくる二人、
まるで落語ですな。大笑いしちゃった。
「丁」より他にはったことがない長五郎っていうのも笑った。
この噺はバツグンに面白いな。
最後は会の世話人の方、市長も高座に上がって、三本締め。
よき会でした。
それにしても駅前の鳥の鳴き声がスゴい!

