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志の輔らくご21世紀は21日 (2008年8月)
2008年8月21日(木)会場:明治安田生命ホール
平日の「21世紀」にも間に合うようになってきました。
大江戸線って意外と使えるかも。
開口一番:立川志のぽん「道灌」
立川志の輔「隣のけんか」
開口一番に上がった志のぽんさんのハナシ。
二人きりだと落語を聞かせてくれない不思議な弟子で、
自分が死ぬまでに一度、サシで落語を聞かせてほしい、だって。
続いて(開催中の)北京オリンピックのハナシ。
オリンピックも高校野球も本気だから良い。
今のテレビはウソが多いから「本気」は新鮮だし楽しめる。
ウソの方がおもしろいし、それを客が選んだから
テレビはウソだらけになったのは仕方がない、んだって。
そのウソの中にオリンピックとか高校野球の
「本気」が混ざるからおもしろい、といって落語の方へ。
まさにテーマ通りの落語ですね。
「本気のリアクション」のおもしろさに気づいた、
隣の奥さんなのでした。
松元ヒロ「今日のニュース」
北京(ペキンと折るジェスチャー)や、
ガンバルとかいう名前の政治家、熊谷のマワリジゾウに爆笑。
天気予報は各所に波浪警報。
「2.5mの波」「3mの波」の度にジャンプして
高さを表現するので汗だくになるヒロさん。
最後はザ・ピーナッツ「恋のバカンス」にあわせて踊りも披露。
立川志の輔「もう半分」
言葉、日本語の不思議さのハナシ。
今の若者が変わった言葉を作り出すのは、
大人から離れて自分たちのモノを作ろうとしているのだから、
当たり前で普通なこと、とのこと。
なるほどなァ。
そして「もう半分の爺さん」と客にあだ名を付けている、
せこくてズルい居酒屋夫婦の噺へ。
その普通の夫婦が金に狂っておこす犯罪。
ここまでは「ありそう」で、だから怖かったりしますね。
しかしまァ、最初から最後まで陰惨で気味の悪い噺です。
談笑月例独演会(2008年8月)
2008年8月17日(日)会場:お江戸日本橋亭
とうとう潜入に成功しました!なんつって。
まるで秘密倶楽部のような落語会です。
なんかお客さんの熱気が凄いし。
立川談笑「ぞろぞろ」
聞いているこちらも共犯になっちゃうの?と
不安になってしまうような危ない枕がけっこう長い。
これが微妙に落語の仕込みになってたりするから、
スゲーナーと思ったのは終演後でした。
で「ぞろぞろ」。
売れた先から次々とワラジがわいてでる超常現象に、
とまどうオヤジ。
それを「お客なんてきてない」ウソをついて
オヤジを不安のどん底に落とすような娘の嘘。
ぶっ飛んでるなァ。最高にキてます。
あとサゲがね、おもしろかった。
仲入り
立川談笑「青菜」
きわめて古典っぽく始まった「青菜」。
植木屋が屋敷の庭のすごさを語ったり、
その庭にウットリしたりと、不思議なシーンながら、
屋敷の主人と植木屋の身分の差とか、
そこからくる植木屋の憧れを強調した序盤がおもしろい。
植木屋が座った床を「後で掃除しておく」とサラリという主人、
ステレオタイプな金持ちと貧乏人のようで、
さりげないけどわかりやすいですな。
「菜はない」といって奥さんが出したのは
なんとイカの塩辛。狂ってる、意味がわからないもん。
そして植木屋は飲み過ぎてニヤニヤするタイプで不気味すぎでした。
こんな感じになる人いますよねェ。
うなり声で亭主を威嚇する植木屋のお上さんが
細かいツッコミでハナシを混ぜっかえすのに笑いつつ、
クライマックスのオウム返しの場面へ。
「菜は好きじゃない」と言われ、壊れる植木屋がドッカンとウケた。
終始、情報量が多くて圧倒されました。
この会、今年は何回か通います。
今から楽しみです。
立川志の輔ひとり大劇場
2008年8月16日(土)会場:国立劇場 大ホール
昨年に引き続いての「ひとり大劇場」です。
昼公演、暑い中えっちらおっちら坂を上って、、、
と思ったけどタクシー乗っちゃいました。
立川志の輔「生まれ変わり」
舞台が回転して登場。これは前回も見ているから驚かない(笑)
「オリンピックでしょっちゅう泣いている」なんてハナシ。
「オリンピックが終わった寂しさも
4年に一度やってくる」といって、噺の方へ。
この噺は桂三枝さん作の新作、というのは後で知ったんですけどね。
どんな生を引き受けるか、という命題を描いている、この噺。
しかもバカバカしいのだから凄い。
松永鉄九郎社中による演奏をはさみつつ
立川志の輔「三方一両損」
笑いについては人それぞれ。
オリンピックの種目の芸術点みたいなもので主観的、
絶対という法則がないから難しい、なんてハナシと、
いくつかの小噺で笑いをとって、落語へ。
江戸っ子と大家が二組でてくるけど、
誰が誰だかわかるんだもんな。当たり前だけど自然だなァ。
と妙なところに関心。
ケンカ、タンカのシーンで緊張感が高まるも、
要所要所のギャグで笑いもあって、おもしろい噺。
内容ないけどね。
サゲがマクラではなしていたテーマにつながる。
結果オーライ、きれいに終わりますな。
仲入り
立川志の輔「中村仲蔵」
圧巻でした。
たしか国立劇場は花道を取り外して
座席を作れるハズなんで、なんで(花道が)あるんだろう、
とは思ってたんですよ(ホント)。
「中村仲蔵」は大好きな噺でして。
もうね、「ヤバい、コレは」とブルブルしながら聞きました。
多少ドラマツルギーを追加する演出もあり、
クライマックスの芝居のシーンへ。
花道を、舞台を、躍動する中村仲蔵の姿が、
目に浮かぶようだった。いや、見えた。見えました。
そして大阪へ向かう仲蔵に聞こえてくる芝居の評判。
このシーンも良かった。
仲蔵のサダクロウに感動して「生きてて良かった」という爺さん。
それを聞いて、死ぬことを思いとどまる、って演出も、
徹底的に分かりやすくて良い。
その後の爺さんのボケも最高にハマっているし、
これほどの落語はそうそう聞けないです。ホント。
しかし志の輔さん。
「良かった」とか、もっというと「最高」でも満足できないのだろうか。
もう「素晴らしい」なんていうのを超えた凄い高座でした。
「大名古屋らくご祭」というのがあるみたいですねェ。
出演者が豪華、六人の会に、立川談春、SWAやら、もろもろ。
名古屋好きだから行きたいな。でも平日。
11月18日(火)「談春独演会 」
11月19日(水)「昇太十八番会 」
11月20日(木)〜21(金)「SWAブレンドストーリー 」
11月22日(土)「東西名人会 」
→出演:桂歌丸・桂三枝・三遊亭楽太郎・林家たい平・ケーシー高峰
11月23日(日・祝)「六人の会 」
→出演:春風亭小朝・笑福亭鶴瓶・林家正蔵・
立川志の輔・春風亭昇太・柳家花緑
チケットは先行発売とか、プレリザーブもあるみたいですね。
ぼくがコピペしてもアテにならないから、みなさん調べてくださいませ。
会場はテレピアホールと御園座。
御園座はデカいですね。1600席くらいあるみたい。
しかし「大銀座」「大名古屋」の「大」って、
なんで、この位置なんだろ。
「銀座大らくご祭」とかってことと、同じ意味なのかな。
市馬・談春 盆の二人会
2008年8月13日(水)会場:国立演芸場

「市馬vs談春」シリーズが「市馬・談春」に。
ちょっとだけ印象が違いますな。
まぁありがちですが「19時開演だと思ってた!」みたな。
タクシー乗ってチケット見てから気づくなんて遅すぎですよね。
ちゃんと確認しないと。
もう落語会行き過ぎなんだよな。
というわけで、
開口一番:立川春太「十徳」
立川談春「替り目」
の二席はマルマル聞いていません。かなり凹む。
柳亭市馬「宿屋の仇討」
会場に着くと入り口で「ただいま枕です」と言われる。
国立演芸場のスタッフの方は枕か落語か聞き分けているだ。
ちょっとビックラ。しかし状況把握には完璧な一言です。
ナイスでした。
いつかのいわと寄席でも聞いた「宿屋の仇討」、
ほんと楽しいですよね。何が楽しいって、
ほとんど普通に落語をやっている様に思えるのに、
おかしくてしかたがない。
不思議なことに、こんなの(普通なのにおもしろい)は
滅多聞けないですよね。
しかし江戸の3人組が相撲甚句を唄う、といって、
鳴り物が入ったときは「うたうぞ」と
市馬さんに気合いが入ったような気がして笑ってしまった。
この唄をお客さんも聞きたがっているのだから相思相愛。
まったくもって幸せな結婚なのでした。
仲入り
友人に、自分が入場する前のハナシを聞いたり、お菓子を食ったり。
ここの和菓子がクセになっていて、来るたびに買ってしまいます。
柳亭市馬「かぼちゃ屋」
大好きな市馬さんの与太郎が聞けて、かなりうれしい。
時折でるグフフグフフという含み笑い、
これがヒトキワかわいらしいのであります。
立川談春「白井権八」
スリリングな展開の講談噺。
鈴ヶ森に差しかかった白井権八の、
その後の因縁を語るあたり、ここが好きだな。
おぉこの人死んでしまうのか、そんな死に方を、と思うと、
妙にグっときてしまうのは
日本人のDNAというか琴線ふれると言うんですかね。
「スターウォーズ」なんか見てても
「あの2人最後は闘って・・・なァ」なんて、
切なさがプラスされたりすると、
こちらの感情が複雑になったりして、
物語に深みが出るのでしょうかねェ。
ラスト近くでスピードが上がると、
見えている(想像している)場面、風景の
トーンまでも違ってきてしまう。
やっぱ落語っておもしろいな、
と今さらながらに思ったのでした。
トーク:柳亭市馬・立川談春
エンディングにトークコーナー。
「歌舞伎座で演りたい」と本気の表情の市馬さん、
舞台に立たせてあげてよ談春さん、という気持になりますな。
みんな市馬さんの望みは叶えてあげたい、と思うんじゃないですか?
ぼくだけですか、そうですか。
しばらくして、柳家三三さん、
つづいて三遊亭王楽さんが招き入れられる。
4人でキャッキャとよもやまトーク。
そして本当のラストは、市馬さんによる
「皆の衆」(オリジナルは村田英雄)でシメ。
柳亭市馬「皆の衆」
バックダンサー:桂三木男・柳亭市丸・立川らく次・立川らく兵・
立川こはる・立川春太
イイ会でしたね。
| ●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-(ひさびさにのせてみます) |
| ・yotaro-3の日記さん |
| ・GO! Curalu YOU.さん |
| ・茜の とぉんと来ましたさん |
| ・ 小閑亭落語雑記さん |
| ・。はにかむ 〜泣くが嫌さに笑い候さん |
| ・ろくでなしの記録 さん |
| ・ra*ku*go*ingさん |
| ・みしのたくかにとさん |
| ・YamaRan'sさん |
| ・No Rakugo No Life しょの2さん |
にぎわい座イイデスヨネ〜
自分のために「行きたい公演」メモです。
久々の志の輔さん、談春さん、そして生志さん
10月6日(月)「 横浜にぎわい座 10月興行 ~志の輔 no にぎわい~ 」
→久々のにぎわい座公演。
この規模の会場でなかなか聞けないですからね。貴重ですね。
10月10日(金)「 立川談春独演会 」
→久々のにぎわい座公演。
この規模の会場で・・・(以下、略)
10月7日(火)「立川生志独演会「ひとりブタじゃん」 」
→いきたいなァ。
そ・の・ほか
10月4日(土)「好二郎改メ三遊亭兼好 真打昇進披露公演 」
→出演:三遊亭兼好、三遊亭好楽、桂歌丸、三遊亭小遊三だって
10月5日(日)「林家たい平独演会vol.29「天下たい平」 」
→たいてい日曜ですよね。ゲスト:柳貴家小雪。
10月8日(水)「第五回 桂雀三郎・春風亭昇太「雀昇ゆかいな二人」 」
志らくのピン古典落語編
2008年8月12日(火)会場:内幸町ホール
会場に着くと志ら乃さんの高座中、全然知らない噺だな。
というわけで、立川志ら乃「開帳の雪隠」でした。
この会、全体を通してのことは、
No Rakugo No Lifeさんで読んでください。
なんつって。もうね、僕が書いたってことにしてほしいです。
(そうはいかないけど)
立川志らく「千早振る」
オリンピックのハナシ、こういう時事ネタっぽい枕たのしいですよね。
日本人には忍者のDNAがあるって、ものすごいギャグです。
この噺が、この日のメインで「イリュージョン」や狂気がテーマ。
家元(談志)も小三治さんも、一時期この噺を良く演ってましたよね。
知ったかぶりのご隠居と、知りたがりの八五郎のかけ合いが
なんとも楽しい落語です。
志らく師匠のご隠居は、とにかくふざけまくっていて、
メチャクチャなウソはつくし「知らない」ということを隠そうとすらしない。
おまけに「アブラムシとオラウータンの間にうまれた子」とか、
女房と子ども込みで八五郎に毒づいたり。ろくなモンじゃないです。
ナリヒラのこともしらないで「いい男はトム」なんて言ってる、
トムって(笑)
謎の外国人シリーズの中でもかなりヒットでした。
しかし家元の言う「イリュージョン」って何なんでしょうね。
まァこれ書くと恥かいちゃうからやめよう
立川志らく「大工調べ」
タンカの迫力とスピードは志らく師匠ならでは。
「あいつが嫌いだ」「お前が嫌いだ」と
嫌悪感をあらわにする二人、単なる大人のケンカなんですな。
そしてクライマックスは与太郎のギャグ。
でも、さすがの与太郎も慌て気味でしたね。激しいケンカでした。
仲入り
立川志らく「藪入り」
先代・金馬のレコードを聴きまくったという「藪入り」。
とにかく息子に食わせようとする父親がかわいらしくて美しい。
最近、実家に帰ると食べきれないくらいオカズを出してもらうんです。
これは、ぼくの話ですけどね。
空豆の甘納豆も必ず買っておいてくれるなァ。
親っていうのはありがたい。これも、ぼくの話です。
落語に出てくるのは、子のことを想いすぎて変になった父親。
さらに「尻ナメじいさん」という都市伝説になっている。
なんだそりゃ。
近所の住人のセリフ「尻ナメじいさんも良いとこある」には爆笑でした。
子どももかわいくて良かったな。
県民ホール寄席 立川談春独演会「談春夏まつり」
2008年8月9日(土)会場:神奈川県民ホール
昨年のこの会もすごく楽しかったですよね。
今年も開演の1時間前から縁日です。
談春チロルチョコや千社札、マグネットなんかが入っているガチャガチャ。
談春さんの着物でつくった巾着、
手拭い、升、ストラップなんかが景品のパターゴルフ。
サイコロで談春さんと勝負(勝負に勝ったら手形の色紙、負けたら駄菓子)。
こはるさんのクイズコーナー、これ妙に難しいクイズでした。
正解したら、その場でサイン色紙書いてくれる。
不正解だとポケットティッシュです。
そしてヨーヨー釣りの前で、不人気ぶりに悲痛の声を上げている春太さん。
物販コーナーは、ポストカード、赤めだかのイラストを入れた風鈴、
エコバックなんかのオリジナルグッズ。
書いてるだけでもすごいな。
ホント楽しかったんです、うれしいですな。
開口一番:立川こはる「転失気」
初高座から、どのくらいたったかな。
3年くらいか?なんて思っていたら、
まだ1年半くらいなんですね。ぜんぜんうまいし、おもしろいよなァ。
立川談春「たがや」
江戸の名物、花火職人の「かぎや」「たまや」由来のハナシから、
夏らしい花火の落語へ。
「ズパパパ、シュー、ドカンドカン」なんて、
音の気持ちよさで花火を打ち上げる。
「たが」がはじけるシーンがSFXみたいで、緊張感たっぷり。
そして殺されかけた、たがやの泣き声で一気にセンチメンタルワールドへ。
最後は、たがやが殿様に勝ってしまう、ヒーローものの落語でした。
仲入り
仲入りにも未練がましく縁日に行ってしまった。
たのしい。
立川談春「唐茄子屋政談」
8月9日ということで戦争のハナシ。
1時間以上の熱演も噺の方は「序」で終わり。
ダメダメな若旦那・徳三郎への
叔父さんの想い、叔母さんのかいがいしさ。
そして徳三郎の再生と、
グっと引きつけられるモノがありましたな。
噺はまだまだ続きます。
8月20日(水)
10月31日(金)「第25回 読売GINZA落語会 」
→出演:柳家さん喬、柳家権太楼、柳亭市馬、柳家花緑、柳家三三
8月22日(金)
9月9日(火)「第29回 東西落語研鑽会 」
→出演:桂小米朝、春風亭小朝、林家正蔵、柳家喬太郎、橘家円太郎、桂まん我
8月23日(土)
10月15日(水)「 さん喬・権太楼・桃太郎 ― 長講三人の会 ― 」
→会場:練馬文化センター/出演:柳家さん喬、柳家権太楼、昔昔亭桃太郎ほか
10月18日(土)〜10月19日(日)「モロ師岡「僕の一人コント集」 」
→会場:「劇」小劇場
11月15日(土)「 第2回 あつぎ寄席・春夏秋冬 市馬・喬太郎 みのりの二人会 」
→会場:厚木市文化会館/出演:柳亭市馬、柳家喬太郎、あした順子・ひろし、台所鬼〆
8月24日(日)
10月25日(土)「ビクター落語会 ~蓄音器の犬~ 第二十四回」
13:30開演 柳家喜多八、橘家文左衛門、桃月庵白酒
18:00開演 柳家権太楼、橘家円太郎、古今亭菊之丞
柳亭市馬独演会
2008年8月8日(金)会場:横浜にぎわい座
湘南新宿ライナーね、大幅に遅れました。
聞けなかったのは、開口一番:柳亭市丸「出来心」
柳亭市馬「小言幸兵衛」そしてデビュー曲の「山のあなあなねぇあなた」
ハナから聞いていた両親によると、「小言幸兵衛」が、
かなり楽しかった模様。くやしいけど、いつか聞けるでしょう
(と、あきらめるしかない)
対談:荒木とよひさ、柳亭市馬
デビュー曲の作詞家・荒木さんとの対談。
「師匠は(芸人らしい)色っぽいことしてきたんでしょ?」という、
荒木先生の質問に「おぉ」と思ったんですが、
市馬さんは期待を裏切らず「あたしは、そういうことはないんです」と、
ソノマンマのおこたえ。
「歌詞の世界はウソが多い、イメージの世界だから」なんて、
荒木先生の話に、市馬さんも会場も大笑いして「そうだな」と思ったり。
そんな味わい深い対談のあとは、カップリングの曲を唄います。
柳亭市馬「あいてぇなぁ故郷に」
だんだん染みてくるなァ。良い曲ですなァ。
仲入り
柳亭市馬「船徳」
どこかで「なるようになるさ」という雰囲気の徳さん。
明るくて、妙に頼もしくて、良かったです。
途中、「夏の涼みはァ両国の〜」と唄いだすと、
夢中になって最後まで、、、
「(自分で自分に)また唄い足りねェのか!」の一言に爆笑。
ものすごく良い声の徳さんです(笑)
市馬さんの落語は、いわゆる本寸法といったものだけど、
とにかくバツグンに楽しいし、笑っているうちに、
じわじわと癒されてくるようなこの感じ、クセになりますな。
オリンピックの競技に落語があったら、
日本代表は市馬さんがいいなァ。って、なんのこっちゃ。
または三人衆で団体戦か。
夏談春
2008年8月2日(土)会場:三鷹市芸術文化センター星のホール
行ってきました「夏談春」
って、2週間前のハナシなんですけどね。
いま(8月17日に)書いています。他にもたまっていますわァ。
で、昼の部に行ってきました。
開口一番:立川春太「転失気」
市馬さんから教わった噺とのこと。
テンシキの正体が分かったあたりから、けっこうおもしろかった。
立川談春「鰻の幇間」
会が終わって寝る前に書いたメモを見ているんですが、
「気合いの入ったウナギ」「生意気な女中」
「老人顔の子どもの座禅」って書いてある。
これだけ見ると、なんのことやら(笑)
この噺、演り方によっては、
けっこう嫌でつまらない噺に思うことも多いですよね。
「ウナギ」と「女中」、「老人顔の子ども」が活躍したハズ。
仲入り
立川談春「厩火事」
風邪をひいている談春さん。
昼夜の公演で体調が辛いはずなのに、
「名残惜しくなってきた」なんて言い出して会場を沸かせる。
落語の方は「アッチの方に行っちゃったのねシリーズ」のひとつ、
とのこと。
お咲さんが、思い詰めすぎて一息でイロイロと語る姿は、
わりと談春さんに近いモノを感じてしまった(笑)
お咲さんがギャンギャンと喋り散らす様はかなりの狂気です。
あとは亭主の八五郎がいかに女にモテるかを、
ノリノリで語る「女心モード」。
久しぶりに聞いたなァ。これがはじまると長い!
女心を語るときは、なぜか凄く楽しそうです。
対する亭主のほうは、かなりヤクザっぽいです、
お咲さんに負けず、クイこみ気味なイキオイ。
このくらいの男じゃないとつとまらないよな、
というような乱暴ぶり。
会場中、ひっくり返るようなテンション高い高座でしたね。
風邪のおかげ、というわけでもないだろうけど、
熱気を帯びていて、不思議と絶好調な「厩火事」でした。
第9回 渋谷東横落語会
2008年8月1日(金)会場:セルリアンタワー能楽堂
平日の落語会は軒並み遅刻ですけどね。
初めての会場、場所は知っていたんですけど車で向かいます。
タクシー代もかさみますな。
(到着前は、開口一番:春風亭正太郎「金明竹」)
春風亭柳朝「不動坊」
遅刻したので途中から。ロビーのモニターで聞きました。
ひょうひょうとした雰囲気が良い感じそう、だけど
どこに行ったら柳朝さんに会えるの?という感じなんだよな。
立川談春「紺屋高尾」
「東横落語会」といえばあこがれの舞台」
「自分は改造後内閣で言うところの麻生、何か言わなきゃ行けない人」
「借りるのに高そうな会場だな」
「(能楽堂の)柱がじゃま」なんて、わりと言いたい放題。
そして落語。
仲トリで「紺屋高尾」なんてなァ。豪華です。
久蔵の純心がよりクサく研かれていて、高尾の言葉も涙声なのでした。
いつもどおり良かったですな。
仲入り
林家正雀「男の花道」
お得意の芝居噺。大熱演でした。
たぶん「紙屑屋」以外のネタを初めて聞いたんですが、
カッチョイイ高座ですね。
また、こういう高座が聞きたいな。
次回の渋谷東横落語会は、11月21日(金)。
出演は、柳家喜多八、瀧川鯉昇、古今亭志ん輔、で開催です。
池袋演芸場七月余一会 落語芸術協会・立川流二派連合落語会
2008年7月31日(水)会場:池袋演芸場
池袋演芸場で談春さんがトリということで、
そら行きますわ。
会社は半分休んでアタマから行きますわ。
でもね。平日の15時ですよ。席もあいてると思いますよねェ。
ほぼ満席だったんですねェ(ちなみに終演は20時でした)。
開口一番:三遊亭小笑「転失気」
立川談奈「たらちね」
日向ひまわり「堀部安兵衛 道場破り」
桂平治「鈴ヶ森」
このあたりから入場すれば、もうすこし楽できたかな。
ナイツ「漫才」
ネタはイチロー、人気急上昇中。
立川生志「悋気の独楽」
明るい、楽しい高座。
春風亭勢朝「親子じか」
おぉ。
桂竹丸「石田三成」
汗だくでデカい。
北見伸&スティファニー「マジック」
この日の、ひとつの目玉は「スティファニー」が見られる!でした。
つうか謎だったわけですよ、スティファニー。
かわら版で出演者ごとの索引の「す」行。
すず風にゃん子・金魚
スティファニー
隅田川馬石
スゲー3組、
ってかスティファニーって名前はインパクト100点。
で、見る前は名前から、
幸田シャーミンみたいな白人のおばさんをイメージしてたんです。
ホンモノはかなりかわいい若い女子、反則だよなァ。
なにが反則か良くわからないけど。
この日は「プチ☆レディー」なる女子二人組が
スティファニーだったらしいです。
芸協じゃなきゃ会えないなんて、あんまりだ。
立川左談次「大安売り」
ひょうひょうとした枕がおもしろい。
桂あやめ「ルンルン大奥絵巻」
仲入り
ふとふりむくと凄い立ち見客の数です。
会場がメチャクチャ暑くて、しんどくなりはじめました。
三遊亭円馬「短命」
白山雅一「声帯模写」
白山先生の登場。このあたりから
ひとりあたりの持ち時間が短くなっていきます。
立川談四楼「のっぺらぼう」
昔昔亭桃太郎「弥次郎」
「前座が時間配分を間違えた」とおこる桃太郎さん。
もっと聞きたいです。こちら側も残念でした。
鏡味正二郎「太神楽曲芸」
立川談春「宮戸川」
トリと聞いて「時間が短くてすむ」し、
かえってプレッシャーもなくて、うれしい、
という冗談をいってから落語へ。
お花ちゃんのエロさが全開、
さらに半ちゃんの純情ぶった感じが、
状況のエロさ加減を高めていきますな。って、何書いてんだろ。
霊岸島の叔父さん、叔母さんの狂ったやりとり。
叔父さんの「それ死にかけてんだろ!」なんて乱暴なセリフと、
楽しそうな叔母さんのギャップが楽しい。
こんな感じで、談春さんが寄席のトリって普段ないから、
それだけでおもしろかったですね。
そんな「非日常」を気楽に楽しんだ、ぼくらでした。
なにげなく、ぴあを見ていたら、、、
9月29日(月) 「立川流 三人の会・2」
会場:紀伊國屋サザンシアター
出演:立川志の輔、立川談春、立川志らく、高田文夫
やりましたね!前回行けなかったから、マジいきたいなァ。
行こうよ>わたし
みなと毎月落語会 立川志らく独演会
2008年7月29日(火)会場:麻布区民センター
シネマ落語の会の翌日もシネマ落語が聞けるとは!
とってもうれしい会でした。
立川らく次「雛鍔」
仕事でちょっと遅れて、後半のオウム返しのあたりから。
立川志らく「目薬 義眼バージョン」
久しぶりというか、珍しい噺。
お尻を向けたまま向かってくるお上さんやら、
気狂いの町医者、もちろん目の悪い男もみんなおかしいです。
ナンセンスの極みという感じで大笑いでした。
あと町医者が歌う「ドレミファソーラファ、ミ・レ・ド」。
意味が分かりません、ビックリギャグ。
ウンポポ村のホイットニーさんも登場。
立川志らく「崇徳院」
「謎の中国人スーイントク」とか、熊さんの異常なギャグ。
若旦那も変人。思いこみの激しい旦那は輪をかけて変。
「二つ折れババァ」の都市伝説に大いに笑う。
仲入り
立川志らく「シネマ落語 天国から来たチャンピオン(たまや)」
「夏の噺を」といって「たまや」がはじまりました。
ここで聞けると思ってなかったんで、ホント今日来て良かったな、と思って、
早くもジーンとしちゃいました。早すぎますかね(笑)
ところどころ「義眼」や「崇徳院」の町人、
「二つ折れババァ」の都市伝説も登場して、
ギャグになっていたり、楽しく進みます。
ストーリーは、恋や夢の行方が不確定なまま、
ハラハラしつつクライマックスへ。
打ち上がる花火に、美しすぎるラストシーン、
相変わらず泣きそうになりました。
純真が(その人の)世界を救う、という美しさ。
これしかないなァ。
とにかく素晴らしい夜でした。
8月11日(月)
10月3日(金)〜5日(日)「 テツandトモ 10周年記念ライブ 」
→ブディストホールで3日間、5公演!
8月12日(火)
9月16日(火)「 志らくのピン ~古典落語編~ 」
→内幸町ホールの独演会。
10月28日(火)「 みなと毎月落語会 立川談笑独演会 」
→麻布区民センター(六本木)の独演会。
8月13日(水)
9月21日(日)「国立名人会 」
→会場:国立演芸場/出演:三笑亭笑三、林家今丸、桂平治、柳亭市馬ほか
8月15日(金)
11月21日(金)「渋谷東横落語会 第十回 」
→会場:セルリアンタワー能楽堂/出演:柳家喜多八、瀧川鯉昇、古今亭志ん輔
8月16日(土)
9月7日(日)「 桂吉弥独演会 」
→会場:国立演芸場/出演:桂吉弥、桂まん我、桂吉の丞
9月14日(日)「 我らの高田“笑”学校~しょの三十一~ 」
→出演:ななめ45°、松村邦洋、ますだおかだ、青空球児・好児、浅草キッド
10月11日(土)「 立川流落語会・大吉ら 」
→出演:立川志らら、立川談大、立川吉幸、立川談志 (ゲスト)
8月17日(日)
9月21日(日)「志の輔らくご21世紀は21日 」
→会場:安田生命ホール/出演:立川志の輔、松元ヒロ
8月18日(月)
10月18日(土)「朝日名人会 第83回 」
→出演:桂文珍、柳家喜多八、古今亭菊之丞、桃月庵白酒、三遊亭金兵衛
わりと盛りだくさんですねェ。
立川志らくのシネマ落語 特別編
2008年7月28日(月)会場:紀伊國屋ホール
下町ダニーローズ公演「あした〜愛の名言集」以来の紀伊國屋ホールということで、
会場には「あした」の出演者の方もチラホラと。
とにかく楽しみだったので会社をハンチクにしてハナから見られました。
立川志らべ「高砂や」
こなれたギャグを連発、「たかさごやま〜」では笑いも大きい。
持ち前の愛嬌も全開、かわいくて良かった。
立川志らく「宿屋の富」
ギャグが多く場内爆笑の連続という形。
立川志らく「化け物使い」
珍しい噺ですな。後半のシネマ落語とセットで聞くと、
おぉ納得、という感じなのでした。
仲入り
立川志らく「嵐が丘」
落語世界に住む名もなき人物のアナザーストーリー。
これでもかと続く悲劇、悲恋のストーリーが重苦しいんだけど、
サゲでは衝撃の展開が待っています。
「宿屋の富」と「化け物使い」をつなげるなんて、ものすごい発想。
シネマ落語ならではの醍醐味ですよね。
そして、いつものように冴えまくる「映画的な演出」。
おもわず「あっ」と言いました。
声は出てないと思うけど。
特選落語会 第7回 柳家喬太郎・真夏の夜の怪談噺
2008年7月27日(土)会場:深川江戸資料館小劇場
大江戸線・半蔵門線の清澄白河駅が最寄りです。
キヨスミシラカワ、はじめておりましたけどね。
案の定、道に迷いました。
街の人に聞いてみたけど、案内してくれる人もおらず。
開口一番:柳家小んぶ「道灌」
そんなこんなで「道灌」は途中から。
柳家喬太郎「へっつい幽霊」
「怪奇大作戦」の出囃子で登場。
(ネタ出しされてるのに)新作が演りたいテンションだー
みたいな暴れかたで客を笑わせる。まさかちゃんとやりますよねェ。
先日は「双蝶々」ってネタだししてるのに、
「もっとおもしろい噺かと思った」ってアンケートに書かれた、とか。
けっこう脱力系のハナシですな。
でも少し気持ちは分かりますよ。だって笑えなかったもんね。
噺のほうは、浮世離れした遊び人の元若旦那と、
威勢が良くてカッコイイ熊さんのコントラストがおもしろい。
幽霊は分かりやすく低姿勢で、
熊さんのタンカにすっかりやられてしまうんでした。
これはおもしろかった。
仲入り
柳亭左龍「片棒」
さん喬さんとのアメリカ旅行のハナシなんかをしながら落語の方へ。
長男は無難に演っていたようにおもったけど、次男あたりで、
ちょっとずつ壊れはじめてきて、けっこう笑ってしまった。
柳家喬太郎「牡丹灯籠:お札はがし・栗橋宿」
時間も押し気味だったし「お札はがし」で終わりかな、と
思っていたら、お峰が殺されるシーンまで。
途中、お露とお米を言い間違えて、
「すみれ荘」が演りたいんだ!と暴れたりする場面も。
しかし、相変わらずの表現力と集中力。
最後までミッチリと、聞かせてもらいました。
第350回 花形演芸会
2008年7月27日(土)会場:国立演芸場
土曜なのでノンビリ出かけました。
(到着前は、鈴々舎風車「やかんなめ」)
瀧川鯉橋「粗忽の釘」
県民ホールの喬太郎さんの会以来2度目です。
シンプルで楽しい落語、ちょっと芸協っぽいです。
(っていうか芸協なんだけど)
ロケット団「漫才」
いつもの四字熟語のネタ「国民年金」からはじまって、
「山本モナ」って(笑)モナはカタカナだけどなァ。
これはドンドン更新して何度も使えるフォーマットなんですね。
楽しいです。
途中、ツッコミの倉田さんの「マンザイ楽しいなァ!」も炸裂。
同じネタでも毎回どこか遊んでいるのか、
キャッキャいって演っているので、本当に楽しそう(にみえる)。
立川志らく「死神」
ゲストは志らく師匠。この日のお目当てであります。
マクラは、その昔「花形演芸会」に出た時のハナシ。
その時に演った「火焔太鼓」が大いにウケたけど賞にはカスリもせず。
「そんなメモリアルな会の出演を祝って、めでたい噺を」
といって「死神」へ。
丁寧にいろいろなことを言葉で語っていたように思います。
「女房・子どもが湯に行っている間に医者を開業した」とか、
気づいてしまうと気になっちゃうようなコトを、
さりげなく解決しながら進んでいきます。
不気味さとギャグが共存した「死神」でした。
ひさびさのネタが堪能できて良かった。
仲入り
立川談修「看板のピン」
キレイな落語です。
立川流っぽさってあるのかなァ、と思いました。
「ぽさ」ってなんなんでしょ。
なんかありますよね。直弟子でも孫弟子でも、
どこか一緒の部分がある。
柳家紫文「粋曲」
「待ってました!」の声がかかります。
妙に人気がありますねェ。僕も大好きです。
会場はさすがに演芸ファンが多いのか、
語りの冒頭で笑いが起きる。
もちろん本編も感度の良い客席にウケまくり。
最後は「片足カッポレ」も披露。
桃月庵白酒「鰻の幇間」
この噺だから「羽織は脱がない」で汗だくの高座でした。
ちょっと寝不足で、ウトウトしちゃったんですよね。
ちゃんと聞きたいネタだったんですけど、、、
次のチャンスに賭けます。
昔昔亭桃太郎独演会〜桃太郎三番勝負〜(ゲスト:立川談春)
2008年7月24日(木)会場:博品館劇場
相変わらず遅刻したけど、ちょっと早めに到着。
聞けなかったのは、
開口一番:春風亭昇吉「たらちね」
昔昔亭桃太郎「春雨宿」
前に上がった昇吉さん(初の東大卒落語家)の話題。
落語の方はもうね。笑ったなんてモンじゃないです。
でも爆笑っていうよりは、ゾワゾワくる笑い。
しょーもな、という感じでとっても癒されますね。
アブないギャグも他愛がなくてカワイイし、良いと思います。
立川談春「紙入れ」
桃太郎さんと談春さんが並ぶと、
同じ落語家なのに、あまりの違いに驚きますね。
「紙入れ」は相変わらずお上さんがイヤラシさ全開。
逆に新吉と亭主のマヌケさが際だっていて笑えます。
仲入り
対談:昔昔亭桃太郎、立川談春
ツッコミの冴える談春さん。
相手をオイシくしていく「ツッコミ力」の高さをいかんなく発揮。
これ久々に見ましたねェ。強敵相手でも難なく、という形です。
あとは歌舞伎座のハナシ。
歌舞伎座は演りやすいとか、噺家が歌舞伎役者となれ合うのは、、、
(大銀座の「勧進帳」のハナシですね)なんてイロイロ楽しいトーク。
昔昔亭桃太郎「死神」
出てくるなり「あの対談は小三治じゃできない」だって(笑)
落語の方は相変わらずの反則技というか変化球というか「不思議球」を連発。
(たぶん)良い意味で、どの噺も同じなんですよね。
下らなすぎるギャグと、妙に外れた間。
ヘンなんだけど本人は自信満々だったり、
脱力系というか、肩の力を抜いて楽しめます。
そんな一生懸命きいてもね。落語なんだし。
なんて、自分で自分に言わなきゃいけないかな。
鈴本演芸場7月下席 昼の部(7月23日)
2008年7月23日(水)会場:鈴本演芸場
仕事をハンチクにして鈴本にも行ってきました。
14時ころに入場しましたが、
喬太郎さんがトリということで、すでに7,8割は埋まっていたかな。
平日の真っ昼間なのにすごい。
三遊亭金馬「夏の医者」
古今亭志ん輔「たがや」
カラっと明るくて、夏らしい高座でした。
翁家和楽社中「太神楽曲芸」
柳家権太楼「長短」
いつも通りの笑顔でぼくらを迎えてくれます。
どの寄席でも権太楼さんの出番があると
安心して出かけられるというか。信頼のブランドですな。
とくに仲トリあたりに出てもらえるとイイ気がします。
仲入り
昭和のいる・こいる「漫才」
いつも気になるんですが、
どこまで打ち合わせしてるんでしょうかね。
イキもピッタリな漫才。
三遊亭歌武蔵「仕度部屋外伝」
これが噂の「仕度部屋外伝」ってコトでいいんですよね?
いわゆる相撲の漫談です。
古今亭菊之丞「短命」
相撲の噺のあとは、色っぽい噺。
ツブぞろいな出演者で、ドンドンもりあがってきます。
ホール落語なみのブッキングじゃぁないでしょうか。
太田家元九朗「津軽三味線」
津軽弁でナマっているトークと三味線の演奏。
ベンチャーズとかね、珍しいのを演りますよ。
けっこうおもしろかった。
柳家喬太郎「牡丹灯籠:お札はがし」
この夏2度目の「牡丹灯籠」。
前の方で聞けたからかもしれないけど、幽霊になったお露のブキミさ、
ポッと下から明かりがあたっているような気味の悪さがあった。
聞いてる