志の輔らくご21世紀は21日 (2008年10月)
志の輔らくご21世紀は21日 (2008年10月)
2008年10月21日(火)会場:明治安田生命ホール
会社出る直前に、チケット発券してなかった!と気づく始末。
数が多いとコンビニ発券も面倒ですねェ。遅れて到着。
(聞けなかったのは開口一番:立川志の八「高砂や」)
会場についてロビーのモニターを見ると、なんと談春さんが。
そうとう驚きました。
この日の「開口一番その2」なんだそうですが、
登場したときの盛り上がりはすごかっただろうなァ。
立川談春「宮戸川」
噺の途中から。とにかくバカウケです。
談春さんのネタで初めて聞いたのが、この噺でして、
イイノホールだったと思うけど、こんなにウケてなかったと思うし、
自分でも、そんなに笑ったような記憶もないんですよね。
たった2年とかの間に、ものすごく変わるんですなァ。
(こちらが変わったのかも知れないけど)
レイガン島の老夫婦の面白いこと、
漫才かコントかというくらいに、
バアさんがボケて、ジイさんがツッコム。
お客をモテなしまくる、ボケまくりぶり。
けっこう圧巻という感じでした。
お客さんも会場も良いのかな。とにかく驚きました。
立川志の輔「茶の湯」
「いきなり楽屋に来て、出してくれとストレートに言う、
談春のキャラは貴重」なんて言って笑わせる。
長野の戸隠(とがくし)でのそば祭りと、地元の落語会の話から、
「茶の湯」へ。
志の輔さんの、この噺がとにかく面白い、と
いつか母親が言っていたので、大期待だったんですが、
自分のコンディションがイマイチで、
あんまり集中して聞けなかったのです。
ムクの皮を入れましょう、なんてトコで、
「ムクノカワ?なにそれ?」と思考ストップさせないよう、
丁寧に説明する。こういう積み重ねが、
ラストの爆笑の連続をつくるんですよねェ。
スキなさ過ぎ、です。
松元ヒロ「今日のニュース」
ヒロさんの念願、麻生総理の誕生を喜ぶかのごとく、
ニュースは麻生・麻生。とにかく笑えます。
アナウンサーによって、ヒロさんの表情や動きも、
絶妙に違うのは、いつも通り。
そして最近はじまった、謎のお便りコーナー。
このホノボノとした不思議さはクセになります。
ビックリするくらい笑ってる人がいて、
ステージのヒロさんもビックリしてましたが、
まァ笑えるってのは良いことです。
立川志の輔「帯久」
めずらしく枕もなく噺の方へ。
いわゆる、良かったね、という政談モノの噺ですが、
初めて聞くんです。
これが「帯久」かーと先を気にしながら聞く感覚。
筋書きの分からない噺を聞く楽しみも好きなんですよね。
ハナからサゲまでピシーっと筋が通っていて、
わかりやすくて、サゲまで聞いたあと
ハァとため息をついて、帰り道は上機嫌で帰れる、
なんていう典型的な「志の輔らくご」。
長いけど、その分お腹いっぱいで帰えらせてくれますね。
毎回、ほぼ必ず当日券が出ますので、
みなさん定価で聞きに行きましょうね(席は多少良くないけど)。

