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春風亭栄助さんについてのエントリ

2008年01月20日

第77回 ノラや寄席

第77回 ノラや寄席 春風亭栄助・三遊亭天どん 二人会
2007年1月14日(月・祝)会場:ノラや

まさに厳寒という感じの真冬の陽気の中、
高円寺の居酒屋、ノラやさんの落語会に出かけてきました。
大きなカウンターの一番奥に、
半畳の畳と座布団がありまして高座になっています。
小さいお店なので噺家さんの間近で、落語がきけるのが値打ちです。

おまけに、なんとフリードリンクなのです。
といっても、落語中に注文できるわけじゃないですけどね。

三遊亭天どん「饅頭怖い」
トップバッターは天どんさん。
正月は仕事がなくて働いてない、なんて愚痴っぽい枕から、
今日のお客さんが聞いてなさそうな噺を、と「饅頭怖い」へ。
ご本人も言っていたとおり、うろ覚えだったらしく・・・

春風亭栄助「ぞろぞろ」
(楽屋がないので)外から寒そうに入ってきた栄助さん。
9月に真打昇進、百栄(ももえ)と改名するのだそう。

「ぞろぞろ」のほうは、古典らしく、シンプルだけれども、
栄助さんのカワイイらしさが感じられて楽しかった。

仲入り
希望者に、みかんの配給が。
アットホームで良い雰囲気です。

三遊亭天どん「肥辰一代記」
「饅頭怖い」の失敗をブツブツ言いながらも、
師匠・円丈作の新作へ。
とにかく「うんこ、うんこ」と連発する下品の内容なのに、
ダンダンと、カッコイイ噺に聞こえてきてしまい、大いに笑った。
この噺、喬太郎さんも演っているみたいですね、
きいてみたいなァ。

春風亭栄助「ワガママ調べ」
トリは古典の「大工調べ」を下敷きに作られた新作。
古典のパロディとしても楽しいし、
息子の彼女をつくるために、女子と交渉する母親って、
設定自体も面白い。もちろんギャグもたのしい。
なかでも、レジ打ち担当でカワイイ女子=「レジカワイイ」ってのは、
連発して欲しいくらい笑えるギャグでした。

キレて暴れる母親と、ボーっとした息子が、
大工調べの棟梁と与太郎の関係になっていて、
おかしなギャグをさらに息子がまぜっかえすので、
ドンドン爆笑が大きくなっていく感じ。

いやー笑いました。
小さくて温かい落語会でした。

●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-
寿限無の生活と意見さん
リリィの☆吐露するさん
純金に宝石さん
落語とゴルフのお気楽♪日記帖さん
おつかれさまです。

2007年05月01日

第五回 朝日いつかは名人会

第五回 朝日いつかは名人会
2007年4月25日(水)会場:浜離宮朝日ホール

朝日名人会の高座に「いつかは」上がるだろう、
という二ツ目さんを真打が紹介するという会。

今回は柳家喬太郎さんが、
三遊亭天どんさん、春風亭栄助さんをチョイス。

開口一番:柳亭市朗「子ほめ」
柳亭市馬さんのお弟子さんの開口一番。
この会は開演時間前から開口一番が始まるのです。
前座さんでも聞き逃したくないという、
熱心な(マニアな)方は要注意です。
元気が良くてかわいらしい「子ほめ」でした。

三遊亭天どん「ゆいごんを」
三遊亭円丈さんの一門の二ツ目さんです。
チラシや「東京かわら版」なんかで、
パンチの効いたルックスを拝見するにつけ、
非常に気になっていました。
といいつつ、ぼくが疲れていて、あまり集中して聞けず。
気がつくと天どんさんはバットを持って、踊っていました。

春風亭栄助「お血脈(おけちみゃく)」
二ツ目なんだけど、おじさん。
まずマッシュルームヘアの見た目が面白すぎ。
さらに枕も楽しくて、
なかでも方々のブログで話題になっている
"What happend?"は鉄板の面白さ。

もちろん、落語の方も楽しかったですよ。

仲入り

とっておきトークタイム
喬太郎さん、栄助さん、天どんさん、と並んでのお話タイム。
喬太郎さんにも、ボソボソとタメ口で
突っ込む天どんさん。
マッシュルームカットで、終始ニコニコの栄助さん。
そして、きれいに仕切る喬太郎さん。
息の合っている3人らしく、楽しそう。
途中"What happend?"が何度も登場。

柳家喬太郎「一日署長」
大爆笑の高座でした。
隅田川警察の一日所長となった女子アイドルが、
屋形船ジャックの犯人・柳亭市郎さんを説得する、
という、どうしようもない噺。

アイドルが余興で歌ったのは、
「東京ホテトル音頭」と「東京イメクラ音頭」。
いいかげんにしなさいな。ほんと。

屋形船の上から前座の不遇を嘆く犯人・市郎。
止めに来たのは、喬太郎、栄助、天どんの3人。
栄助さん、天どんさんの物真似での出演に続いて、
自分の役だけ二枚目了見で登場させる。

でも本当にばかばかしいのは、この後。
説得のために単身で、屋形船に乗り込んだアイドル。
市郎さんにサインをしてわたすと、
喜んだ市郎さんは、サインを額に張って
天国へ上ってしまうという、「お血脈」のサゲで終わりなのでした。

「お血脈」の衝撃のラストを引用した衝撃のラスト。
"What happend?"だけでなくて、サゲまでもらっちゃった。

いやー落語って自由だ。
とにかく最高なんだ、柳家喬太郎って。

●ネットで見つけた"what happend?"がクセになったであろう人たち-順不同です-
粗忽OL日記さん
落語万歩計さん
寿限無の生活と意見さん
岸 則子/昔昔亭桃絵さん
YamaRan's:備忘録さん
ゴリラッコWEB ~正ちゃんのほろ酔いJOYFUL DAYS~さん
ろくでなしの記録さん
いつもおつかれさまです。

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