メイン

三遊亭白鳥さんについてのエントリ

2007年10月04日

高田文夫プロデュース 白鶴寄席

高田文夫プロデュース 白鶴寄席
2007年9月29日(土)会場:ニッポン放送 イマジン・スタジオ

抽選で当たった人を招待というイベントです。
幸運にもお誘いいただき、行ってまいりました。
イマジン・スタジオに座布団を敷いて、
みんな行儀良く座っております。

挨拶:高田文夫・増田みのり(ニッポン放送アナウンサー)
高田先生が挨拶からギャグの連発。
大爆笑だったけど、内容はとても書けない・・・(笑)
抽選で「開口一番の高座に上がれる権利」が
当たった素人さんによる小噺。

三遊亭白鳥「シンデレラ伝説」
大真打ちの白鳥師匠は「素人との違いを見せます」といって、
同じ小噺を演ったのだけれど・・・客の反応は微妙。
しかし白鳥さんの愛嬌というか、愛されオーラは、
すごいモノがありますな。

林家たい平「不動坊」
明るくて、楽しい高座。
噺に散りばめられた、たくさんの「笑点ギャグ」は、
ヤヤウケという感じ。反応は微妙でした。
客席の大半は、落語ファンと
高田先生(ビバリー昼ズ)ファンらしい。

立川談春「禁酒番屋」
「このために昨日、お酒にまつわる噺を
覚えてきました」とドヤ顔で言われた客は「シーン」。
しかし「ここは拍手だろ」とおどされ、ようやく万雷の拍手(笑)

噺の方は「私が演ると上品になります」といって「禁酒番屋」へ。
ネタおろしが聞けるなんて贅沢でございました。
わりと普通に演っていたのかな。
「しょんべん」を「おしっこ」とカワイク言い換えしたあと、
番屋の役人が「おしっこって言っただけじゃねぇか」とツッコミ。
みょうに笑ってしまった。

対談・鏡開き
出演屋による樽酒の鏡開きのあと、大爆笑のトークへ。
たい平さんの師匠・こん平さんの酒にまつわるエピソード。

白鳥さんの極貧時代におきた漫画みたいな逸話の数々。
ツマミにしていた味噌を、テレビに塗られたり、
高田先生にメチャクチャにされてしまったハナシ。
白鳥さんが「ぼくのオツマミを・・・」と言ったのに反応して、
「オツマミ」が高田先生のツボだったらしく、
しばらく「オツマミ、オツマミ」と爆笑していた。
まぁ笑った笑った。

その後は、白鶴さん提供による日本酒の試飲会と、
出演者のサイン会。
おまけに日本酒のお土産もいただきました。

良いことずくめの白鶴寄席でございました。
ビバ白鶴。

2007年09月29日

SWAクリエイティブツアー

SWAクリエイティブツアー
2007年9月24日(日)会場:明治安田生命ホール

夜の部の方、行ってきました。
今回は4人(神田山陽さんは、またもお休み)が語る
落語を一つのストーリーとする会とのことで、
タイトルは「明日の朝焼け」。

主人公たかし少年が大人になり、
「人生」の夕刻から日没に差し掛かり、
新しいスタートライン
「明日の朝焼け」を迎えるという物語。

一つのストーリーとうことで、
登場人物の変化やギャグの反復、
徐々に謎解きしたり、なんて新しい要素がたくさん。

困っちゃうのは、途中でちょっと寝ちゃったりすると、
あとから分からないギャグが出てきたりして、、、

そのギャグもさえていて、
「う〜ん、ガンダム」「だっぴぃバースディ」
「隅っこ酒」「ボルビック!」とか、
たくさん笑ったなァ。

それぞれの演目・プログラムは以下です。

前説:春風亭昇太
三遊亭白鳥「恋するヘビ女」
春風亭昇太「夫婦に乾杯」
林家彦いち「臼親父」
柳家喬太郎「明日にかける橋」
最後に四人でトーク

2007年09月04日

立川談春 三遊亭白鳥二人会

立川談春 三遊亭白鳥二人会
2007年8月28日(火)会場:イイノホール

2回目になる異色の二人会。
古典落語の旗手とトンデモ落語界の若頭の競演。
お二人とも人気者です。

談春・白鳥「トーク」
幕が開き、板付き(最初から座布団の上)で登場。
お二人のご挨拶。

この夏「ロバート・デニーロに会った」
と自慢する談春さんに対抗して、
「日本一バカな女にあった」と、
頭の悪い自慢をしてしまう白鳥さんでした。
しかし、ツッコミの技術は高さでは定評のある談春さん、
白鳥さんの自由さにもニコヤカに対応。

で、先回の二人会は一席ずつで談春さんがトリだったのが、
この日は二席ずつ、白鳥さんがトリであることが発表される。
これで会場がどよめくと思いきや、
白鳥さんのキョドりっぷりに、思わず為す術もなくなった、
お客も多かったのではないでしょうか。

立川談春「持参金」
終了時間があるので、持ち時間が短いです。
と言いながら「持参金」へ。
なんとも落語らしい、というか、
バカバカしい噺で楽しい。

この噺。
家元のをCD(談志百席 第二集)で聞いていたですが、
序盤で女中の見た目(ルックス)を云々言うシーン。
家元は全部カットしてるんですよね。
やっぱ、なくてもイイんじゃないか。

三遊亭白鳥「黄金餅(新作)」
古典の「黄金餅」とはまったく別の噺。らしい。
実は寝ちゃって聞いてない。

仲入り

立川談春「星野屋」
あまり楽しい噺ではない。
今回は人間の「欲」が裏のテーマに
設定してあるということで、このネタなのでした。
ウソ付きばかり出てきて、気分の悪い噺だけど、
それぞれの欲望にはリアリティがある。

妾を正妻に迎えたい。
旦那の役に立ちたい。
死にたくなかった。
この場を何とか切り抜けたい。
とか、
いちいち言い訳できないくらい、
シンプルな動機がある。

三遊亭白鳥「ハラペコ奇談」
去年の大銀座で聞いたネタ。
毛氈(もうせん)を怪物の舌に見立てて、
巻きつかれて格闘する(なんだそりゃ)クライマックスで、
汗だくの熱演。
バカバカし過ぎて愛しくなりますよ。この人。

談春・白鳥「トーク」
10分あまったので、すこしのトークコーナーの後、
会もお開き。

落語会って、たくさん(長い時間)聞ければいい
と言うわけではないですね。
二席づつで、2時間弱。
実は、わりと心地よい会だったのでした。


●ネットで見つけた、凄い数のお客さん達-順不同です-
みしのたくかにとさん
Rockで平和なゆかいな日々さん
haruharuy劇場さん
大備忘録さん
verukiな日常さん
la*さん
豆若茶房さん
みるくま日記さん
伝統工芸と ともに歩むさん
倉ぼっこさんの日記さん
ゴリラッコWEBさん
市中見廻日記さん
太kiss陽にtheくちsunづけさん
茜の とぉんと来ましたさん
咲くやこの花 in Tokyoさん
志げ蔵 与太噺さん
明日は明日の風が吹くさん
L Diaryさん
C'est super! ~感動した~さん
raku5の日記さん
猫迷的日々さん
日に一粒のシアワセさん
*hugging the earth*さん
ニュージーランドワインのブログさん
RA-KU-GOさん
百色眼鏡さん
YamaRan's:備忘録さん
らくごログさん
おつかれさまです。

2007年07月27日

SWAクリエイティブツアー

SWAクリエイティブツアー
2007年7月22日(日)会場:明治安田生命ホール

昼の部。
ぼくとしては初SWAであります。
ギリギリまでいくの迷ってたんだけど、
ヤフオクでお得なのがあったのです。

会場入ってみたら、
とにかく、お客さんが若い。
下北で演劇とか見ているような、
そういう人たちと思うと、
イメージ付きやすいでしょうか。

高座の後ろのスクリーンに映像が流れて
司会進行もこちらがこなします。
開口一番、前座や高座返しなんて
おなじみのものはないです。

今回のテーマは「東京」
東京をテーマにした創作話芸を発表する会です。

柳家喬太郎「華やかな憂鬱」
まずは池袋演芸場のトリを休んで参加の喬太郎さん。
話のほうは、歌舞伎町のキャバクラ店長が
傾いた店を閉めて、田舎に帰る前に、
東京見物をするという物語。

実は、東京生まれの人間なんて、
周りに全然いなくて、そんな「東京」人たちが、
一生懸命に、「TOKIO的な東京」
(新宿・渋谷・赤坂・青山などのいわゆる都会)
を創って、支えてる、なんて噺。

こういう夜のファンタジーというか、ロマンというか、
喬太郎さんの世界ですなァ。
ネタおろしだし、完成度低かったかもしれないけど、
じゅうぶん楽しめましたよ。えぇ。
このネタの今後にも期待です。

春風亭昇太「手紙の中の君」
一番まとまっていたのは、この噺。
東京の男子学生に、見知らぬ女子から
突然電話かかってくる。
田舎から出てきたという女子に
さんざんしてあげて、男はだまされる。
オチは途中で見えちゃったかな。

三遊亭白鳥「後藤を待ちながら」
貧乏なフリーターというか、
ニート風の男が事件に巻き込まれる。
こういう噺は得意ですよね。
ラスト間際で裏声で叫ぶ修羅場があるんだろうな、
と思ったら、やっぱりあった(笑)

林家彦いち「頭上からの伝言」
パソコンばっかりの亭主と、
文句ばっかりの女房・子ども。
ありそうな日常が変な具合に転がっていく。

亭主は東京タワーに上って、
落っこちて死んでしまうが、
見事生き返り、家族も再生するという物語。

全部の噺を、なるべくシンプルに書いてますけど、
シンプルに語れる噺ってのは、
テーマが明確なんだと思います。

「東京」をテーマに、何を語ったのか。
それぞれの個性が出ていて、良かったです。

とても普通の(並みの)落語会ではないですね。
たしかに人気があるのは分かるな。

という訳で次も行きます!

2007年06月02日

我らの高田“笑”学校「立川流 VS SWA」

我らの高田“笑”学校-しょの二十八-
落語篇「立川流 VS SWA」
2007年5月30日(水) 会場:紀伊國屋サザンシアター

とっても楽しみにしていた会。
プラチナチケットと噂されていたのですが、
珍しく運が良くて、
ぴあのプレリザーブで当選したのでした。
(滅多にないけどね)
といいつつ、仕事でばたばたして遅れる。
新宿駅から 意外と遠い サザンシアター、
気がつけば、ちょっと代々木なんだもの。
雨の中を小走りに進み、
立川志ららさんの前説が終わったところで席に。

三遊亭白鳥「双蝶々 長吉とメルヘンの森」
SWA先鋒は「円朝直系」の白鳥さん。
今日は「古典『双蝶々』を演ります」といって、
その後はいつもの悪ふざけ。
クライマックスは裏声でワーキャーして、
ドタンバタン。全部いっしょなのでは。。。
といいつつ、ぼくの場合、彼の高座は最初から、
チケット代に入れていないので、特に腹も立ちません。
これは我ながら良い考えだ(好きな人ごめんなさい)。

立川志らく「親子酒」
毎回、酔っぱらった親父が
危険な独り言をいうんですが、この日は増量されていた。
酔っぱらって楽しそうに
狂っていく姿がなんとも好きだ。

仲入り

林家彦いち「かけ声指南」
出てくるなり、白鳥さんの苦情を言う。
はたで聞いていれば楽しいけれど、変人だな。
愛される変人、白鳥伝。
それはともかく、
僕のなかで、彦いちさんの株は、
かなり上がってきている。
なんかホっとするんですよね。

立川談春「鹿政談」
きょうは妙に堂々としている談春さん。
変に恐縮しないで、
これくらい偉そうにしている方が、
顔に似合っていて良いだろう。
落語の方は、そのよどみない語りに、
客席は皆うっとりという感じだろうか。

高田文夫・高座一同「判定座談会」
にぎやかな「立川流 VS SWA」勝敗の判定会。
といいつつ、話題は白鳥さんの変態エピソードと、
立川ボーイズによる公開の痴話ゲンカといった内容。
とにかく高田文夫さんが抜群に面白かった。

白鳥さんの「オレの女性ファンが減るじゃないか」
という嘆きは、変態にあるまじき言葉だとおもったな。
ひどいよ。

そして「立川流 VS SWA」気になる勝敗は、、、(笑)
「落語編」の見事なサゲだったなぁ。
馬鹿馬鹿しくて本当に最高でした。

●ネットで見つけた、プレミアチケットとかいっても、ちゃんと見ている人たち-順不同です-
時流を聴くさん
咲くやこの花 in Tokyoさん
百色眼鏡さん
明日は明日の風が吹くさん
団子屋お花さん
まあ、しょの28さん
ゴリラッコWEBさん
東京日和見さん
いくっちの多忙な日常?!さん
Izumiのおまけ+さん
raku5の日記さん
ろくでなしの記録さん
いつも、おつかれさまです。

2007年03月15日

三遊亭白鳥・柳家喬太郎 二人会 ミステリアス&デンジャラス

三遊亭白鳥・柳家喬太郎 二人会 ミステリアス&デンジャラス
2007年3月12日(月)会場:イイノホール

職場に近いとはいえ、
18時30分開始はつらいっす。
トークの途中から入場。
5分遅れくらい、タクシーにも乗らずがんばった。

柳家喬太郎「蝦蟇の油(がまのあぶら)」
蝦蟇の油売りの口上が終わって
場内から拍手がおきたけど、
本人は納得してなかったみたい。
かっこ良かったですけどね。

喬太郎さんの酔っ払いは、
かわいくて面白いけど、
もっと風情っていうか、
古典を語ってもらえば、
もっとわたし好み(勝手な話だ)。

三遊亭白鳥「給水塔の幽霊」
ん~なんだこりゃ、
っていつも思うんだよなぁ。
一言でいうと特別な人だ。

仲入り

三遊亭白鳥「与太郎カーナビ」
こちらも、なんでかわからないけど、
話に聞き入ってしまう自分がいますね。
まったく意味がわからない魅力。
あいかわらず変わらない語り(うまくない)。
でも聞きながら「続きが気になる」
っていうのは確かなんです。
もう、あきらめて次は、
独演会に行くことにしよう。

柳家喬太郎「竹の水仙」
噂に聞いていたので、この噺が聞けて、
うれしかった。
竹で作った水仙の花が開いて、
竹の匂いがするというシーンの語り、
ほんとうに竹の匂いがするような感覚があった。

志ん生の「子別れ」に登場する
「八百屋ぁ」のギャグじゃないけど、
空気の読めない謎の町役人が爆笑だった。

この噺はもっと良くなるんじゃないかなぁ。


●ネットで見つけた、18時30分開始の会に出かけた人たち-順不同です-
「。はにかむ」さん
落語とゴルフのお気楽♪日記帖さん
汝の人生ひょっとこの如しさん
猫の夜会ライブラリーさん
Kazooの感激記さん
時流を聴くさん
日々是楽日さん

みなさん、おつかれさまです。

2007年03月04日

下北演芸祭 別キャラ亭

下北演芸祭 別キャラ亭
2007年2月25日(日)会場:「劇」小劇場

思わず買ってしまった「別キャラ亭」
のチケット。
お祭りだし、1,500円という値段設定もあって、
とくに期待せず、何も考えずに会場へ。

SWAメンバーを中心に、
いろいろなキャラクターの噺家が登場する
約1時間のショー。

出演(のキャラクター)は、
・怪獣ショー亭おともだち(昇太)
・講談亭狂言(山陽)
・中小亭左遷太(喬太郎)
・座り家ニイチャン(彦いち)
・チベット亭ダライラマ(白鳥)
・田舎家村長(山陽)
・病家自閉(昇太)
・愚痴亭かっぱ(白鳥)
・持ち上げ亭バーベル(彦いち)
・守り亭あに丸(昇太)
・しあわせ亭花太馬(喬太郎)
・フレディ(林家二楽)の紙きり
・最後は極道大喜利で終了。

たいした期待もしていなかったとは言え、
(白鳥さんのぞいて)「笑いの地力」の
あるひと達なので、けっこう笑って、ほどよく楽しめた。

手書きのチラシに、
それぞれのキャラの経歴が書かれていたけど、
いちいちくだらなくて最高。

喬太郎さんの「しあわせ亭花太馬(はなたば)」
のネタは「鰍沢」。
生活情報に詳しい主婦芸人キャラじゃなくて、
途中から本人になっちゃった。なんか得した気分。

SWAに関連するいイベントって
初めてだったんですが、お客さんが若いですね。

それもけっこう新鮮で、
新たな楽しみを発見したわけです。

カテゴリ