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立川志ら乃さんについてのエントリ

2008年09月30日

第113回 志らく一門会

第113回 志らく一門会
2008年9月21日(日)会場:上野広小路亭

開口一番:立川らく兵「真田小僧」
ロングバージョン、初めて聞きました。
なんで「真田小僧」なのか、ようやくわかった。

らく兵さんの高座で、
お上さんが出てくるのは初めてだったけど、
意外とすごく女だった。
なにが「意外と」なのか分からないですけど。
子どもが、やんちゃでイイ感じ。

立川志らら「宮戸川」
NHK新人演芸大賞の本戦に残った、と予想外のニュースに、
ちょっとだけ、どよめく会場(笑)
Wikipediaみたけど、歴代の受賞者は、なかなかすごいな。

噺の方は、ギャグもてんこ盛りで楽しい「宮戸川」でした。
お花さんの親戚は「プノンペン」にいるとのことで、
「プノンペンとは粋じゃない」と失礼なツッコミに笑った。
あと叔父さん、飲み込みの久太の「めおと!めおと!」は
バカバカしくて声出して笑っちゃいました。
ラストの濡れ場シーンはオカマの一人芝居みたいでエロくなかったな。

立川志ら乃「酢豆腐」
噺のリズムがすごいです、
ドカンドカンと凄い数の言葉で押してきます。

若旦那の変態っぷり、とくに顔が異常で
「しゃべり方よりも顔が気持ち悪い」と、自分で言い出すほど。
あと不味い酢豆腐に苦しんでパタパタする仕草は、
志らく師匠に、ちょっと似ていましたね。

終始、迫力ありました。

仲入り

立川志らべ「小言幸兵衛」
オリジナルの細かいギャグで攻めてくる、いつもの高座。
息子の名前が「ピッピ」ってなァ。
バカバカしすぎて、あきれました。
この名前の由来を説明するところがギャグになっています。

立川らく太「青菜」
「植木屋さん、、、」って「青菜」です。オォ〜です。
志らく師匠の十八番ですからね。

立川志らく「井戸の茶碗」
今日は楽屋で話す相手が誰もいなく、
ここで、はじめて人前でしゃべるので、
テンションが上がってこない、なんて言いつつ、
終わってみると素晴らしい高座なのでした。

なんとなくハッピーエンドなこの噺。
ラスト、千代田卜斎が娘を嫁に出したいと提案したことに、
感動した紙屑屋の清兵衛さんが「侍が好きになった」と語る、
オリジナルの演出があったのでした。

浪人と紙屑屋、どちらも裏街道の人物同士の心の融解というか、
通い合いというか、理解を描いたことで、
ストーリーに多面性というか、なんというか、
あらたな味わいが足されたのでした。

もちろんギャグも秀逸。

一門会もあなどれません。

2008年09月08日

第112回 志らく一門会

第112回 志らく一門会
2008年8月31日(日)会場:上野広小路亭

久々に出かけてみた上野広小路亭は、大入り。
出演者も一様に「なんでだ?」という感じでしたが、
とにかく熱気ムンムンでした。

開口一番:立川らく八「真田小僧」
最後までおもしろいまま走り抜けてほしいっ、
良い感じなのです。

立川志らべ「あくび指南」
持ち前の愛嬌を振りまいて楽しい高座。
オリジナルのギャグが満載で、
あくびの種類で「前座のあくび」ていうのがあって、これが大笑い。
「昔を思い出すから嫌だ」って言わなきゃいいのに。
あと、あの「やい、船頭さん」をしつこく言い間違える部分も、
おもしろいままサゲまで。良かった。

立川志ら乃「堪忍袋」
相変わらず客をいじる志ら乃さん。
夫婦げんかを諭す長〜い説教を一気にまくし立てる。
「納屋ヘンタイ野郎」のフレーズの面白さ、ドッカンときました。
汗だくの熱演、おもしろいなー。

仲入り

立川らく里「たがや」
そういえば、高座返しの、らく兵さんになぜか拍手が起きる
という妙なことが起きました。おもしろかったけど、あれ何だったんだ。
落語の方は細かいギャグがおもしろかったですね。

立川らく次「くっしゃみ講釈」
面白さもあり、迫力がある高座でした。
「ケンプン」の馬鹿馬鹿しさ。男のマヌケさといったら、
落語の中でも一二を争うんじゃないですかねェ。
噺はインシツな仕返し劇だけども、バカバカしすぎて、
悪い気はしないですな。

立川志らく「野晒し」
前日にあった、らく塾で講義した「野晒し」を演ります、
とのことで大喜びしてしまいました。
密かに期待していたんです。
というわけで、一言一句聞きもらすまい、と集中して聞きました。
これほど集中するのも珍しいというか、久しぶりだなァ。

最初からフザけまくる八五郎。
「『アフーン』の声は女かと思ったらアンタ(先生)の声か」には笑った。
幽霊との一夜が具体的においしい内容だということを匂わせているから、
コツが八五郎を狂わせるのには十分。
江戸っ子らしい威勢の良さと、反対にヘンタイなところ、
たぶん相反するんだけど、それが同居している八五郎の魅力なんですね。
あとはオリジナルのギャグと絡めたサゲも。

いやァ前日の講義とあわせて、こんなに贅沢なことはないな、
と大喜びの一席なのでした。

2008年08月21日

志らくのピン古典落語編

志らくのピン古典落語編
2008年8月12日(火)会場:内幸町ホール

会場に着くと志ら乃さんの高座中、全然知らない噺だな。
というわけで、立川志ら乃「開帳の雪隠」でした。

この会、全体を通してのことは、
No Rakugo No Lifeさんで読んでください。
なんつって。もうね、僕が書いたってことにしてほしいです。
(そうはいかないけど)

立川志らく「千早振る」
オリンピックのハナシ、こういう時事ネタっぽい枕たのしいですよね。
日本人には忍者のDNAがあるって、ものすごいギャグです。

この噺が、この日のメインで「イリュージョン」や狂気がテーマ。
家元(談志)も小三治さんも、一時期この噺を良く演ってましたよね。
知ったかぶりのご隠居と、知りたがりの八五郎のかけ合いが
なんとも楽しい落語です。

志らく師匠のご隠居は、とにかくふざけまくっていて、
メチャクチャなウソはつくし「知らない」ということを隠そうとすらしない。
おまけに「アブラムシとオラウータンの間にうまれた子」とか、
女房と子ども込みで八五郎に毒づいたり。ろくなモンじゃないです。
ナリヒラのこともしらないで「いい男はトム」なんて言ってる、
トムって(笑)
謎の外国人シリーズの中でもかなりヒットでした。

しかし家元の言う「イリュージョン」って何なんでしょうね。
まァこれ書くと恥かいちゃうからやめよう

立川志らく「大工調べ」
タンカの迫力とスピードは志らく師匠ならでは。
「あいつが嫌いだ」「お前が嫌いだ」と
嫌悪感をあらわにする二人、単なる大人のケンカなんですな。
そしてクライマックスは与太郎のギャグ。
でも、さすがの与太郎も慌て気味でしたね。激しいケンカでした。

仲入り

立川志らく「藪入り」
先代・金馬のレコードを聴きまくったという「藪入り」。
とにかく息子に食わせようとする父親がかわいらしくて美しい。
最近、実家に帰ると食べきれないくらいオカズを出してもらうんです。
これは、ぼくの話ですけどね。
空豆の甘納豆も必ず買っておいてくれるなァ。
親っていうのはありがたい。これも、ぼくの話です。

落語に出てくるのは、子のことを想いすぎて変になった父親。
さらに「尻ナメじいさん」という都市伝説になっている。
なんだそりゃ。
近所の住人のセリフ「尻ナメじいさんも良いとこある」には爆笑でした。

子どももかわいくて良かったな。

2008年06月26日

みなと毎月落語会 柳家三三独演会

みなと毎月落語会 柳家三三独演会
2008年6月24日(火)会場:麻布区民センター区民ホール

職場から歩いて行けるのが、この会場の良さであります。
定時で仕事を終えてフラっと出かけてまいりました。

立川志ら乃「だくだく」
会場の中に入ると、落語の方は部屋に絵を描いている場面。
ハカマを脱ぎ捨てて、その帯が「合体」となってる、とか、
聞きなれないものをイロイロ書いているなァ。
三人娘、女房、忍者などなど、強烈な仕込みが、
次から次へと繰り出されてくる。スゲー面白かった。

柳家三三「五目講釈」
いつもどおりの雰囲気でスーっと登場した三三さん。
寄席に来る子どものマネとか、
上野動物園に行った話とか、そんな枕が面白い。

噺の方は、若旦那が大活躍。
ハバカリで豆腐を落としたクダリでは、
「落としても崩れない!さすがは隣町の豆腐!」だって。
なんだかな。豆腐が縦に立ったんだとか。
講釈には相変わらず飽きさせない工夫があって、
こういうバランス感覚がありがたいし、イイ。

仲入り

柳家三三「竹の水仙」
無銭宿泊なのに堂々開き直った甚五郎のキャラのおかしさ。
こちら(お客)はハッピーエンドというか、
めでたしなラストが分かっているからまだ許せるけど、
当の宿屋の主人にとったら、そうとう憎たらしかったでしょうなァ。
「なんだその上から目線」とか「オタヌキゴンジュウロウ」なんて、
フレーズがイチイチおもしろい。
終始ドタバタして、けっこうスリリングな展開で、
最後は良かったね、とホっとしてしまうほど。

いっぱいのお客さんも満足そうでしたね。
楽しかった。

2008年05月18日

志らくのピン 古典落語編

志らくのピン 古典落語編
2008年5月13日(火)会場:内幸町ホール

道がすいていて少し早くついたので、
志ら乃さんの高座の途中から。

立川志ら乃「蜘蛛駕篭」
ん〜途中からだし、良くわからなかったけど、
思ったよりもウケてなかったな。

立川志らく「天災」
「真打ちになりたいんですって」と志ら乃さんのハナシを少し。
その後は(「これで最後にしますが」といいつつ)
談春さんのエッセイ「赤めだか」で、
いかに自分が悪者にされているか、という愚痴。
見方を変えれば、ずいぶんと変わるというハナシ。
「赤めだか」を読んで確認してみよう。

落語の方は十八番の「天災」。
「乱暴な人は、実は素直で洗脳されやすい」といわれると、
まさにそういう噺だな、と思いました。
お気に入りのフレーズやギャグが沢山で、楽しかった。
客席がいつもより笑ってなかった気もするけど、
ちょっと後ろで聞いていたから、そう思っただけかな。

立川志らく「粗忽長屋」
仕事でかなり疲れていて、船をこぎまくってしまった。
楽しみにしていた噺だったのに、、、

仲入り

立川志らく「品川心中(上・下)」
みなさん書いているブログなんかを読んだりすると、
「元々、あまり好きな噺じゃない」というのが多かったですけど、
ぼくもそうだったんですが、
この日の「品川心中」はヒトアジ違っていて、良かったですよね。

とくに、心中の場面では、潮風の中で揉みあう男女の愚かしさが、
映像付きでハッキリみえるような臨場感があって最高でした。

オリジナルのサゲも良い。
金蔵というのは、どこまで馬鹿なんだろうか、
なんて言うのは簡単だけど、惚れた弱みというのは、
当人にしか分からないもんです。
それでも自分の命は惜しいっていう、生々しい噺でしたね。

今年に入って、よりいっそう充実してきたような印象がある、
志らく師匠の落語です。

チケットもだんだんと入手しにくくなってきました。

2008年03月23日

第107回 志らく一門会

第107回 志らく一門会
2008年3月16日(日)会場:上野広小路亭

立川らく里「ワーキングプア」
おくれて到着するとプログラムと違う出番の、
らく里さん。
グッド●ィルで日雇い労働したころのある、
ぼくには妙にリアルで笑えませんでした。トホホ。

立川志らら「狸札」
ガナリ気味のフリートークから「狸札」へ。
もうちょい二ツ目らしい噺も聞いてみたいなァ。

立川志ら乃「権助魚」
タコの「元気モリモリ」というフレーズが
けっこう好きです。オモロー

仲入り
立川らく太「天災」
なぜか仲入り後が前座という、不思議な会です。

立川らく兵「初天神」
とうとう、師匠の前の出番までに大出世!?
いやいや、たんに出番を代わっただけみたいです。
しかしビックリしている我々をよそに本人は、
「なんなら師匠と出番を代わって(トリでも)
実力は大して変わらない」なんて、面白いことを言う。
この人の落語好きなんだけどなァ。
それ言い続けてるのって(たぶん)ぼくだけなんですが。

立川志らく「代書屋」
らく兵さんが失敗してしまったことをうけて、
ヒーローショーのバイトでの失敗談などを
おもしろおかしく語る枕から。
「めったに演らない噺です」と言って「代書屋」へ。

このところ、十八番や十八番級の落語が続いていたので、
ひさびさにリラックスして聞いたような感じです。
(こちらは客なんだからリラックスすればいいのに・・・)
とくに一門会だと、いつも以上にリラックスして聞けるので、
楽しく聞けた気がします。


この後は余談。
仲入りのBGMがSUGAR BABEの「今日はなんだか」から
(正確に言うと「すてきなメロディー」の残り30秒あたりから)
始まったので、変わった落語会だなァと思っていたんですが、
志らべさんが最近サンボマスターを聞いているとのこと。

「今日はなんだか」はサンボマスターのライブの出囃子なんです。
(大昔からこの曲だったけど、最近プリンスに変わりましたね。)

いろんな出会いがつながっていくようで不思議でした。

SUGAR BABE 「SONGS」

SUGAR BABE 「SONGS」
レーベル: ダブリューイーエー・ジャパン
ASIN: B00005HIH9


上野広小路周辺の地図

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2008年02月29日

みなと毎月落語会〜赤坂名人会〜立川談志落語会

みなと毎月落語会〜赤坂名人会〜立川談志落語会
2008年2月27日(水)会場:赤坂区民センター 区民ホール

立川企画が主催の「談志落語会」、一門会じゃないので、
出演者は多彩というか、一門でも多彩ですな。
仕事で遅れたので、会場に入ったのは志ら乃さんの出番中。

桂三木男「浮世根問」
立川志ら乃「権助魚」
権助が旦那から魚を買う金をセビっているあたりから聞きました。
「ここは絶対にウケる」というところでの集中力、
「タコが元気モリモリ」とか「めざしが一匹だけ他人」とか、
師匠譲りでセンスが良い、楽しいギャグがあってうれしかった。
ちょっとホメすぎですか。

柳亭市馬「片棒」
いつも通りの笑顔の市馬さん。
家元(談志)の笑顔もそうだけど、市馬さんの笑顔に出会うと、
ほんと幸せな心持ちになります。最高です。
枕では「今日はもう家元が来ていますが、昔はギリギリでも来なかった」
なんてお得意の師匠話をモノマネも交えつつ披露。
大いにウケる。

噺は以前もこの会場で聞いて絶品だった「片棒」。
木遣(きやり)からお囃子、お祭りマンボまで、
リズミカルで伸びやか、そして何より楽しそうな市馬さんの表情が
なんとも言えない、ミュージカルな落語。
口(声)でお囃子をやって盛り上がりながら、
「グフグフ」と嬉しさをこらえきれない次男。
芸達者ということ以上に好きでやってるんだよなァ、と
噺の中の次男と市馬さんが重なってみえるようで、
楽しさも3倍くらい増。いつ聞いても素敵な高座ですな。

お仲入り

松元ヒロ「スタンダップコミック」
おなじみヒロさんは、前半が時事ネタっぽい新ネタで、
後半は総理大臣から国歌斉唱という、いつもの鉄板ネタという構成。
やっぱ好きです。

立川談志「天災」
とってもかわいい笑顔で登場した家元。
座るなり、風邪をひいてノドが・・・とひと言。
たしかにかすれてますね。
ちょっと辛そうな顔を見るだけで心配になってしまいます。
枕は、いつもジョークやら、
世間の話題の変わるのが早すぎる、という話。
あと「オレを100年に1人の落語家だというけど、ふざけんな」と、
「立川談志自体が奇跡なんだ」みたいな、
男の子が聞いたら熱くなれそうな台詞など。

噺のほうは「天災」。
途中、市馬さんの落語に対する、お褒めの言葉をおりこみつつ。
(「アイツの落語おもしろいよ、自分がやりたいことやるべき」)
紅羅坊名丸先生が、そうとうメチャクチャで、
八五郎は、どうにかこうにか「天災」を心得た感じ。
心得たというか、良くわからないまま納得してしまったので、
オウム返しでやろうとしても、全然ダメなのでありました。

感動したのは、とにかくサゲがおしゃれだったのと、
家元のテレるような表情。

この終わり方が後をひきます。

2008年02月18日

第106回 志らく一門会

第106回 志らく一門会
2008年2月17日(日)会場:上野広小路亭

先月が平日の開催だったので、一月ぶりの一門会でした。
いつものように、御徒町駅前で甘栗を買おうとすると
売り子のオバちゃんが「315万円です」と満面の笑み。
このクソ寒い中に表に立って商売しているのに、
なんてカワイイ笑顔なんだ、と感心してしまう。
しかし寒いです。

立川志らべ「親子酒」
立川らく八「幇間腹(たいこばら)」
志らべさん、らく八さんは、志らく師匠の十八番を演りました。
いつも何気なく聞いていたけど、どっちも難しい噺なんだなァ。
一門会で、師匠の十八番を演る心意気が気持ちよかった。

立川志ら乃「鬼瓦」
舞台が江戸時代っぽい新作。
ギャグもたくさん入っているし、意外性のある展開で楽しい。
ただ「鬼瓦」って先に言っちゃったから、
サゲがわかっちゃったんだよなァ。わざとか。

仲入り

立川らく里「大安売り」
毒気の多いギャグも楽しい、らく里さん。
一門会で聞くのはいつも少し珍しい噺。

立川らく次「似顔絵漫談」
落語ではなくて、お客のリクエストに応じて
似顔絵を描きながらトークするという趣向でした。
志らく師匠、家元(談志)、談春さんのリクエストに、
それぞれ裏話や思い出話を交えつつ、
イラストを描いていきます。
絵のうまさは言わずもがな、だけど、
志らく師匠に入門したときの話やら、二ツ目の披露目の話とか、
「濃い〜ファン」にはうれしいトークが楽しかったですね。

立川志らく「花見の仇討ち」
あまり演らない噺なのに、
らく次さんが教わりに来たとのことで「花見の仇討ち」。
たしかに志らく師匠では聞いたことがありませんでした。

そもそもあまり聞くことない噺です。
ポンポーンと気持ちの良いテンポで、楽しい、
出てくる人達がいちいちマヌケで笑ってしまいました。
やっぱおもしろいのは志らく師匠です。

2007年12月23日

第104回 志らく一門会

第104回 志らく一門会
2007年12月16日(日)会場:上野広小路亭

1216-00.gif

開演時間を勘違いして大遅刻しました。

立川らく太「看板のピン」

立川らく次「三方一両損」
左官の金太郎が大家と話しているあたりで入場。
大きいネタも演っているなァ、けっこうおもしろい。

立川志ら乃「ダレヨタレール(新作)」
はじめて聞いた、志ら乃さんの新作落語。
クダラないけど、普通におもしろい。
普通っていうか、かなりおもしろかった。
爆笑してしまう。

仲入り

立川らく里「蛙茶番」

カラッペタンズ「漫才」
こしらさん、しららさんのコンビ。
自由なボケに、やさしいツッコミ。
後半はくだらなすぎて笑ったなァ。

立川志らく「芝浜」
「酒の噺を演ります」と聞いて、
もしや!と思ったら、そのもしやの「芝浜」でした。

去年はピンで演ったと思うけど、
今年は、ココだけ?いや下丸子もあったかなァ。
ちょっとしたサプライズでした。

広小路亭での「芝浜」は、2年前の
「『芝浜』『包丁』を語る」以来です。
今年も落語、こと志らく師匠の落語を
聞きまくったわけですけど、
あの日の二席は、いまだに思い出深い一夜です。

「からだンなかを風が吹き抜けるみたい」
「裏長屋のぼてふりが、~」
「雪じゃない。正月のお飾りの笹が触れ合っている音」
なんて「芝浜」の良いフレーズがたくさん。

勝五郎の一生懸命さが、いとしく、
女房の必死さがいじらしい。

ラストの告白シーン。
志らく師匠らしい、泣き笑いの演出。
どの噺でも、この泣き笑いをされると、
聞いているこちらの感情がブワっと
吹き出してくるような不思議な感覚があって、
ヤミツキになってしまうのでした。

2007年11月25日

志らくのピンPartIII 古典落語編

志らくのピンPartIII 古典落語編
2007年11月20日(火)会場:内幸町ホール

来月は芝居月間ということもあって、
今年最後の「志らくのピン」、一年早いものです。
しかしプログラムを見て、演目にビックリしました。
「源平盛衰記」「たちきり」「明烏」と大きなネタばかり。

開口一番: 立川志ら乃「粗忽の釘」
この会には珍しく、志ら乃さんの登場。
短く編集された上に猛スピードで、
テンションの高い「粗忽の釘」。
「ニョニョンガニョン」ってなんなんだ。
この人の考えるギャグも、たいがいくだらなくていい。

立川志らく「笠碁」
ノンキな世界にも騒動はあるという噺。
仲直りするシーンなんて鉄板のおもしろさ。
何度きいてもいい。

立川志らく「源平盛衰記」
今回の「談志の十八番に挑戦」はこの噺。
会話で話が進まない「地噺」で、
大量のギャグがブチこまれていた。
5分の1くらいは内容が分からなかったんですよね。
歴史に極端に疎いので・・・わたし帰国子女だから(ウソ)
ちょっと残念。

しかし語りはかっこよかったなァ。
かっこよさ+笑いのブレンド。

仲入り
年末のお芝居のチケットを受け取り。

立川志らく「明烏」
小僧みたいな若旦那がかわいい「明烏」。
いつものお茶屋の女将(「あら、そう、いんゃだ」の人)が、
やっぱり笑える。
「あんた廓に来るといつもいるな」には笑ってしまった。
これはホームグラウンドならではのギャグですね。

立川志らく「たちきり」
にぎわい座の「志らく百席」でネタ出しされていたのに、
出かけられず、ききたかったネタ。

この噺は、若旦那が間抜け過ぎるのが欠点で、
後半シットリすればするほど、
間抜けさが気になってしまうんですねェ。

プログラムには「この噺の欠点を補うために
反則技を使います」とのことで、
その「反則技」によって若旦那の間抜けさ・甘さが、
理解できるレベルになったのは良かった。

他にも冒頭に、若旦那とこひさ、
大旦那と番頭の会話が入っていて、
さらに「明烏」の若旦那の後の物語、
ということになっていて、
シネマ落語のようにきいていました。

あと三味線を入れると、この噺の
「イマジネーションをぶち壊すのでやめた」とのこと。
噺の中で三味線を弾くのは幽霊ですからねェ。


●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-
茜の とぉんと来ましたさん
いくっちの多忙な日常さん
RA-KU-GOさん
Izumiのおまけ+さん
raku5の日記さん
らくごログさん
おつかれさまです。

2007年11月14日

第103回 志らく一門会

第103回 志らく一門会
2007年11月11日(日)会場:上野広小路亭

今回は「落語真っ向勝負」ということで、
志らく師匠ふくめ6席も落語が聞ける、という会。

立川らく兵「千早振る」
客席がぜんぜん笑いがおきそうな
雰囲気じゃないんだけど、
けっこう面白かったけどなァ。
ぼくが変なんでしょうか。
まァ後半はクスクスと笑いもおきてたな。

立川志らら「湯屋番」
枕は鶴瓶さんの「らくだ」を聞きに
香川まで・・・って、先月も聞いたわァ。

立川志ら乃「人情八百屋」
真打ちトライアルのハナシをサラリと。
「落語家には見習い・前座・二ツ目・真打ち」なんて、
落語に詳しくない人に向けて話してたのが珍しかった。
噺のほうは、人情噺。
ぼくはすごく好きなネタなんだーがんばってー。

仲入り

立川志らべ「紙入れ」
色っぽい雰囲気、というよりは、
修学旅行生がワイ談でキャッキャ言っているような、
にぎやかな落語でした。面白かった。

立川らく八「高砂や」
トリの前(「ひざ」というらしいです)で、
若干緊張のらく八さん。
らく八さんのかわいさが出ていましたねェ。

立川志らく「お七」
「最近良かったことがあって」と、
プロ野球日本一になった中日、落合采配のハナシ。
ぼくだって20数年来の中日ファン・落合ファン、
うれしいもんです。
そういえば師匠がブログに書かれていた
「落合が巨人の斉藤を打って逆転」てのは、
落合ファンだったら、忘れられない、
いまだに鮮明に思い出せる名場面です。

噺は「お七」。
久しぶりにオウム返しのギャグに爆笑。
このところ「志らく百席」や
「下丸子らくご倶楽部」などなど、
すっかり志らく師匠の落語から遠ざかり気味です。
やっぱ楽しいなァ、良いなァと思ったのでした。

しかし、なんで嫌な思いをしながら、
子供のケンカのように言い合いしたり、
泣かされたりするんだろう、この落語は。

あとから少し悲しくなってしまったのでした。

2007年10月18日

第102回 志らく一門会

第102回 志らく一門会
2007年10月14日(日)会場:上野広小路亭

100回記念の会も行けず、
すっかりご無沙汰してしまった一門会。
御徒町から広小路へ。見慣れた景色。

立川らく太「狸の賽(たぬきのさい)」
狸が、かわくて良かった。

立川らく里「芋俵」
たぶん初めて聞く噺なんだけど、
芋俵に入った泥棒が与太郎だってのは初めて知った。
キケンな枕には毎回、期待してしまいます。

大喜利
司会:志ら乃
回答者:らく八・らく次・志らべ・らく兵
ぼくにとっては、久しぶりの大喜利。
らく兵さんがおもろいんだけど、
やはり司会:志ら乃さんのツッコミが良かった。

仲入り

立川らく次「転宅」
お〜本格派。おもしろかった。

立川志らら「替わり目」
枕というか、フリートーク好きの志ららさん。
鶴瓶さんの「らくだ」を聞きに香川まで行ったハナシ。
なんかビミョウにイラっとくるんだよなァ(笑)
最後は「落語やらないと師匠にしかられる」だって。

立川志らく「お若伊之助」
枕では、このところ老化が進んで、
先代の金原亭馬生師匠の後を
追っているように感じる、というハナシ。

噺の方は、美男美女の色っぽい物語かと思ったら、
棟梁のドタバタがあって、最後は狸が化けていた、
というちょっと訳の分からない噺。

「狸賽」じゃないけど、落語に登場する狐や狸といえば、
かわいくて一生懸命なのが相場なんですけどね。
この狸は、ひと言も話さないまま殺されちゃって不気味です。
お若が、その狸の子を生んじゃうってのも
かなり気味が悪く、かわいそうだ。

しかし不気味なのはサゲだけ。楽しい高座でした。

大喜利も短めでちょうど良く、
落語もたくさん、来て良かったと思える会です。

2007年09月13日

第十回 立川志ら乃独演会

第十回 立川志ら乃独演会
2007年9月9日(日)会場:上野広小路亭

日曜の夜は、
久々に志ら乃さんの独演会に出かけてみることに。
「真打ちトライアル」を控えて、
さぞ充実の、なんて思っていたんだけど、
終わってみると「こんな日もある」なんて(笑)

立川志ら乃「権助提灯」
近況報告なども交えた枕でお出迎え。
お客さんも暖かい空気で、笑いでこたえる。

枕が長くて、噺の方が短めだから、
ちょっと小三治さん状態。いやいや冗談です。

らく兵さんの話。
「基本ほかの人間のことには無関心」
みたいなことを言いながら、
「噺家なんだから、それでいいんです、
仲良しゴッコしに来てる訳じゃないんだから」
なんて言ってたのが、ちょっと良かった。

立川志ら乃「千早振る」
ここまでのところ、二席ともスベり気味。
といっても、ふつうに面白いんですよ。

もしかすると、
爆笑が起きないと気がすまないのは、
志らく師匠譲りなのかも。

仲入り

立川志ら乃「人情八百屋」
独演会だと仲入りまえの前半スベりガチだけど、
後半で盛り返してます、なんて言いながら、
「人情八百屋」へ。

最近どこかで、志ら乃さんが、
このネタをかけていたのを知っていたので、
何となく期待して来たのでした。良かった。

ぼくはとにかく、
志らく師匠の「人情八百屋」が大好きで、
しかたがないのです。

新しいギャグを入れたり意欲的だったな。
また聞かせてください。

ぼくらは金を使うくらいしかできないけれど、
真打ち昇進へ向けて、がんばって欲しいものです。

2007年07月13日

第98回 志らく一門会

第98回 志らく一門会
2007年7月8日(日)会場:上野広小路亭

「二ツ目登龍門vol.3」は、
新二ツ目の志らべさんの登場。
勝手に志らべさん贔屓のぼくです。

ギャグが良いし、イイ男だもんな。
また、このところの半年間は
「しつこく師匠のブロマイドを売る男」
と化しています。

立川らく太「ちりとてちん」

立川志らら「壺算」
この噺良く聞きます。めぐり合わせだろうか。
色んなネタ聞きたかったら、
やっぱ独演会行かないといかんかな。

立川志ら乃「天災」
もう信じられないくらい笑う。
いつの間にここまで面白くなったんだ、
こちらのお方は。
手拭いの趣味は意味不明だけど(笑)
落語は信頼できるなァ。

仲入り

立川志らべ「野晒し」
羽織を着た志らべさんの登場。
昇進の直前でシクジリをした2人(らく里さん、らく次さん)
の話をうれしそうに語りつつ「野晒し」へ。

元気の良い志らべさんの良さが出ていましたね。
2つ目なってから、ギャグが増えたました。
良いと思います。
この噺自体、僕は大好きで、
ついこの前、末廣亭で見た
小三治さんの口演が印象深い。

あ、5月に談春さんのも聞いているけど、
あんまり記憶にないなぁ。花緑さんのも好きだ。

立川志らく「天狗裁き」
ずいぶん変わった「天狗裁き」だな、
と思って聞いていたら、、、
アレよアレよ、とビックリな結末へ。
(どんなかは書くのやめておきます)
単なる夢落ちじゃなくて、
噺の頭とケツがくっつくように
なってるんですね、ビックリしたァ。

最近の志らく師匠の高座は、
サゲが工夫されていたり、
驚くようなことが多くて楽しい。

終演後、志らべさんの手拭いを購入。
何べん言っても、おめでたいのだから、
やっぱ、おめでとうだなァ。

●ネットで見つけた、いつものお客さん達-順不同です-
Izumiのおまけ+さん
東京日和見さん
おつかれさまです。

2007年06月30日

下丸子らくご倶楽部 (2007年6月)

下丸子らくご倶楽部 (2007年6月)
2007年6月22日(金)会場:大田区民プラザ

なんとか19時前に到着。
中に入ると若手バトルのトリ、
志ら乃さんの高座の最中でした。

立川志ら乃「二十四孝」
まー面白いですね。
あまり緊張しているところを見かけないけれど、
下丸子では、さらにノビノビしているように、
お見受けいたします。

立川志らく・柳亭市馬のトーク
先回、市馬さんがゲストだった去年の11月と同様、
お二人の昭和歌謡ショーの始まりです。
楽しみにしているお客さんも多そうで盛り上がる。
ま~市馬さんの歌の上手いこと。
昭和歌謡のカバーCDを出したらどうでしょうか。

気持ちよさそうに歌う市馬さんを、
なんとも嬉しそうな顔で、
見ている志らく師匠でした。
それにしても、ビックリするほど、
お二人の息があっていたなぁ。

大銀座落語祭も「志らく・市馬歌謡ショー」になるとのこと。
「落語はちょっと」らしいですが、どうせなら、
市馬さんには「掛け取り美智也」を演って欲しいなぁ、
時期ハズレですけどね、そうとう。

柳亭市馬「締め込み」
けっこうな歌の後は、しっかりと落語。
市馬さんについて、歌か落語家といわれれば、
ぼくは、落語の方が好きです。

お仲入り
のんびりと次回のチケットを購入。
来月は落語だらけだなぁ、仕事にならんです。

林家きくお「ピーチボーイ(桃太郎)」
今年の秋に林家木久蔵を襲名する、きくおさん。
出てくるなり「木久蔵の息子のきくおです」って、
なんか変な挨拶じゃないですか。

初めてみたけど、落語の方は、、、どうでも良いや。

立川志らく「小言幸兵衛」
夕刊フジの「愛宕山」以来の志らく師匠です。
この日は面白かった、文句ないです。
「ぴらめんめんめん」「小言幸兵衛参上!」「ぷよ」
なんて楽しいギャグが満載。

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Izumiのおまけ+さん
平坦な戦場で愛し愛されて生きるのささん
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おつかれさまです。

2007年06月08日

第七回 立川志ら乃独演会

第七回 立川志ら乃独演会
2007年6月3日(日)会場:上野広小路亭

昼間は、志の輔さんの独演会に出かけたけれども、
なんとなく物足りず、久しぶりの志ら乃さん独演会へ。

立川志ら乃「鰻屋」
立川志ら乃「風呂敷」

仲入り

立川志ら乃「二十四孝」

枕がラジオ用に丁寧に取材したネタなのでおもしろい。
こういう枕で客を楽しませるというのは、
大変だろうけど続けてほしいものだ。

この前、小三治さんが枕についての話で、
「『おもしろい』には『興味深い』も含まれている」
と言っていたけれど、好奇心旺盛な我々には、
志ら乃さんの枕は良い具合に「興味深い」のだとおもいます。

もちろん、落語の方も沢山ギャグが入っていておもしろい。
「師匠に落語を聞いてもらいながら精進している」
とキラキラした顔で言っていたのが印象的でしたね。

それにしても、初めて落語会をハシゴしましたが、
想像以上に疲れました。
もちろん楽しかったけど、やりすぎたなぁ。

そして今年に入ってから出かけた
落語会を数えてみたら、今日で61。
ん~大変な数だ。あきれました。
そして、あきれられました。

何をあわてているんだ、と思ってしまう。

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Izumiのおまけ+さん
kamonomiya_station_diaryさん
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いつも、おつかれさまです。

2007年05月16日

第96回 志らく一門会

第96回 志らく一門会
2007年5月13日(日)会場:上野広小路亭

「二ツ目登龍門vol.1」として、新二ツ目(内定者)が、
順番に出演する企画の第一弾。

熱狂的な志らく師匠ファンか、志らく一門のファンしか
出かけない会かもしれないけど、
友人などを誘いやすいプログラムになったかな。

開口一番:立川らく兵「子ほめ」
ひさびさに見た、らく兵さんの高座。
緊張から何度か止まってしまい、
このまま高座を降りてしまうんじゃないかと、
ハラハラしてしまった。
理由はないけど、ぼくは彼のファンなのです。
「最後までやるぞー」と、八っつぁんが
言ったときに喜んで拍手してしまいました。

立川らく朝「健康落語 布袋腹」
「師匠より年上なんで」という、いつもの枕。
どうにも微妙な空気になってしまったのは、
一門会のマニアというか、ともすれば熱心すぎな
お客さんだからですかね。

師匠は楽屋でメロンソーダ飲んでる、
とかそういうのは、
他のお弟子さんは誰も言わないので楽しい。

立川志ら乃「短命」
辻ちゃん結婚の話題から「縁起の良い話を」と「短命」。
どこが縁起が良いんでしょう。笑ったなぁ。

仲入り

立川らくB「薮医者」
枕がおもしろい、文章も面白いですよね。

立川志らく「ろくろっ首」
どのネタを演ろうか、と話ながら考えつつ、
与太郎の話から「ろくろっ首」へ。
すごく昔に聞いた覚えがある、いつぶりなんだろう、
とか思いながら聞いていましたが、
実は聞いたことが無いのでした。

ギャグがとにかく沢山はいっていたけど、
これってどこからどこまでがアドリブなんだろ、
とか思いながら聞いていて、
それにしても、あまりにもギャグが多いのでおどろいた。

ろくろっ首の登場シーンは、
CG時代の映画表現のようで、スピード感があった。
与太郎の鈍感さをもってしても、
恐怖のあまり逃げ出すだろうというホラーシーンでした。

出口で、らく次さんから「MONTHLY ラクジ」を受け取る。
これも楽しみなんだよなぁ、すっかり一門ファンなのかも。

「二ツ目登龍門」次回は、らく次さんが登場です。

●ネットで見つけた、いつものお客さん達-順不同です-
いくっちの多忙な日常?!さん
Izumiのおまけ+さん
おつかれさまです。

2007年04月16日

志らく 四季の会(春の部)

志らく 四季の会(春の部)
2007年4月12日(木)会場:善國寺 毘沙門天書院

神楽坂は、毘沙門天書院での
志らく四季の会に出かけてまいりました。
「東京かわら版」を見ていたら
「粗忽の釘」「双蝶々」とネタ出しされていて、
数日前からなんだかソワソワ。
ちょっと前から「双蝶々」は次にいつ聞けるのかと、
なんとなくそんなことを思っていたのです。

立川らく太「町内の若い衆」

立川志ら乃「つる」
渋谷区長選挙の枕を楽しそうに話し、
(良い意味で)狂ったテンションの落語。
なんか素敵な色の着物を着ていたな。

立川志らく「粗忽の釘」
十八番のネタ(でしたっけ?)で、
言うまでもなく楽しい。
このところヘビーローテーション。
細かい思い違いかもしれないけれど、
近所の犬の名前が変わっていたような気がした。

仲入り

立川志らく「双蝶々」
先日、銀座ブロッサム中央会館という
大きな会場で、たくさんの
お客を魅了した「双蝶々」、
早くも再演でした。

長吉と両親の別れの場面あたりで、
すこし笑いを足そうとしているのかな、
と思うところがありました。
この噺に「浜野矩随」や「文七元結」の
ようなギャグが入ったら
凄いことになりそうですけれども、
僕には想像がつきません。

素晴らしい落語を聞いた後の拍手というのは、
特別な響きに聞こえるもので、
万雷の拍手というものですけれども、
ライブの良さを感じる瞬間の一つです。

初演のときの方が、ぼくは好きでしたが、
ガシっと手ごたえのある素晴らしい高座でした。
(聞いて「手ごたえ」というのも変ですね)

次回は神楽坂でうまいものでも、
食べて帰ろうと思いつつ帰宅。

やはり「四季の会」は、
はずせないです。

●ネットで見つけた、帰りにうまいもの食べたり、食べなかったりした人たち(順不同です)
ゴリラッコWEB ~正ちゃんのほろ酔いJOYFUL DAYS~さん
Izumiのおまけ+さん
東京日和見さん
いくっちの多忙な日常?!さん
お疲れ様です。

2007年03月22日

第94回 志らく一門会

第94回 志らく一門会
2007年3月18日(日)会場:上野広小路亭


そろそろ「道灌」なんて、話せるんじゃないか??


先週~今週は落語聞き過ぎました。
何事も過ぎるのは良くない気がします。

立川らく兵「道具屋」
立川らくB「権助魚」

大喜利
司会:立川志ら乃
回答者:らく八、志らべ、らく次、らく兵

仲入り

立川らく太「出来心」
立川志らべ「鮑のし」

立川志らく「大工調べ」
棟梁のタンカは立て板に水というより、
弾丸のようだった。ビックリするくらい声が大きい。
マイクを通さない地声が聞こえる会場だからだろうか。
エネルギーの伝わり方が違うというか、
いつもにない迫力があった。
やっぱりこじんまりとした、小さめの会場は良いと思います。

それにしても