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柳家権太楼さんについてのエントリ

2008年10月08日

第九回 特選落語会〜権太楼・平治・菊志ん これが落語の底力〜

第九回 特選落語会〜権太楼・平治・菊志ん これが落語の底力〜
2008年10月4日(土)会場:深川江戸資料館小劇場

開口一番:柳家小んぶ「道灌」

古今亭菊志ん「明烏」
元気良く登場。ここでウケないと平治さん権太楼さんが、
みんなの聞きたい大きいネタをやらないかも、なんて枕で軽く脅す。
若旦那のハナシ。
いっ平さんと木久蔵を例に出し、苦労がない、
無駄に声がでかい、と久々に毒舌。
これは意外や意外、ギャグの仕込みにもなっているのでした。

噺の方はリズムに乗って聞かせる部分と、
芝居をする部分でメリハリを付けているけど、
ちょとくどく芝居をして、笑わせるという場面が多かったかな。
そして衝撃だったのはサゲ。
すっかり大人になった若旦那は、
キャラが変わってしまうほどに立派な男になっていた!
コレおもしろいわァ。
花緑さんの「明烏」にも近いもの(若旦那による復讐劇)を感じるけど、
こっちのほうがサゲのニュアンスもおもしろい。

やっぱ菊志んさん、イイですねェ。
当たり前のように、当たり前じゃない落語をやってくれます。
こういうのに当たるから追いかけてしまう。

桂平治「源平盛衰記」
今日はCD用の収録をしているんだけど、
「もう主な演目は収録済み」と言つつ、
師匠の桂文治の十八番だった「源平盛衰記」を、とのことで
場内は盛り上がる。

といっても、ほとんど漫談でしたね。
先代の林家正蔵(彦六)や、正雀、春風亭柳昇なんかの、
モノマネ入りのエピソードやら、オリジナルのギャグなどなど。

もちろん、おもしろかったけど。

柳家権太楼・桂平治「対談」
落語には縦の笑いと横の笑いがあって、
盛り上がりをつくる縦の笑いの噺なら長さがあっても良いが、
細かいギャグの連続の「源平」は長くちゃだめ、
と平治さんにだめだし。なるほどねェと納得してしまいました。
あと「源平」といったら立川談志と言っていましたね。

大相撲の八百長は悪くないというハナシやら、
わりと雑談という感じでした。

仲入り

柳家権太楼「粗忽の釘」
これは確か、ネタ下ろししたばかり何でしたっけ?
イイものが聞けたなァ。

序盤こそ、スロースタート気味だったものの。
引越が終わって、粗忽な旦那と、その旦那を叱り飛ばすお上さん、
という夫婦のおかしさと、ヒートアップする旦那の粗忽に大爆笑。
隣人たちの困惑する表情と、まったく気にしていない粗忽人間の面白さ。
「脇の下コチョコチョ」も微妙にエロくて笑ったなァ。

2008年10月07日

柳家権太楼独演会

柳家権太楼独演会
2008年9月27日(土)会場:三鷹市芸術文化センター星のホール

柳家ほたる「一目上がり」
なんと噺の途中で入場できないシステムになった、星のホール。
ロビーにたくさん人がたまって、
小さいモニターと音で落語を聞いています。

着くなり、すぐ中に入れないと知って
「朝日名人会じゃないんだから」とか思ったけど、
あっちは開口一番の間は入場自由ですからねェ。
ちょっと神経質な客に対して過保護すぎじゃないかなァ。

柳家右太楼「野晒し」
けっこうリズムが良いですね。楽しくきけました。

柳家権太楼「井戸の茶碗」
今日は紙屑屋の噺を二席演るとのこと。
といっても、それぞれ別人だし、もっと言うと与太郎だって、
噺によってそれぞれなんだ、と持論を展開。
紙屑屋は職業だけど、
与太郎は人物・キャラだからハナシは別じゃないかなァ。
まァいいか。

噺の方は、相変わらずの権太楼落語で、爆笑編。
四苦八苦して半泣きの紙屑屋は、
終いにはお金を投げちゃうんですが、
そのときの「ウェー」って顔のおもしろいこと。
そんな紙屑屋がかわいくて魅力的だから、
古典らしいギャグもハマってバンバンとウケる。
人情噺というよりは、ドタバタ劇の傑作。

仲入り

伊藤夢葉「奇術」
三鷹でもあのムチが!と思ってワクワクしつつ登場を待ちました。
くだらない下ネタのオンパレードに時々マジネタを入れる
オーソドックスなマジックスタイル。

柳家権太楼「らくだ」
いい「らくだ」でした。
言ってみれば、なんてことないストーリーでドラマもない。
そんな噺じゃないっすか、「らくだ」って。

だけど悲劇続きの紙屑屋の情けなさに同情してしまうし、
酔っぱらってからの二人のおかしさには素直に反応してしまう。

極貧の長屋に死人と紙屑屋とならず者、
焼き場に泥酔した坊さん。
舞台も登場人物も普通じゃない。
貧乏そのものの「どん底」という世界が生き生きとしている。

すごいよなァ。

2008年09月16日

柳家権太楼独演会

柳家権太楼独演会
2008年9月6日(土)会場:横浜にぎわい座

柳家権太楼「挨拶」
「子別れ」を「上・中・下」と通しで演ることにしたので
予定にあった「芝居の喧嘩」演りません、とのご挨拶。
とくに、これまでと違って「中」に力を入れるので、
長くなります、と言うことでした。

春風亭正太郎「金明竹」

柳家小権太「幇間腹」

ぴろき「漫談」

仲入り

柳家権太楼「子別れ(通し)」
冒頭の挨拶での予告通り、
たっぷりと「中」に力を入れた「子別れ」でした。
いつも通り、爆笑編の「上」、
そして「中」は、夫婦のドツキ漫才というよりは緊張感のある夫婦喧嘩。
クライマックスの「下」は意外にあっさりと、しかし大熱演という形でした。

「中」の情けなくもおかしい酔っぱらいの熊さん。
(ハッピーエンドの)結末を知っているものの、
あまりの愚かしさにあきれてしまう。
しかし、だから「下」での夫婦の再生が生きてくるんですな。

意外とテンポ良く進んだ「下」は、
話の筋は誰もが知っているから割と編集してカットして、
ポイントとなるところを熱演することで
強く印象に残る高座になったんじゃないでしょうか。

その証拠に最後は涙を拭くお客さん多数。
終わって、となりの我が父を見ると、
まさに涙がキラリ☆と光る瞬間で驚きました。

2008年08月03日

鈴本演芸場7月下席 昼の部(7月23日)

鈴本演芸場7月下席 昼の部(7月23日)
2008年7月23日(水)会場:鈴本演芸場

仕事をハンチクにして鈴本にも行ってきました。
14時ころに入場しましたが、
喬太郎さんがトリということで、すでに7,8割は埋まっていたかな。
平日の真っ昼間なのにすごい。

三遊亭金馬「夏の医者」

古今亭志ん輔「たがや」
カラっと明るくて、夏らしい高座でした。

翁家和楽社中「太神楽曲芸」

柳家権太楼「長短」
いつも通りの笑顔でぼくらを迎えてくれます。
どの寄席でも権太楼さんの出番があると
安心して出かけられるというか。信頼のブランドですな。
とくに仲トリあたりに出てもらえるとイイ気がします。

仲入り

昭和のいる・こいる「漫才」
いつも気になるんですが、
どこまで打ち合わせしてるんでしょうかね。
イキもピッタリな漫才。

三遊亭歌武蔵「仕度部屋外伝」
これが噂の「仕度部屋外伝」ってコトでいいんですよね?
いわゆる相撲の漫談です。

古今亭菊之丞「短命」
相撲の噺のあとは、色っぽい噺。
ツブぞろいな出演者で、ドンドンもりあがってきます。
ホール落語なみのブッキングじゃぁないでしょうか。

太田家元九朗「津軽三味線」
津軽弁でナマっているトークと三味線の演奏。
ベンチャーズとかね、珍しいのを演りますよ。
けっこうおもしろかった。

柳家喬太郎「牡丹灯籠:お札はがし」
この夏2度目の「牡丹灯籠」。
前の方で聞けたからかもしれないけど、幽霊になったお露のブキミさ、
ポッと下から明かりがあたっているような気味の悪さがあった。
聞いてる方が入り込みすぎですかね(笑)

寄席の喬太郎さんも良いですね。
何が違うって、コレだってのはないですけどね。

2008年06月13日

池袋演芸場 六月上席 昼の部(6月8日)

池袋演芸場 六月上席 昼の部(6月8日)
2008年6月8日(日)会場:池袋演芸場

夜に鶯谷でサンボマスターのライブの予定があったので、
ちょうどイイジャン!と池袋演芸場へ。
って何がちょうどイイのか、まったく分かりませんな。
池袋演芸場、久しぶりに来ました。高座と客席が近くて見やすいし、
マイクを通さない声が聞こえるというのも、なんとも良いですよね。

柳家権太楼「蜘蛛駕篭(くもかご)」
というわけで、到着したのは仲トリ、権太楼さんの出番から。
高座の上の権太楼さんも、お客さんもニコニコ。
楽しい落語に期待感も高まります。

ボンヤリしたほうの駕篭屋のマヌケかわいい感じが楽しい。
ツツっとキレのある演じ分けで、
サリゲなく場面が浮かぶような巧さもあったし、
冷やかしの酔っぱらいのギャグ(の繰り返し)が、
ダレないで3回目でドッカンと笑いが起きたのも、痛快でした。
さすがだなァ。ほんと面白かった。

古今亭菊志ん「紙入れ」
本日の2人目のお目当ては菊志んさん。
オモロい浮気の小話から落語の方へ。

みょうにイロっぽいお上さんのしたたかな感じ。
新吉のおバカなあわてっぷりと、だまされてるダンナのマヌケさ。
ドタバタとスピード感があってナイスな高座でした。
「けっきょく男は女にはかなわない」という
現代に通じるテーマというか、事実というか歴史というか。
そんなことが分かりやすく描かれているようで、おかしかったな。

柳亭市馬「青菜」
カケコトバを仕入れた植木屋の「ウヒャヒャ」と喜ぶ姿が楽しそうで、
なんとも市馬さんらしい。
人はどんなものでも、面白いことに変えて生きていけるんだなァ。
落語の世界は、なんとも不思議で楽しいですよね。

翁家和楽社中「太神楽曲芸」

川柳川柳「ガーコン」
ひさしぶりに遭遇した川柳さん。
昔はテレビでラテンをやって、ずいぶんと売れた、という枕から、
ご存じ「ガーコン」ヘ。ほんと良い声がでますよね。
なぜだか抜けるように通る高音が年齢を感じさせません。
77歳、喜寿の祝いですね、ウチの父親と同い年なんです。
すごい老人だ。

2008年06月01日

長崎寄席 150回記念興行「さん喬・権太楼 夢の二人会」

長崎寄席 150回記念興行「さん喬・権太楼 夢の二人会」
5月24日(土)会場: ひびきホール(タローズハウス・ファミリー館3階)

長崎といっても、東京豊島区の南長崎です。
26年回続いている地域寄席「長崎寄席」の150会記念ということで、
さん喬・権太楼二人会という豪華な記念興行です。

会場は、タローズハウス・ファミリー館3階。
ここは行き方むずかしいですねー
雨の中、完全に道に迷ってしまいました。
(最寄りは西武池袋線の東長崎駅、大江戸線の落合南長崎駅です。)

開口一番:柳家小んぶ「道具屋」
ボクトツフェイスながらも、シンプルで表情豊かな落語。
けっこう好きです。

柳家さん喬「千両みかん」
インターネットとか、ブログでイロイロある書くひとがいて、
理屈っぽくて困る、なんてハナシから。
池袋演芸場には、そういうお客がたくさん居て、
今日もチラホラ(いるんじゃないですか?)なんて笑わせる。
理屈じゃなくて、素直に楽しむのが一番、と
五代目小さんの七回忌のハナシへ。
「あの師匠は素直だった」なんてハナシ。
あとは、さん喬一門のハナシなんてしつつ、
夏に食べたトマトの思い出などなど。
こんな次々と取り止めもないような、でも楽しいハナシが
落語につながっていきます。

お馴染みの「千両みかん」。
そういえば、あまり落語会で聞くことがないな。
真夏にみかんを探すことになった番頭さんの悲劇。

状況の異常さが、マトモだったハズの番頭さんを狂わせていく、、、
追いつめられてドンドン壊れていく様が楽しいです。
早くもお客さんはひっくり返るようにして、笑ってましたね。
オモシロかった。

柳家権太楼「蛙茶番(かわずちゃばん)」
いつも通りの愛くるしい表情で会場を包んでしまう権太楼さん。
枕の方は、いきなり競馬の話題、明日のオークスのハナシで、アタリ馬券の予測も。
6月の一門会の告知などして、落語の方へ。

かわいさで定評のある権太楼さんの定吉が大活躍。
お相手の乱暴でノメリコミやすい半次の分かりやすさ、
後半のバカバカしい展開では会場全体で
「ドッカン」と音がするような、まさに爆笑!という形でした。
ほんとクダラない噺で笑ったなァ。

仲入り
主催者提供の賞品が当たる、大抽選大会。
地域寄席ってこんなに楽しいんだァ。最高です。

柳家小菊「粋曲」
いつも通りのシットリとしたドドイツやら唄やらを、
わりとタップリ。

柳家権太楼「長短」
何(の噺)を演ろうか迷っている。といいつつ「長短」へ。
気の長いのと短いの、というコントラストだけじゃなくて、
二人のキャラクターが面白いので、楽しさも(たぶん)4倍くらい増。

柳家さん喬「寝床」
カラオケのハナシ。「好きな人が多いけど、良さが分からない」
なんて割には、最新カラオケ事情に詳しい、さん喬さん。
「好きな人は聞かせたくなる」というハナシから、
素人義太夫が引き起こす悲喜劇「寝床」へ。
義太夫の練習をする、旦那の狂ったような表情をみていると、
こりゃァ(義太夫を)聞きたくないの分かるわ、と笑っちゃいました。
義太夫を語りたい旦那と、聞きたくない人々の情熱がブツかりあって、
熱演は爆笑を呼んでいきます。
さん喬さんと言えば「人情噺に定評がある」というハナシは良く聞くけど、
実際には、どんな噺でも、聞けば聞くほど面白いです。

豪華な出演者に、たっぷり2席ずつ。
素晴らしい会でしたね。

というわけで「長崎寄席常連会」の会員になりました、
また来ると思います。

2008年05月22日

第四回 ワザオギ落語会

第四回 ワザオギ落語会
2008年5月17日(土)会場:国立演芸場

三遊亭好二郎「宗論」
真打ち昇進で兼好と改名する好二郎さん。
朝日名人会に続いて2度目です。

枕では素人時代に良く聞いて憧れていた
諸先輩との共演がうれしい、と素直にうれしそう。
円楽党の所属で接点がないから余計とのこと。

噺の方は、息子の異常さと、親子のトンチンカンな会話。
「イxxエスx」とか、気味の悪い言い方・フレーズの天丼(繰り返し)も、
多少くどい感じもあるけどハマって笑ってしまった。
ちょっとクセになるかも。

桃月庵白酒「転宅」
二番バッターは白酒さん。
コロコロして汗っかきな感じが好きです。
マヌケな泥棒は粗忽の領域に近づいていて、あまりにかわいらしい。
そんな泥棒を手玉にとる女が憎たらしく思えなくなるほど。
男の純情というか、女に狂いやすいってことを
デフォルメした形で良かった。

三遊亭円丈「強情灸」
今日は「新・首提灯」をやろうと思ったけど、
まとめきれなかったので、と「強情灸」へ。
相変わらず「バカヤローテメーコノヤロォ」が多いですよね。
どんな江戸っ子なんだ(笑)

仲入り

柳家喬太郎「ちりとてちん」
昼間の「朝日名人会」に続いての、喬太郎さんです。
円丈師匠の高座をソデで聞いていて
「聞いたことある新作演ってるな」と思ったら、
(古典)の「強情灸」だった。なんて言い出すハナシから。

総菜屋で家族のおかずを選んでいる自分の細かい姿、なんてのを
披露して爆笑と共感を誘いつつ、
食べ物の保存・賞味期限の話から「ちりとてちん」。

いつか「寄席ダイノジ 柳家喬太郎VSダイノジinフランス座」で
聞いたことがあるんですが、素直な客の方が、大げさすぎて笑えるし、
隠居は悪だくみするのに、ものすごく悪い顔をして閃いたり、
喬太郎版「ちりとてちん」の面白いこと。

肝心な実食シーンでは、ゴリラみたいになって悶絶する姿が爆笑なんだけど、
途中で「強情灸」のお灸の場面もサンプリングして、
この日、この瞬間ならではの笑いも追加していく。
これだけウケたら、もう帰ってもイイくらい、とは思いません!
トリは権太楼さんですからね。メンツも並びも豪華。

柳家権太楼「文七元結」
枕もそこそこに、江戸っ子の道楽といえば、と始まる人情噺。
権太楼さんがこの噺を演るのは知っていたけど、初めて聞ける!と
興奮してケツが浮きました。

普段の爆笑モードではなくて、
じっくりと緊張感と人情で押していくような高座。
女房の必死さ、長兵衛のドン底、
それから、タダタダ若くて美しい、文七とお久。
それぞれがお互いを思うことで再生していく、とってもイイ噺という作品でした。

吾妻橋が終わるまで、ほとんど笑いもなく、
ミシっという板のずれる音すら響きわたるような神妙な空気でしたね。

ラストの大団円は、涙あり笑いあり。
良かった!となれる。

人情だなァ。

2008年05月08日

柳家権太楼独演会

柳家権太楼独演会
2008年5月3日(土)会場:横浜にぎわい座

ゴールデンウィークの落語は、実家から近いので帰省もかねて
にぎわい座でした。

開口一番:古今亭志ん坊「元犬」
全開に続いて、落ち着きまくった高座。
どうどうとしているなァ。

柳家ほたる「お菊の皿」
二ツ目昇進の、ほたるさん。
昨年末の「さん喬・権太楼二人会」で挨拶に出ていたな。
笑顔のとってもかわいい噺家さんです。
(ほたるさんのブログをご紹介

柳家権太楼「家見舞い(肥瓶)」
満員の会場のお待ちかね、権太楼さんの登場です。
新築のお祝いに出かける男2人の演じ分けとテンポが良くて、
表情豊かな権太楼さんの魅力が存分に発揮されている。
コレは楽しい!
ご飯も、漬け物も、食べた後で「アッ!」と気づく声に、
客席は「キタ!」と爆笑でこたえる、会場が一体となった高座でした。
噺が終わって。
この噺は前半の仕込みをしっかりやらないと、
後半の肥のエピソードばかりが印象に残ってしまう。
半端に短く演じないで「におわない」落語にしないといけない、
なんてハナシも。

柳家権太楼「短命」
艶噺のハズが、、、
客席のお子さんがキャッキャと笑ってしまう爆笑落語に。
とにかく勘の鈍い熊さんの姿がおかしくてたまらない。
客席は熊さんのファンになってしまって、
ようやく「わかったァ」となった時には中手(拍手)まで
起きてしまうんだから凄い。
ようやく話の通じたご隠居は、
調子にのって手を「モミモミ」としたり、うれしそう。
変顔、変なポーズなど、全編楽しめましたね。
オモロイなァ。

仲入り

大瀬ゆめじ・うたじ「漫才」
持ち時間が20分もありますと、今日は時間たっぷり。
前半は多少グダグダ気味のフリートークでしたが、
ネタに入ると相変わらずの切れ味。
正当派ウンチク漫才、なんて言葉ないですけどね。
なにが正当かもわからないけど、まァ楽しいのです。
ネタは鰹(かつお)のハナシ。
おかげでこの日の夕飯のオカズに鰹が加わりました。

柳家右太楼「締め込み」
ほたるさんに続いて一門の二ッ目、右太楼さんの登場です。
ほたるさんとはテイストの違う、二枚目風のルックスですな。
右太楼さんホームページはこちら

柳家権太楼「くしゃみ講釈」
トリも爆笑の一席でした。バカの表情が楽しすぎ。
ことの発端、路地裏のハナシもマヌケなら、
乾物屋に胡椒を買いに行くも「胡椒が思い出せない」という始末。
のぞきカラクリをさんざん語って、
ようやく「思い出した!」となったので客席は拍手で祝福。
講釈の場面も大熱演で、大満足の客席と
対照的な「疲れたァ」という権太楼さんの表情が
この日の充実をもの語っているようでした。

2008年04月24日

第七十八回 朝日名人会

第七十八回 朝日名人会
2008年4月19日(土)会場:有楽町朝日ホール

2ヶ月にわたる権太楼さんの「子別れ」通し口演ということで、
来月も行きたーい、となってしまったら、
運良くチケットを譲っていただけたのでした。

三遊亭好二郎「提灯屋」
兼好に改名して円楽党の真打ち昇進になるとのことです。

古今亭志ん橋「天災」
あ、落語通検定の一級の問題に出てきた人だ!

柳家花緑「笠碁」
枕で笑いと共感を得て、客席のテンションをあげた後、
五代目小さんの十八番である「笠碁」へ。

碁のマッタが発端でケンカになった隠居の二人。
持ち出してきた古い話は、なんと40年前のコイバナで、
男女の駆け引きの上では「マッタが大事」と
アドバイスしたというエピソード。
2人の友情がどれだけ固いものか、と思えるハナシですな。
そしてサゲ。
再会までにさんざん待ったから、もうマッタしたくない!だって。
人の想い、友情の一点にしぼった快作!
感激しちゃいました。

仲入り
いつものサンドウィッチとコーヒーを食す。
やっぱ年間の通し券が欲しい。

桂平治「のっぺらぼう」
目鼻口のある顔で、のっぺらぼうを表現できる顔のすごさ(笑)
お客さんは大喜びでしたね。

柳家権太楼「子別れ(下)」
ご案内の通り、前回(先月)からの続きです。
といいつつ山谷の弔いから始まって、紙屑屋と吉原へ出かける場面(中)もあり、
たっぷりでした。
(下)では、かわいさ全開の亀ちゃんがうれしい。
熊さんと亀ちゃんの再会、母子のシーン、鰻屋の2階と、
3つのシーンで泣かせる。(上)でアレだけ笑わせておいて、
後半は一気に泣き泣き泣きという感じ。
できたら一日で「上〜中〜下」の通しを聞きたいな。

いつも長丁場の朝日名人会ですが、
今回は3時間30分でした。

ひやァ〜たっぷり。

2008年04月11日

柳家権太楼独演会

柳家権太楼独演会
2008年4月5日(土)会場:横浜にぎわい座

土曜のお昼に権太楼さんの独演会で大笑い、というのは、
贅沢きわまりないです。というわけで、にぎわい座へ。

開口一番:古今亭志ん坊「道灌」
ひさびさに聞いた噺ですが、非常にきれいで、
聞いていて楽しい「道灌」でした。
やっぱこの噺は好きだな。

柳家右太楼「湯屋番」
スッキリしたルックスに、師匠譲りのギャグと熱演。
なかなか楽しかったです。
とくに若旦那が風呂屋の番台で大騒ぎする場面、笑ったなァ。

柳家権太楼「人形買い」
ひやァ〜面白かった。とにかく笑いました。
町人達がワーワーいって、
相変わらず、ずるがしこくて、かわいらしい定吉やら、
マヌケは、徹底的にマヌケだし。もう爆笑という感じ。
となりで聞いていた母親が涙を流して笑っていました。

トリオ・ロス・ケノス「ラテン音楽」
「古典とラテン」というダジャレなんだけど、
実は相性が良い、というテーマのもとラテン音楽の3人組が登場。
子どもの頃、父親が良く聞いていたCDといえば、ラテンでした。
だから本当はずいぶんと上の世代の懐メロなんだけど、
ぼくにとっても懐かしい、知っている曲ばかりで、うれしかったです。
あとはギター。ラテンのギターって、あぁ幅広のネックで、
ああいうものなんだな、とおもいました。
実家にあったのもそうだったんだけど、
あれ以来あいいうギターに出会っていなかったのでした。

仲入り

柳家権太楼「百年目」
鳴り物入りで、にぎやかな「百年目」。
季節の噺だけど、とくに面白かったり笑える噺でもないし、
どんな感じで演るんだろ、と思っていたのですが、
最後の最後までギャグが散りばめられていました。
ラストの旦那が番頭に説教する場面。
「あの遊び方はナカナカすごかったなァ」と言って、
番頭を楽しそうにイジめる、というギャグを連発。

なんでも爆笑編にしてしまう権太楼さん。
まー笑った笑った。ヤミツキになります。

これはゴールデンウィークの鈴本演芸場、
「権太楼噺 たっぷり十夜」が、がぜん気になりますな。

2008年03月21日

第七十七回 朝日名人会

第七十七回 朝日名人会
2008年3月15日(土)会場:有楽町朝日ホール

古今亭錦之輔「釣りの酒」
春には六代目 古今亭今輔を襲名、
真打昇進の錦之輔さん。

はじめて聞いたけど、おもしろかったなァ。
朝日名人会も通し券を
買っているからこそ出会えた落語です。
芸協(落語芸術協会)の寄席なんて先ず行かないしね。
行ったら面白いんだろうな、
ボンボンブラザースもナイツもみたいし。
今輔さんと同時に真打ちになる遊馬さんも好きだから、
ちょっと出かけてみようかな、と思いました。

柳家三三「五目講釈」
十八番の講釈ネタで登場の三三さん。
講釈の中に細か~く時事ネタが入っていて、
楽しいのなんの。大いに盛り上がりました。
講釈だけで中手(拍手)が4回くらいありましたね。

柳家権太楼「子別れ(上・中)」
いつもの持ち味、楽しい落語が
「子別れ」の前半でも聞けたのには驚きでした。
「中」なんて、まず笑えるところはないと思っていたけど、
お上さんが熊さんをボカっとやるところで、
爆笑がおきる。いやー不思議でした。
たいていの「上・中」はただ暗いんです。
こんな楽しいならもっと聞きたいですな。

シメの言葉は「続きは次回(来月)」。
来月の朝日名人会は権太楼さんの「子別れ(下)」がトリです。

仲入り
サンドウィッチとコーヒーで腹ごしらえ

柳家小さん「長屋の花見」
もしかしたら初めてな気がします。六代目小さん。
枕ではタップリと間をとって話すので、
ついつい笑ってしまう。
ちょっとズルい技じゃないですか(素直に笑ってしまい悔しいだけです)。

桂歌丸「藁人形(わらにんぎょう)」
なんとも口調っていうんですか、きれいで聞きやすくて、
ストーンと入ってくる感じでしたね。
噺は怪談で不気味で暗すぎるんだけど、
サゲがあまりにくだらなすぎるんでガックシ。
変な噺です。


ま〜半年間、通し券で通い続けた朝日名人会ですが、
毎月、チケットが来る楽しみ、
先々の回の出演者を楽しみに待ったり、
普通だったら見ないような落語(噺家)も聞くことができて、
すごく良い感じでした。

あと毎回おなじ席、というのが何より安心感あるんですよね。
今年の通し券は外れてしまいました。
次は当るといいなァ。

2008年01月04日

さん喬・権太楼二人会

さん喬・権太楼二人会
2007年12月29日(土)会場:新宿末廣亭

恒例、年末の末廣亭余一会。
初参戦してきました。

開口一番:柳家小ぞう「道具屋」

柳家小権太「時そば」
丁寧な「時そば」でした。

柳家喬四郎「財産の行方」
出てくるなり、なぜこの出番が自分か、
ということをブツブツと語る。
(小権太さんと同期だからとかなんとか)
しばらくすると、権太楼さんが乱入し
「言い訳はいいから早く演れ」と叱られ、
マジでビビる喬四郎さん。
さらにビビりトークが長引きそうになると、
今度は、さん喬さんが顔を出し
「いいから早く演んなさい(みたいな感じ)」とやさしく。
噺のほうは新作。

柳家さん喬「野晒し」
冒頭で軽く喬四郎さんのフォロー。
シットリとした声で「野晒し」の枕から噺のほうへ。
なんとも楽しいのは「スチャラカチャン」のサイサイ節。
サゲは「馬の骨(コツ)だったか」で、
枕で丁寧に説明されていたので、すんなり腑に落ちる。
美しい落語でした。

ロケット団「漫才」
楽しい漫才。寄席で聞く漫才では、
ぼくの中では別格なのです。

柳家権太楼「言訳座頭」
明るい笑顔がかわいらしい、権太楼さん。
一席目は年末らしい「言訳座頭」でした。
大晦日に訪問して借金の言い訳をする、
「掛け取り」みたいな噺です。

仲入り
カステラドーナツを購入。
ちょっと油っこいです。

柳家権太楼「天狗裁き」
んまー爆笑編の「天狗裁き」でした。
基本的なくりかえしのギャグが楽しいのは、
生き生きしたやり取りがあればこそ。
スピーディーで爆笑の連続といった感じでした。
天狗に少しテレがあるのもおかしかった。

ラスト、女房に起こされた八五郎が、
やはり「夢はみてない」と言って、
「この噺は終わらないんだー」とサゲ。

ホームラン「漫才」
二人会に漫才が二組とは多彩な会ですな。
ボヤキ気味の漫才でした。

柳家さん喬「寝床」
旦那以下、みんなノリのよくてテンポがよい、
オーソドックスで楽しい「寝床」でした。

最後は、さん喬・権太楼一門からの新二ツ目の紹介、
出演者、楽屋一同そろって三本締め、と
年末らしい、ピリっとした雰囲気で終了したのでした。

また来年も行きたいなと思います。

●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-
友紀子の記録さん
じんじん ONE-WOMANさん
。はにかむさん
オフィスぼんがの本音を言いたいさん
ホンダラ更新日記さん
::手ぬぐいブログ::さん
やすのぼやきさん
おつかれさまです。

2007年11月18日

柳家さん喬&柳家権太楼リレー落語「子別れ」2

柳家さん喬&柳家権太楼リレー落語「子別れ」2

収録されたのは「子別れ」1のほうと同じ、
鈴本演芸場の「鈴本夏まつり」。
こちらは2006年6月20日の千秋楽。
前日とは、前半後半を入れ替えて、
前半を権太楼さん、後半をさん喬さんの
リレー落語「子別れ」です。

柳家さん喬「子別れ(上・中)」
そもそも長い噺ですけど、
CDというのはありがたいなァと思いました。
会場によりますけど、さいきん腰が痛いんです。
たとえば紀伊国屋ホールのイスなんて、
長時間は辛くて辛くて。

この「小別れ(上・中)」は48分50秒、
以前ほど落語会に行けないからって、
強がっているわけではないですけど。
のんびり落語を楽しめるのは、
自宅は凄く良い環境だな、というわけです。
やっぱ強がりかな(笑)

噺のほうは、美学っていうんですか、風情もあり、
酒で堕落するにも、なんとなくノンビリとした、
よい景色が浮かぶようで、しっとりと楽しめますね。

柳家権太楼「子別れ(下)」
29分26秒。子どもがかわいい。
生意気さ加減も腹が立つような、
こまっしゃくれた感じじゃないし、
親への愛情がストレートで良い。
子どもにテレがないのが、
さん喬さん、権太楼さんに
共通してるような気がしました。

柳家さん喬&柳家権太楼リレー落語「子別れ」2
PONYCANYON INC.
1.「子別れ(上・中)」(48:50)
2.「子別れ(下)」(29:26)

2007年11月16日

柳家さん喬&柳家権太楼リレー落語「子別れ」1

柳家さん喬&柳家権太楼リレー落語「子別れ」1

2006年6月19日、「鈴本夏まつり」で収録された、
「子別れ」のリレー落語が1枚のCDに。
前半をさん喬さん、後半を権太楼さん。

この収録の翌日は、前後と演者を入れ替えて、
こちらもCD(「子別れ」2)になっています。

柳家権太楼「子別れ(上・中)」
38分38秒の熱演。
そこそこの長さを感じてしまう、「子別れ」の
前半がダレもせず、飽きもしないで聞けてしまった。
こんな面白い(笑える)話だったっけ?って、
かなりビックリの爆笑編です。

柳家さん喬「子別れ(下)」
演者が違うのだから当たり前なんだけど、
前半とは打ってかわって、愛しさ・切なさで、
胸がいっぱいになる、41分15秒の大熱演。
情感豊かな、ゆったりとしたリズムで進みます。

子どもの素直さ、父親に会えてはしゃぐ様子。
江戸弁のカッコ良さ。
忘れちゃ行けない「八百屋」のギャグもサラリと効いてる。
あとサゲの直前、ちょっとだけビックリしたなァ。

イイCDですな。

柳家さん喬&柳家権太楼リレー落語「子別れ」1
レーベル:PONYCANYON INC.
1.「子別れ(上・中)」(38:38)
2.「子別れ(下)」(41:15)

2007年10月09日

池袋演芸場 十月上席 夜の部(10月7日)

池袋演芸場 十月上席 夜の部(10月7日)
2007年10月7日(日)会場:池袋演芸場

小三治さんがトリの鈴本の週末は
立ち見も出る大入り。
ぼくは興味ないけど末広亭は
木久蔵親子の襲名披露。
でも、よく考えたら池袋上席は
とっても豪華な出演陣。
17時に入ったら席は9割近く埋まってたかな。

古今亭駒次「真田小僧」
柳家甚語楼「寄合酒」
大瀬ゆめじ・うたじ「漫才」
三遊亭金八「源平盛衰記」

柳亭市馬「七段目」
この日のお目当ては市馬さんでした。
ニッコリとした市馬さんの笑顔を見て、
来て良かったなァと思う。
いつも通りの「七段目」は安定感抜群、
鳴り物入りでカッコよく。

林家正楽「紙きり」
ひょうひょうと紙を切る正楽さん。
「もみじ狩り」なんて見事だったな。
こちらも楽しいひととき。

柳家権太楼「幽霊の辻」
もう一人のお目当て、初めて聞く噺で得した。
落語特有のバカバカしさ。
いいものを聞いた。

仲入り
売店で鈴カステラ購入。
一人で食うには量が多すぎるのでした。

入船亭扇好「浮世床」
キレイな古典落語。

三遊亭歌之介「母のアンカ」
初めて見るのだけれど、そうとう笑った。
顔と声だけで面白いんだから、ズルいんだけど、
イイハナシでなァ。
泣き笑いも落語の醍醐味の一つだと思います。
予想外のひろいモノといった感じ。

伊藤夢葉「奇術」
最前列の一番前があいたので移動したら、
「(マジックに)タネがないか調べろ」なんて言われたり、
さんざんイジられてしまった。
スカしまくって、でも手品もシッカリ。
オーソドックスだけど、狂ってる。
相当面白いと思います。

三遊亭歌武蔵「胴斬り」
元力士の噺家さん、くらいのことしか知りませんでした。
相撲協会ネタの枕から、
侍に斬られて体が2つになった町人の噺で、
上半身が風呂屋の番台で、下半身が蒟蒻屋で活躍。
小噺では聞いたことがあったけど、
長くしたバージョンもあるんですな。

侍が町人を斬るシーンなんて、
大きな体を揺らしての大立ち回り。
大迫力の高座でした。
おもしろかったし、大満足。

そういえば、
若い女子のグループがいたらしく、
終始、楽しそうな笑い声が聞こえてました。
玄人さんも初めてさんも、
ニコニコと楽しめた一夜でしたしたね。

2007年09月19日

第七十二回 朝日名人会

第七十二回 朝日名人会
2007年9月16日(土)会場:有楽町朝日ホール

お昼の2時開演。
3時間以上、けっこう長いことやる会で
知られています。

開口一番:三遊亭歌ぶと「道具屋」
悪くないと思いますよ。堂々としている。

三遊亭王楽「兵庫船(鮫講釈)」
二代目「星の王子様」を襲名するとか、なんとか。
講釈で拍手がありました。良かったね。

古今亭菊之丞「酢豆腐」
久しぶりの菊之丞さん。
首相退任のニュースに
「船徳」を思い出したなんて枕、大ウケ。

「酢豆腐」といえば、意味不明な若旦那のキャラ。
「もちりんです」「さいでげすか」「おつだねェ」
なんて妙にハマっていて楽しい。
菊之丞さんの品の良さがあるから、
単なる変態じゃない若旦那の、
おかしさにつながるのかな。

古今亭志ん輔「居残り佐平次」
なぜか出会えていなかった志ん輔さん。
ようやく見ることができた上に、
たっぷり、いいものが聞けました。
カラっと明るくて、楽しい高座。
また聞きたい。

仲入り
もう十分というほど落語を聞いたのに、
まだ仲入りかァ、という感じ。
昼間だからエンジンがかからないのか、
客席の雰囲気なのか、
座ってハナシ聞いているだけなのに妙に疲れる。

柳家喬太郎「粗忽長屋」
枕もほとんどなく噺へ。
わりとオーソドックスな「粗忽長屋」。
会場はそこらじゅうで、ドカンドカンと爆笑でした。

柳家権太楼「質屋庫」
この日のお目当てでした。
定吉の壊れっぷりが、爆笑のネタ。
顔が面白すぎです。
いろんなネタが聞きたいですねェ。
なかなか遭遇しないんだよな。

2007年07月25日

大銀座落語祭2007 笑福亭松喬・柳家権太楼 二人会/月亭可朝・笑福亭鶴光 二人会

大銀座落語祭2007 笑福亭松喬・柳家権太楼 二人会/月亭可朝・笑福亭鶴光 二人会
2007年7月15日(日)会場:博品館劇場

第一部 笑福亭松喬・柳家権太楼 二人会

笑福亭遊喬「手水廻し」
柳家権太楼「不動坊」
林家正楽「紙きり」
笑福亭松喬「住吉駕篭」
※東京では「蜘蛛駕篭(くもかご)」

抜群によかったのは権太楼さん。
松喬さんも良かった。充実の会。

第二部 月亭可朝・笑福亭鶴光 二人会
笑福亭学光「腹話術落語」
わかりやすく面白い、
腹話術人形との掛け合い漫才。

笑福亭鶴光「動物園」
大好きな鶴光さん、生で見る落語は初めて。
最高でした。

姉様キングス「音曲漫才」
ビジュアルのインパクト大。

月亭可朝「世帯念仏」
なんだかな、こりゃ。

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