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林家彦いちさんについてのエントリ

2007年09月29日

SWAクリエイティブツアー

SWAクリエイティブツアー
2007年9月24日(日)会場:明治安田生命ホール

夜の部の方、行ってきました。
今回は4人(神田山陽さんは、またもお休み)が語る
落語を一つのストーリーとする会とのことで、
タイトルは「明日の朝焼け」。

主人公たかし少年が大人になり、
「人生」の夕刻から日没に差し掛かり、
新しいスタートライン
「明日の朝焼け」を迎えるという物語。

一つのストーリーとうことで、
登場人物の変化やギャグの反復、
徐々に謎解きしたり、なんて新しい要素がたくさん。

困っちゃうのは、途中でちょっと寝ちゃったりすると、
あとから分からないギャグが出てきたりして、、、

そのギャグもさえていて、
「う〜ん、ガンダム」「だっぴぃバースディ」
「隅っこ酒」「ボルビック!」とか、
たくさん笑ったなァ。

それぞれの演目・プログラムは以下です。

前説:春風亭昇太
三遊亭白鳥「恋するヘビ女」
春風亭昇太「夫婦に乾杯」
林家彦いち「臼親父」
柳家喬太郎「明日にかける橋」
最後に四人でトーク

2007年08月29日

第11回 三三時代

第11回 三三時代
2007年8月25日(土)会場:紀尾井ホール

紀尾井ホールの三三時代。
先回に続き、2回目の参加です。
今回は、「真夏の『芝浜』」というネタ出し。
意欲的ですね。

で、とにかく、この会場、大好きです。
お茶がタダなんだもん、なんてね。
マイクなしでしょう、音響がいいし。
こじんまりとして品がいいし、
ロビーもきれいなら、トイレも広いし。
というわけで、機嫌よく会のスタート。

開口一番:柳家生ねん「つる」
ホッソリとして若い前座さん。
不思議とトボけた味がある。

柳家三三「青菜」
夏の噺であります。
食べ方うまいですよねェ。
鯉のアライに、イワシの塩焼き。
食べてる、ってのが分かるんだからなァ。
いや、分かる「気がする」んだからなァ。

ノンビリと品のある前半、
壊れ始める後半と、楽しい噺をソツなく。

林家彦いち「かけ声指南」
ぼく的に「豪華ゲスト」な彦いちさん。
最近、好きです。
マレーシアや、ブルネイで落語をしてきた話や、
アメリカの税関で、南京たますだれをやった話。
異国の地でもイキオイでこなしてしまう、
行動力と言うか、パワーはすごいな。

噺の方は、ムワンチャイ君が、
ボクシングのセコンドを目指す新作落語。
人情+駄洒落。K.O.のシーンで拍手がおきたもんね。
笑顔になれる、特別な噺です。

仲入り

江戸家まねき猫「動物ものまね」
TVドラマの「鬼平犯科帳」見てたんで、
子どものころからよく知ってます。
しかし生で芸を拝見するのは初めて。

「動物ものまね」を「枕草子」の
描く四季とともに披露する。
あ~これで、芝浜の「冬」につながるのか。
いいゲストだなァこれは。
秋の虫の音がマイクなしの会場に響きわたる。
命の音にすら聞こえて、
実は、ひそかに感動していました。

柳家三三「芝浜」
枕なし、スっと始まる。
とにかく、いろんな「芝浜」がある。
と思っているけど、
聞いているのは、ほとんど立川流だよな。

この「芝浜」がオーソドックスで、
シンプルなバージョン、と感じてしまうのは、
普段聞いているのが、アレンジあふれ、
オリジナルの「芝浜」だからだろうな。

で、若くして、
そういうものを期待されているのが、
三三さんなのかも知れません。

ふだんは談春さんのなんか、聞いているから、
余計にサラっと演っているように
感じるのかもしれないけど、ぼくは好きだな。


●ネットで見つけた、お客さん達-順不同です-
咲くやこの花 in Tokyoさん
yukinama blogさん
いくっちの多忙な日常?!さん
。はにかむさん
それでもなんとか生きている’07初秋さん
おつかれさまです。

2007年07月27日

SWAクリエイティブツアー

SWAクリエイティブツアー
2007年7月22日(日)会場:明治安田生命ホール

昼の部。
ぼくとしては初SWAであります。
ギリギリまでいくの迷ってたんだけど、
ヤフオクでお得なのがあったのです。

会場入ってみたら、
とにかく、お客さんが若い。
下北で演劇とか見ているような、
そういう人たちと思うと、
イメージ付きやすいでしょうか。

高座の後ろのスクリーンに映像が流れて
司会進行もこちらがこなします。
開口一番、前座や高座返しなんて
おなじみのものはないです。

今回のテーマは「東京」
東京をテーマにした創作話芸を発表する会です。

柳家喬太郎「華やかな憂鬱」
まずは池袋演芸場のトリを休んで参加の喬太郎さん。
話のほうは、歌舞伎町のキャバクラ店長が
傾いた店を閉めて、田舎に帰る前に、
東京見物をするという物語。

実は、東京生まれの人間なんて、
周りに全然いなくて、そんな「東京」人たちが、
一生懸命に、「TOKIO的な東京」
(新宿・渋谷・赤坂・青山などのいわゆる都会)
を創って、支えてる、なんて噺。

こういう夜のファンタジーというか、ロマンというか、
喬太郎さんの世界ですなァ。
ネタおろしだし、完成度低かったかもしれないけど、
じゅうぶん楽しめましたよ。えぇ。
このネタの今後にも期待です。

春風亭昇太「手紙の中の君」
一番まとまっていたのは、この噺。
東京の男子学生に、見知らぬ女子から
突然電話かかってくる。
田舎から出てきたという女子に
さんざんしてあげて、男はだまされる。
オチは途中で見えちゃったかな。

三遊亭白鳥「後藤を待ちながら」
貧乏なフリーターというか、
ニート風の男が事件に巻き込まれる。
こういう噺は得意ですよね。
ラスト間際で裏声で叫ぶ修羅場があるんだろうな、
と思ったら、やっぱりあった(笑)

林家彦いち「頭上からの伝言」
パソコンばっかりの亭主と、
文句ばっかりの女房・子ども。
ありそうな日常が変な具合に転がっていく。

亭主は東京タワーに上って、
落っこちて死んでしまうが、
見事生き返り、家族も再生するという物語。

全部の噺を、なるべくシンプルに書いてますけど、
シンプルに語れる噺ってのは、
テーマが明確なんだと思います。

「東京」をテーマに、何を語ったのか。
それぞれの個性が出ていて、良かったです。

とても普通の(並みの)落語会ではないですね。
たしかに人気があるのは分かるな。

という訳で次も行きます!

2007年06月02日

我らの高田“笑”学校「立川流 VS SWA」

我らの高田“笑”学校-しょの二十八-
落語篇「立川流 VS SWA」
2007年5月30日(水) 会場:紀伊國屋サザンシアター

とっても楽しみにしていた会。
プラチナチケットと噂されていたのですが、
珍しく運が良くて、
ぴあのプレリザーブで当選したのでした。
(滅多にないけどね)
といいつつ、仕事でばたばたして遅れる。
新宿駅から 意外と遠い サザンシアター、
気がつけば、ちょっと代々木なんだもの。
雨の中を小走りに進み、
立川志ららさんの前説が終わったところで席に。

三遊亭白鳥「双蝶々 長吉とメルヘンの森」
SWA先鋒は「円朝直系」の白鳥さん。
今日は「古典『双蝶々』を演ります」といって、
その後はいつもの悪ふざけ。
クライマックスは裏声でワーキャーして、
ドタンバタン。全部いっしょなのでは。。。
といいつつ、ぼくの場合、彼の高座は最初から、
チケット代に入れていないので、特に腹も立ちません。
これは我ながら良い考えだ(好きな人ごめんなさい)。

立川志らく「親子酒」
毎回、酔っぱらった親父が
危険な独り言をいうんですが、この日は増量されていた。
酔っぱらって楽しそうに
狂っていく姿がなんとも好きだ。

仲入り

林家彦いち「かけ声指南」
出てくるなり、白鳥さんの苦情を言う。
はたで聞いていれば楽しいけれど、変人だな。
愛される変人、白鳥伝。
それはともかく、
僕のなかで、彦いちさんの株は、
かなり上がってきている。
なんかホっとするんですよね。

立川談春「鹿政談」
きょうは妙に堂々としている談春さん。
変に恐縮しないで、
これくらい偉そうにしている方が、
顔に似合っていて良いだろう。
落語の方は、そのよどみない語りに、
客席は皆うっとりという感じだろうか。

高田文夫・高座一同「判定座談会」
にぎやかな「立川流 VS SWA」勝敗の判定会。
といいつつ、話題は白鳥さんの変態エピソードと、
立川ボーイズによる公開の痴話ゲンカといった内容。
とにかく高田文夫さんが抜群に面白かった。

白鳥さんの「オレの女性ファンが減るじゃないか」
という嘆きは、変態にあるまじき言葉だとおもったな。
ひどいよ。

そして「立川流 VS SWA」気になる勝敗は、、、(笑)
「落語編」の見事なサゲだったなぁ。
馬鹿馬鹿しくて本当に最高でした。

●ネットで見つけた、プレミアチケットとかいっても、ちゃんと見ている人たち-順不同です-
時流を聴くさん
咲くやこの花 in Tokyoさん
百色眼鏡さん
明日は明日の風が吹くさん
団子屋お花さん
まあ、しょの28さん
ゴリラッコWEBさん
東京日和見さん
いくっちの多忙な日常?!さん
Izumiのおまけ+さん
raku5の日記さん
ろくでなしの記録さん
いつも、おつかれさまです。

2007年05月22日

第六十九回 朝日名人会

第六十九回 朝日名人会
2007年5月19日(土)会場:有楽町朝日ホール

好みの出演者に誘われ、行って参りました。
格式ある落語会とのことです。
客層はというか、客の年齢もさまざま。
なんだろう、若い人が多いのは週末だからですかね。
平日の会も、もう30分、
開始を遅らせてもらいないでしょうか。
なんて、わがままですけど。

開口一番:三遊亭歌ぶと「子ほめ」
先日の特選名人会で大舞台を踏んだ歌ぶとさん。
この前より落ち着いている感じでしたね。

古今亭志ん太「孝行糖」
明るさが魅力の志ん太さん。
鳴り物入りで座布団の上で一回転。
ビックリしたなぁ。

立川談春「お花半七(宮戸川)」
この出番は予想していなかった。
「志の輔兄さん、市馬兄さんは
ヤル気マンキチ君」だから、
間に挟まれた「彦いち君がかわいそう」。
と自分だけリラックス。
噺の方は、とても積極的で不気味なお花と、
いつのもお婆さんが楽しい。

柳亭市馬「猫忠(ねこただ)」
なんといっても猫が「義経千本桜」の
パロディを語るシーン。
とっても様子が良くて、かわいくて良かった。
サゲの「ニアァウゥ」が最高。
市馬劇場を堪能しました、この日一番でしたね。

仲入り
20分、コーヒーを飲む。

林家彦いち「天狗裁き」
爆笑の枕。彦いちさんの古典は、
はじめて聞くんだけど、
どの噺も彦いちさん流に楽しいです。
もっと彦一さんの古典を聞いてみたい気がします。

たぶんお客さんも疲れているはずで、
出番としては良いところ
だったんじゃないでしょうか。

立川志の輔「新 八五郎出世(妾馬)」
志の輔さんの「妾馬」といったら、
泣き笑いの傑作。
生で聞くのはじめてでした。
この会自体が長時間なので、
最後にちょっと集中が切れてしまった。
ぼくが落語会に出かけすぎなんですかね。

あと、この会はA席の方が見やすい、
と書いている人がいたけれども、
後ろの席だとやっぱり遠いです。

●ネットで見つけた「格式ある落語会」にいた人たち(順不同です)
。はにかむ ~上手に焼けました!さん
咲くやこの花 in Tokyoさん
汝の人生ひょっとこの如しさん
茜の とぉんと来ましたさん
きゅうぞうさん
ぶれいもの音楽隊(雀の間)さん
みしのたくかにとさん
ろくでなしの記録さん
My Favorite Thingsさん
うにう日記さん
フンコロガ氏の喫茶室さん
粗忽ピスタチオ さん
おつかれさまです。

2007年03月09日

ある日のキーワードは「持ち上げ亭バーベル」

サイトやブログの「アクセス解析」というのをやってみると、
どんな検索キーワードで、サイトを見ていただいたか、
というのが分かるようになっていたりします。

たまに前座さんの名前なんかがあり、
「ご本人かな」と思ったりするのですが、
某日は、こんな超ニッチなキーワードでの
訪問が確認されました。

030907.gif

なぜ「持ち上げ亭バーベル」

謎が深まります(笑


※持ち上げ亭バーベル師匠は、
別キャラ亭」に登場した、
林家彦いちさんにソックリな噺家さんです。

2007年03月04日

下北演芸祭 別キャラ亭

下北演芸祭 別キャラ亭
2007年2月25日(日)会場:「劇」小劇場

思わず買ってしまった「別キャラ亭」
のチケット。
お祭りだし、1,500円という値段設定もあって、
とくに期待せず、何も考えずに会場へ。

SWAメンバーを中心に、
いろいろなキャラクターの噺家が登場する
約1時間のショー。

出演(のキャラクター)は、
・怪獣ショー亭おともだち(昇太)
・講談亭狂言(山陽)
・中小亭左遷太(喬太郎)
・座り家ニイチャン(彦いち)
・チベット亭ダライラマ(白鳥)
・田舎家村長(山陽)
・病家自閉(昇太)
・愚痴亭かっぱ(白鳥)
・持ち上げ亭バーベル(彦いち)
・守り亭あに丸(昇太)
・しあわせ亭花太馬(喬太郎)
・フレディ(林家二楽)の紙きり
・最後は極道大喜利で終了。

たいした期待もしていなかったとは言え、
(白鳥さんのぞいて)「笑いの地力」の
あるひと達なので、けっこう笑って、ほどよく楽しめた。

手書きのチラシに、
それぞれのキャラの経歴が書かれていたけど、
いちいちくだらなくて最高。

喬太郎さんの「しあわせ亭花太馬(はなたば)」
のネタは「鰍沢」。
生活情報に詳しい主婦芸人キャラじゃなくて、
途中から本人になっちゃった。なんか得した気分。

SWAに関連するいイベントって
初めてだったんですが、お客さんが若いですね。

それもけっこう新鮮で、
新たな楽しみを発見したわけです。

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