立川志らく

第二十八回 続・志らく百席

2014年9月12日(金)会場:横浜にぎわい座

立川らくみん「道灌」
立川らく次「牛ほめ」

立川志らく「初天神」
アイスバケツチャレンジの話題などなど。

前回の(前に100席演った)「志らく百席」どおりの演目でやるので、
「木乃伊取り」「片棒」の順番になっているけれども、
自分のネタの中でも「片棒」が一番ヘンな噺なのでトリというのは、、、
「普段はもっとちゃんとした落語をしています」という冒頭の説明でした。

立川志らく「木乃伊取り」
郭(くるわ)ではしゃぎまくる
田舎者の権助のかわいらしさがたまらないですよね。

田舎者の噺と言えば「百川」が好きなんですが、
こちらは酒の席の噺なんで
「棒鱈」みたいなオモシロさがあるかな、なんて思いました。

そういえば志らく師匠は「棒鱈」は演らないですね。
談春師匠が十八番にしているから、とか関係あるんでしょうかね。

仲入り

立川志らく「片棒」
普通、この噺は落語家の芸やテクニックを見せる噺だけれども、
ご本人曰く「志らく落語の中で、もっともおかしな噺」となっています。

三人息子それぞれ好きなものが
「映画」「歌謡曲」「落語」となっているのが
その理由なんですけれども、
とくに「映画」「歌謡曲」はマニアックで
置いていかれる人はいるかもですよね。

にぎわい座はそんなマニアックな噺でも
けっこう和やかなムードで笑いがたえない感じでした。

落語好きの三男・克由は家元(談志)のことなんですが、
志らく師匠の家元のモノマネが登場して、
もちろんお客さんは大喜びなんですけれども、
ぼくはこれを見ると、家元に会いたいって気持ちがあふれてきて、
泣いちゃうんですよね。

都合良く解釈すると「映画」「歌謡曲」「落語」、、、
「あんた泣いてんのね」もそうなんですけど
家元へのラブレターみたいな噺でもありますよね。

そしてエンディング(サゲ)に涙が止まらなくて困りました。
周りは泣いている人たぶんいないですからね。

さいきんの志らく師匠ですが、
おそらく大きく落語を変えることは今はしていなくて、
ここ数年のネタを丁寧にアップデートされている時期なのかなと思います。

こういう時に良い高座が集中するときもある気がするので、
見逃せない感じが出てきているかなと思いました。


管理人の独り言
フィナーレに近づいてきた「続・志らく百席」ですが次の企画が気になるところだったりします。会場の入りも程よくて当日券も少し出ていると言う感じなので、急に予定が空いたなんて場合でも大丈夫かなと思います。人気があるネタの日だったりするとギリギリだったりもするんですけどね。

立川談志「談志が遺した落語論」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ピックアップ記事

  1. 落語チケット発売情報(1月28日~2月3日)
  2. 落語チケット発売情報(5月13日~5月19日)

ピックアップ

  1. 落語チケット発売情報(5月13日~5月19日)
  2. 落語チケット発売情報(1月28日~2月3日)

アーカイブ

PAGE TOP