立川志らく

「落語初心者大歓迎」寄席

「落語初心者大歓迎」寄席
2009年12月17日(木)会場:よみうりホール
開口一番:林家はな平「牛ほめ」
林家たい平「お見立て」
「今日初めて落語を聞くという人?」と言われて、
挙手した人はやっぱり多くて、
ま、雰囲気もぜんぜんちがう会場でした。
そんな落語初心者の方々向けの
丁寧な解説付きのマクラ。
とくに予習も復習もいらないよ、気軽に楽しめるよ、
というのを繰り返して、
さらにギャグも入れて笑わせるんだから、
なんか良いですよねェ。
そういえば途中で「林家も最近では
本格的に古典をやる一門だから」とか
言っていたけど、そうなの?って感じだけど(笑)
ま、良く知りませんが。
「そばとうどんの食べる所作の違い」なんて、
みんな好きそうなことだったり、
落語は人物ごとの演じ分けをそれほどしない、
声色を変えないとか、の基本。
あと見えないものはお客が想像する、といって
目線で刀の長さを表現したり、と
想像力で補う芸能ということもさりげなくアピール。
噺の方は「お見立て」。
いわゆる吉原の噺なんですが、
わがままな女に振り回される男の悲劇という感じで、
楽しく聞かせてくれました。
デフォルメしている部分も多くて、
チョイチョイ鉄板の笑点ネタを混ぜ込んだり、
初心者のみなさんも楽しんだんじゃないですかね。
池田成志「一文笛」
いわゆる「芸能人が落語を演ります!」
みたいな派手な格好じゃなくて、
羽織も着ていなし、シンプルな着物。好感が持てます。
雑談じゃなくて、いわゆる落語のマクラから、
初めて聞く噺だったし、けっこう長かったので、
あんまりちゃんと聞けなかったんですよねェ。
仲入り
林家たい平・立川志らく・池田成志「対談」
緞帳(どんちょう)が上がるとイスが置かれていて、
対談のスタート。
芝居で演じることと落語の違いは、なんていう、
劇団を主催している志らく師匠と、
専門の演出家・役者の池田さんに話を聞くという、
たい平さんのナイス司会ぶり。
扇子を持たないと話せない噺家が、
結婚式のスピーチで(扇子の代わりに)
スプーンを握ってしゃべった、っていう、
たい平さんのハナシに、志らく師匠の
「上品なコジ○じゃねーんだから」のツッコミ。
これ笑ったなァ。
立川志らく「短命」
円楽伝説、談志伝説でオモシロすぎるマクラから。
普通の落語会なんかよりも
もっともっと反応がイイくらいですよね。
噺に入っても最初から最後までドカンドカンとウケる。
しかしオモシロいですよね、志らく師匠の「短命」。
八五郎の「この手のハナシには勘がスルドい」には、
くだらなさを共有しているというか、許して笑っている、
すごくリラックスしたムードなんですよね。
今日、落語初体験だったお客さんが、
この先も楽しい落語にふれ続けられることを
願っております。

管理人の独り言
あしたはチケット発売があるみたいなので家に帰ってからたぶんエントリー書きます。
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