立川志らく

立川志らく落語大全集 2017年 春


2017年4月19日(水)会場:国立演芸場

立川らくまん「道灌」
ちょうど入門して二年とかお話しされていた気がします。
緊張していたのか早口気味でしたかね。

立川志らく「鰻や」
「小さんリスペクトの巻」ということで
ネタ出しは小さん師匠の十八番から。

といっても「青菜」「笠子」「親子酒」
「かぼちゃ屋」「ろくろっ首」では
「勝ち目がないので志らくの
オリジナルが出やすい三席させて頂いた」とのことです。

いくつか小さん師匠のとの思い出を披露して噺の方へ。

志らく師匠の「鰻や」は非常に珍しいですよね。
ぼくは多分聞いたことないです。

何と言ってもサゲです。
「前に回って鰻に聞いてくれ」の後に、
鰻になって「そんなのわかりましぇーん」というのです。
バカバカしくてビック知りました。

落語に出てくる動物はしゃべるんですよね。
鰻もしゃべるのかぁとおかしくなりました。

「後生鰻」の鰻は、このさきもたぶんしゃべらないですけど、
食材だからですかね。

立川志らく「禁酒番屋」
こちらはよく聞ける噺です。

水カステラ、しょんべんやが強烈なわりに
「油やが面白くない」とのことで、
志らく師匠バージョンでは牛乳やが登場します。

仲入り

立川志らく「御神酒徳利」
こちらも珍しい噺です。
紛失ものと言えば「ラスベガス旅行で
妻を紛失した」という話から
「志の輔兄さんは円生師匠の形で演っているけれども、
自分は小さん師匠の形」と言って噺の方へ。

困っている町人が運良くピンチを切り抜ける
トントン拍子で落語らしいことが起きる楽しい噺です。

志らく師匠のTweetによると
「八百屋が三島に行く途中の宿屋で騒動に巻き込まれるのだが
わたしは三島まで行かせ、そこで騒動に。
三島まで行かないと話の本筋からズレてしまう。
そしてヒロインの女中にハッピーエンドを。
親孝行のエピソードも付け加えた。」

聞きながら、もともとこういう噺だったように思うほど自然でした。

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