立川談春

第四回 朝日いつかは名人会

第四回 朝日いつかは名人会
2007年1月12日(金)会場:浜離宮朝日ホール
この日の開口一番が談春師匠のお弟子さんとの情報を
キャッチしていたので、なんとしても頭から行きたかったんですね。
なんとか間に合ったんだけど、すでに始まっていまして。
入り口で「始まってますよね?」と聞くと
「まだ前座さんです」とのこと。
前座を楽しみにしているなんてなぁ、と我に返る。
中にはいると、いつもめくりをしている小僧風の彼が、
と思ったら、声が女性だ。そうなんだ。
開口一番:立川こはる「道灌」
途中からだったのが残念なくらい良かったと思う。
師匠譲りなのか、間のいいところがあって驚いたり。
そして何より、高座が終わった後のうれしそうな
表情といったらなかったなぁ。
人生初高座とのこと、次は頭から聞きたいですね。
立川志ら乃「崇徳院」
ここのところ体調崩しがちですね、声がガラガラ。
ギャグが多くて良いです。楽しい。
あんなにうけているのに、志らく師匠のギャグ(「ミカンを
つぶしたような女」とか)は、うけないのが不思議ですね。
立川笑志「寝床」
枕でうまいことを言いますね。でもちょっとアブないことが
多すぎて刺激が強いなー。
仲入り
とっておきトークタイム
談春、志ら乃、笑志と並んでのお話タイム。
どうも息の合ってないお三方、意外と長話だった。
立川談春「紺屋高尾」
「その昔、二葉亭四迷と言う人が”I Love You. “を、
『あなたとならば死んでもいい』と訳した」とはじまった。
私、CD「来年3月15日」に収録されている「紺屋高尾」を、
何遍も繰り返し聞いているのであります。
とうとう、この噺が生で聞けるのかーと感激ひとしお。
とにかく良いのは、久蔵の純真や人柄を丁寧に
描写しているとこ。そして久蔵の「夢」がいかに無謀なことか、
これを聞いているうちに引き込まれていく。
結局、なんで高尾が久蔵に惚れたかっていうのは、ほんとうに
謎なわけなんですが、「おとぎ話」に感じないのは、また不思議。
恋愛なんて後で「答え合わせ」してみると、
意外だったり、些細なことだったりする必然が
積み重なっていたりして。それ自体が不思議そのもの、
なのかもしれません。
まーでも、落語をCDとか録音されているもので聞くってのも、
あんまり良いことじゃない気もしました。
もう覚えちゃってるので、あぁ、CDと違う、
あぁここも言わなかった。あぁ久蔵。「久さん元気」なんて。
ずーっと考えながら聞いちゃって、ダメですね、私。

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