柳家権太楼

権太楼ざんまい

権太楼ざんまい
2009年2月25日(水)会場:内幸町ホール

開口一番:柳亭市也「転失気」
ウェンツ似のイケメン前座、市也さん。
柳家小権太「のめる」
落語よりも自分の踊りが面白いから、
この会に呼ばれるに違いない、と自己分析。
そして落語の後に披露された踊り(奴さん)、、、
めちゃくちゃ笑えました。
ふざけてないから余計に面白いんですよね。
柳家権太楼「宿屋の仇討」
小権太さんの踊りを「あれでもよくなった」とのこと。
そして映画「小三治」をみてしまったというハナシ。
なるべく自分を出さないとか、ウケないようになんていうのは、
小三治さんのレベルまで達したところで言うべきで、
若いうちはもっともがいて、
客にウケることを考えた方がいい、なんて持論を展開。
たぶん「オレですら色々考えてもがいてんだ」ってことなんですよね。
権太楼さんの芸談って分かりやすくて良いんです。
礼文島に旅した、というハナシから旅の噺へ。
「ギャー」ってくらい江戸っ子の三人組がはしゃぎまくります。
徹底的に江戸っ子をデフォルメして、
この噺のドタバタコメディ風なところが
際立っているように思いました。
仲入り
柳家権太楼「一人酒盛り」
麻生さんはきっと良い人に違いない、
首相なんかするよりも町の祭りで御輿を担いだ若い衆に、
お風呂券なんかを配ってやるような役が
実は合ってるんじゃないだろうか、なんてハナシ。
今が旬の中川大臣のハナシから酔っぱらいの噺へ。
素直で人の良い男が欲を出して
結局ダマされてしまう、という噺なんですが、
ダマす方の熊さんはドンドンと酔って狂っていくので、
とくに悪気もなく罪がない感じもしますし、
ダマされてしまうのも、「かわいそう!」というよりも
「しょうがないなァ」みたいな感覚に近くて、
上手く居心地の良い時間が作られている感じです。
こんな、なんてことないハナシなのに
長い時間聞かせてしまうのは、落語の中の楽しい雰囲気を、
こちら(お客)も楽しめているからですかね。
それと「ただ酒が飲みたい」なんてシンプルでかわいい噺だから、
聞いていて癒されるのかも。

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