柳亭市馬

鈴本 市馬落語集

鈴本 市馬落語集
2009年11月13日(金)会場:鈴本演芸場
冷たい雨の降る中、18時開演です。
外は寒かったけど熱気というよりも、
あたたかいバイブス会場内。
市馬落語集に来たなァ、とうれしくなります。
開口一番:柳亭市也「真田小僧」
柳亭市江「無精床」
二ツ目昇進の簡単な挨拶から、すぐにはじまる。
どこか真っ直ぐな表情でいるようで、
気持は斜に構えているような、
妙なたたずまいの人、不思議です。
噺が終わって
「お時間がありますので踊りを」と「夕暮れ」を踊る。
これがまた落語と同じで妙な味が出ています。
まだ「味」とまでいかないかも知れないけど。
柳亭市馬「試し酒」
「踊りの稽古をしている」って聞いてたんだけど、、、と
弟子の小言を言う市馬さん。
なんだかんだと、愛のある言葉なのです。
「試し酒」実は、あまりちゃんと聞けなくて、
もう久蔵さん三升くらい飲んだところから
なんとか復帰して聞けました。
五升の酒を飲み干した久蔵さんというか市馬さんに、
ぶわ〜っと自然な中手(拍手)が。
この空気が良いんですよね。市馬落語集。
仲入り
寒空はだか「歌うスタンダップコミック」
時事ネタ連発、唄ネタ連発、いやー笑えました。
民主党のネタなんて、もうホントなんなんだろうな、
こんなに笑えるなら民主党政権も良いじゃないか
とか、思っちゃった。
淡々としているけど、でもフックありまくりの漫談。
柳亭市馬「抜け雀」
市馬さんと寒空はだかさんとの出会いは
はだかさんが大学生で落研に居たころだったんだけど、
鈴本と言えば落研出身者にとっては
カーネギーホールみたいなモンで、彼も喜んでる、
みたいなハナシだったかな。
で、ネタ出しされていた噺です。
出色なのは「文七元結」なんかもそうなんだけど、
おかしくてバカな夫婦。
理屈抜きでおかしくて、でも、あるある、ありそう!と
声に出しちゃいそうなバカバカしいリアリティ。
筋はもちろん「良い噺」なんだけど、このバカバカしさが、
見事に落語という感じで、もうね、たまらないのです。
とくに宿屋の主人が魅力的で、
かわいらしいし、ちっとも懲りないところも良い。
そういえば「東京かわら版」の
市馬さんのインタビューの中で、
「『芝浜』を演ってみたい」というようなことが
書いてありましたが、ひょっとして
かなり面白いのかもなァ。

管理人の独り言
来年予定されてる「立川談春アナザーワールド」って何なんですか。最近スッカリうとくなってしまいました。
「鰍沢」ですかァ、聞きたいな。
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