柳家小三治

みなと毎月落語会 柳家小三治独演会

みなと毎月落語会 柳家小三治独演会
2009年2月20日(金)会場:赤坂区民センター 区民ホール

柳家三之助「のめる」
小三治さん+門下の真打ちという
セットが多い小三治独演会ですが、この日もその構成。
http://www.rakupachi.net/blog/2007/03/post_17.html
柳家小三治「初天神」
前回、一昨年ここに来た時のことを覚えていて、
この(会場の)場所にあった公会堂で
演劇の出し物をした高校時代のハナシをしたので、
今日は中学時代の思い出を、とのこと。
高校時代のハナシ、覚えてます。
前回は一昨年でしたか、ついこの前のように感じますな。
中学時代に「こんな悪い奴がいた」なんてたわいもないハナシだけど、
みんなゲラゲラ笑って聞いています。
落語の方は「初天神」。
この噺で活躍するのは子どもの金ちゃんですが、
その、かわいらしい芝居が(いわゆる顔芸ですが)
小三治センスのカタマリという感じでした。
顔はジイさんなのに子どもにしか見えないモンなァ。
そんな感じで、
落語国の住人のキャラクター化みたいなものが
うまくいっているから、
「またあの子どもに会いたい」と
小三治さん中毒になってしまうんですかねェ。
仲入り
柳家小三治「馬の田楽」
マクラは小学校の時、戦後の焼け野原の東京で
死にかけている馬の横で泣いている馬子を
目にしたことがあったというハナシ。
その当時は子供だったので、
「馬が死ぬくらいで泣くか」と思っていたけど、
今では考えは変わって、
「あの馬子と馬はタダならぬ関係だったに違いない」
と思うようになった、と動物と人間の交流についての
ハナシから落語の方へ。
特に大きい笑いも物語的な展開もないのに、
田舎モノの馬子のキャラクターで聞かせてしまう前半。
けっこう長いはずなのに、なぜか飽きないのが不思議です。
後半は次々と登場する村人との、すっとぼけた問答。
なんなんでしょうね、この噺は。
ここまで内容が無いのに楽しんで聞けてしまう、
という不思議なおもしろさがありました。
それは登場人物の魅力を最大化しようという、
小三治さんの演出なんですかね。
なんてこと無い人たちがすごく愛おしく感じるんです。
マクラの馬と人間の「タダならぬ関係」の
ハナシも効いていましたね。

落語研究会 柳家小三治全集(DVD)

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