柳家小三治

柳家小三治独演会

柳家小三治独演会
2009年3月28日(土)会場:三鷹市公会堂
一年ぶりとなる三鷹の小三治独演会。
去年は駅からタクシーで会場に向かったのを思い出しました。
今年は早めの行動でバスでの移動。
柳家三之助「のめる」
まずはお弟子さんの登場です。
柳家小三治「馬の田楽」
去年は桜が満開に近く咲いていたように思う、とのこと。
たしかにそうでした。もっと暖かくて春らしい日でしたね。
裁判員制度がはじまったのに(依頼の)連絡が来ない、というハナシ。
最近すっかり話題にならないけど、たしかに気になる。
戦後の馬子のハナシから「馬の田楽」へ。
このあたりの流れはセットで一つの作品になっているようです。
馬が逃げたことが分かった後の馬子のおじさんの必死な感じと、
そんなの知ったこっちゃないので薄情な周りの人々。
なんかおかしいですよね。落語らしい悲喜劇という感じでしょうか。
仲入り
柳家小三治「転宅」
石川五右衛門について、
大泥棒といっても何を盗んだか、という記録はない。
だけど大阪城に忍び込んで秀吉の根首をかこうとした、という
エピソードから察するに、
やはり大泥棒だったんだろう、というようなハナシから噺の方へ。
落語に出てくるのはおなじみのマヌケな泥棒です。
得意の顔芸とスットボケたトーンで、
泥棒のかわいらしさが楽しく、
バカだけど憎めない魅力的なキャラクターになっていきます。
ここが小三治落語の魅力ですよねェ。
噺のスジガキよりも、
どんな表情するかとか、どんなこと言い出すんだろう、という
興味で引き込まれていきます。
あと気づいたのは、枕のトーンやリズムと、
噺に入ってからあまり変わらないような気がしませんか。
もちろん噺にもよるんでしょうけれども。
枕は主にマニアックな話題で、
その時々で凝っているモノを語る訳ですが、
実はこれが小三治さんへのお客の興味をグーっと引きつけていて、
客との信頼関係をつくるような装置になっているんじゃないでしょうか。
ちょっと小難しくなってすいません。
そんなことを思いましたので書いてしまいました。

管理人の独り言
大槻ケンヂ原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチが映画化した「グミ・チョコレート・パイン」を見ました。
黒川芽以が演じるヒロインがすごくて、クラスで一番かわいいのにATG映画がどうの、とか、「オールナイトで石井聰互を観に行こう」とか誘ってきたり、、、またその誘い方が100点満点なんだよなァ。
(モチロン、男からみた点数です。)

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