柳家喬太郎

SWA FINAL 新ブレンドストーリー

2011年12月5日(日)会場:本多劇場

昇太・白鳥・喬太郎・彦いち「挨拶」
SWA本公演のファイナルの千秋楽ということで
翌日、よみうりホールでの公演があるものの「そっちはお祭り」。
本当のラストはこちらなのだそうです。

ブレンドストーリーとは4人が口演する新作落語が、
一つの物語になっているという企画です。
今回は、ある3姉妹をめぐるハナシとのことでした。

林家彦いち「青畳の女」
70キロ超級の女子柔道家の恋愛ストーリーです。

強い女子柔道家が大事な試合で、
好きな人の前で女らしく仕様として負ける、、、
なんのこっちゃですね。

彦いちさんおなじみの格闘技ものですけれども
よく知らない方には想像つかないですね(笑)

柳家喬太郎「想い出芝居」
描写の妙などがたのしいのが喬太郎さんの現代モノ。

別れることが決まった男女が最初のデートを再現する、、、
不思議な設定ですね。

ファンの熱気がすごくて、笑いも多かったです。
そのせいか、ちょっと間延びしたような感じで
語っていたような気もしますかね。

仲入り

三遊亭白鳥「砂漠のバー とまり木」
前の2つのハナシのくすぐりを入れ込んで、
ブレンド具合もたのしいし、
思ったよりも語り自体がかなり良くなっている
(ぼくの好みに近づいている)ので驚きました。

アドリブのように語りながら、
実は完成された一連のボケ、ツッコミなのだなと気づいたり、
いままで何回も聞いていつも、
つまらないと思っていたんですけど、はじめて笑ったかもしれません。

春風亭昇太「パパは黒人」
「お約束」的な展開が分かりやすく、
現代のハナシとしては完成度も高い、
昇太さんらしい新作かもしれないですね。

ただ、あんまりぼくは昇太さんの落語は
数を聞いてない方なのでアテにならないですかね。

黒人の描写が意味不明でしたけど、
これは人物の描写とか表現なら喬太郎さん、ということで、
手本でやってもらったのをマネしたのだそうです。
たくさん口にほうばってしゃべってる人みたいでした。

昇太・白鳥・喬太郎・彦いち「挨拶」
エンディングの映像が流れた後で4人が登場。
「古典ができないから新作を作る」んじゃない、
新作が作れるから作るんだ。
スタンダーとは僕たちだ、みたいな主張はずっと言われてましたね。

ま、そこには賛否両論あると思いますけれども、
実際お客さんが集まって楽しんでいるのは事実で
現代の話芸としては一つのポジションを作ったと言えるんではないでしょうか。

緞帳が降りてもエンディングの音楽に合わせて拍手が鳴り止まず、
落語会には珍しい、というか
ほとんど見ることがないカーテンコール。
しかも2回です。

最後なので、ということで出かけましたが、
貴重な現場にいられたようで、うれしかったです。

管理人の独り言

ただ寒いですし寝不足でとても眠いです。

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