柳家喬太郎

第七十九回 朝日名人会

第七十九回 朝日名人会
2008年5月17日(土)会場:有楽町朝日ホール

「朝日名人会」がある喜び、というのは大げさながら、
毎月の落語会というのは楽しみなもんです。
ひさしぶりにA席から見ましたが、やっぱりちょっと遠かったです。
土曜の昼と言うことでノンビリムードもさることながら、
日頃の疲れが全く抜けていない状態で、グッタリしつつ会場へ。
開口一番:三遊亭歌ぶと「桃太郎」
ウケてます。でかい会場で見ることが多い前座さんです。
古今亭志ん太「熊の皮」
今年の九月下席から真打ち昇進とのこと(志ん丸を襲名します)。
桂ひな太郎「鰻の幇間(うなぎのたいこ)」
あまりに疲れていて、完全に寝てしまいました。
なんともったいない(涙)
柳家喬太郎「路地裏の伝説」
髪の毛が伸びてボサボサーっとした感じで喬太郎の登場。
客席はお待ちかね、といった様子で大盛り上がりです。
先代小さんの七回忌のハナシやら、
なつかしい顔ぶれでたわいもない話すと楽しいよね。という枕から。
噺が始まるなり「『朝日名人会』でこのネタでいいのか?」と
言い出して爆笑を誘う。
「(客がこれだけ)笑うと言うことは!?(そう思っている?)」
なんて言い出したり、まァお約束です。
噺の方は、たわいがなくて、ありそうなヤリトリから、
とつぜんミステリー調になって、そして謎が解ける、という
喬太郎さんの新作の典型的な形。好きですけどね。
その「たわいもない・ありそうな」トコが愛おしいんです。
仲入り
三遊亭歌武蔵「蛇含草(じゃがんそう)」
「ただいまの取り組みについてご説明します」でツカミはOK。
相変わらずデカいです。
初めて聞いた噺ですけど、ようは「そば清」です。
内容としては、食べたものが餅に変わっただけなんですが、
焼きたての餅を躍り食いする形のダイナミックで、おもしろいこと。
体がデカいし、迫力満点です。
そのうちに2個食いだとか「曲食い」も披露し始めて、
会場は拍手喝采でした。面白い!
桂文珍「船弁慶」
周到な枕で笑いをとっていく、文珍さん。
噺の方は、上方の噺で鳴り物入り、たいそう華やかでした。
終わると客席は万雷の拍手といった形で、
仲トリから盛り上がった勢いで、
トリまで堪能できた会だったんじゃないでしょうか。
ぼくはトリはほとんど寝ちゃったんです。
困ったなァ。落語聞きたいのに。

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