柳家喬太郎

喬太郎 使い慣れたマクラを語る会

喬太郎 使い慣れたマクラを語る会
2009年5月1日(金)会場:日本橋社会教育会館ホール

柳家喬太郎「ご挨拶」
まずは洋服(ていうか、たぶん私服)姿に雪駄で
マイクを持っての立ちのトーク。
ただマクラをおしゃべりする会です、と趣旨の説明。
ただ、それだけじゃ何なので
「困ったときの入船亭扇辰」がゲストで落語を、
ビシィッとシメてくれる、とのことでした。
開口一番:春風亭昇々「雑俳」
昇太さんのお弟子さん。
こんな前座がいるのかい、と衝撃でしたが、
いろんな個性が許されるのが落語の良いところですよね。
またドコかで出会ったら聞いてみたいと思います。
柳家喬太郎「落研〜チンポコ」
という訳で枕だけの会のスタートです。
終わってから思ったけど、ほんとに喬太郎さんは、
枕しか喋らなかった。
落研時代のハナシ、たしかに良く聞くエピソードも
散りばめられてるんですけど、
みんな喬太郎さんのことが好きだから、大笑いしながら聞います。
落研時代の合宿のハナシや、覚えたネタなどなど。
そのまま喬太郎さんの新作「純情物語」の舞台を
語ってもらってるような気もしてきます。
枕(漫談)が新作とつながった世界って、
ありそうで、でも不思議ですよね。あんまり他にないような。
ま、新作あまり聞かないから分からないけど。
柳家喬太郎「池袋のうた」
こちらも喬太郎さんの好きで良く話す、街トーク。
たいていは会場がある街に少し触れて、
広がらない場合は、やっぱり池袋や上野界隈を
たっぷり語るって感じですかね。
喬太郎さんが愛する街なのでしょう。
街や駅を擬人化する発想の楽しさ、
「タモリ倶楽部」みたいな雰囲気・ノリで良いんですよね。
入船亭扇辰「野晒し」
喬太郎さんは、ああ言う枕を喋ってるんですねェ、と
何やら感心しているご様子。
二ツ目時代に志ん朝師匠から
「枕も稽古した方が良いよォ」と言われたけど、
まったくしてませんとニコニコする扇辰さん。
我々、動物には世話になっているから
なるべく長生きしてほしい。
三味線は猫の皮だし、太鼓は馬の皮で、、、なんて
ブラック気味なノリから「野晒し」へ。
八五郎にタイコモチの幽霊がくるところまで
(ようは最後まで)演ったので、そのフリだったんですけどね。
こちらは実にスムーズな、噺ありきの枕だったのでした。
仲入り
柳家喬太郎「入院記」
仲入り後は10数年前に入院したときのハナシ。
まー笑った笑った。
喬太郎さんのかわいらしさみたいなものが全快で、
ふだん枕が長くなると、どうやって落語を始めるかっていう
若干の進行があるのですが、ハナから枕だけですからね。
もう奔放で、聞いてる方も何の噺やるのかな、なんて
いっさい気にしないから、
ただただオモシロいハナシを聞いていますと言う感じ。
終演後は加藤さんによる
演目の貼り紙に期待しつつ、、、

おぉ、やっぱりあった。最高ですね。

管理人の独り言
家元の番組を見ていて、チラっと春野百合子さんの名前が出ていましたね。
2006年の横浜にぎわい座「春野百合子・立川談春二人会」以来、また聞きたいと、ずっと思っているんですが未だに叶わず、、、とにかく春野百合子情報がないんです。
「関西浪曲界の最高峰」と言われる方ですからって、ほか聞いたこと無いんですけどね。とくにかく凄かった。
しかし談春さんて大ブレイクする前に「春野百合子・立川談春二人会」を演っていたのか。
あ、ケイコ先生と知り合いだとか言っていたかな。

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