柳家喬太郎

柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会(初日)

柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会(初日)
2009年6月26日(金)会場:横浜にぎわい座

実家に帰りつつ、
喬太郎さんの会に3日連続で出かけるという、
何ともいえない週末を企画してみました。
しかし、これには大きな問題があり、、、
トリネタの「創作落語」が同じ内容だと言うことを、
気づいたのが2日目だったという、、、
初日はとりあえず、元気ににぎわい座へ。
(遅れて、柳家さん弥「強情灸」は聞けず)
柳家喬太郎「転失気」
いきなり「無理にリラックスしようとしてません?」と言われ、
笑ってしまう会場。
どうやら、創作落語は、この日のために用意されたネタ卸しで
「まだ出来上がっていない」のだとか。
1年前に、このハナシ(150周年記念)をもらったんだけど、
新作派の特徴としてギリギリまで作らない、とかとか。
その後は小学校3年から住んでいる地元・横浜トークなど。
落語の方は「転失気」
この週2度目なんだけど楽しい。
チンネンが現代の子どもにアップデートされているのと、
和尚の「カーッ(喝)」で爆笑偏に。
これ発明かもしれませんね。
入船亭扇辰「夢の酒」
相変わらずの扇辰さん。
仲入り
柳家喬太郎「横浜開港150周年記念落語」
仲入り前には「まだ出来ていない」と不安を
のぞかせていたフシもあり、緊張の後半戦。
のハズが、なぜか怪獣映画「深海獣レイゴー」と
続編の「深海獣レイガ」について熱く熱く語る長いマクラ。
なんでこんなこと話してんだ、と自らも言ってましたね。
その後、トーンを変えて「横浜という街は」と、
いつもの横浜トークとは、少し違う、シットリした内容。
いわゆる故郷のように「お帰り」と
抱きしてめくれるような感覚はない。
でも、冷たい訳じゃなくて、都会的でお洒落で、
ちょっとシャイなのが横浜なんだろう、なんて言っている。
いったん、このハナシで終わろうとして爆笑を誘いつつ、
いよいよ本編へ。
舞台は横浜。
現代のサラリーマンと150年前の芸者と客。
2つの時代の物語が交互に進行します。
いつも通りの、サラリーマンの他愛もない会話と、
歩きながら語られる横浜の街並み。
一方の150年前の悲恋はジワジワとクライマックスへ。
ミッチリと聞かせる人情噺と、
ナンセンスなサラリーマンもの、
二つの魅力が一つになった新作でした。
ネタ卸し=初演ということもあったのか、
けっこう長かったんですよね。
でも、初めて聞く噺だからっていうのもあって、
新鮮でお客さんも集中していたかな。
登場人物が多いし、主役が誰かも分かりにくい。
そんな落語の形式から大きくはみ出している創作落語を、
持ち前のテクニック(演技力)で形にしてしまうのは、
力技というか、なんというか。
あとは、芸者のお松がたどる悲しい人生と、
そこに向けられた優しい眼差し、
ここまでは、喬太郎さんのいつも通りなんだけど、、、
もう一つあるんですよね、今回は。
サゲ。一瞬前にお客が気づいて、
ザワザワ〜っと笑いが。
シンミリオチみたいな(今考えた言葉だけど)
良いサゲでしたよね。

管理人の独り言
日本では未だ発売されていないんですが「ゴーストバスターズ」のゲームが発売されているようで、たぶん買ってしまうと思います。
20年前以上も映画なんで、たぶん今のPS3とかxbox360とかのほうがCGとか演出も派手なんじゃないでしょうかね。そもそも映画の方はCGとかいう技術より前なのかも。むかしの「スターウォーズ」なんかでもずいぶんミニチュアで撮影しているみたいだし。
ちなみに「ゴーストバスターズ」は映画の方の続編も企画されているんだか、撮影されているんだか、とのことです。あのマシュマロマンのインパクトを超えるものが出来ますかね。

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