柳家喬太郎

柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会(二日目・昼)

柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会(二日目・昼)
2009年6月27日(土)会場:横浜にぎわい座

前日に続いての、横浜開港150周年記念独演会です。
「創作落語は同じ内容」という注意書きに気づかないまま、
全日程のチケットを買ってしまったのですね。
滝川鯉橋「だくだく」
今日の開口一番は、鯉橋さん。
この「だくだく」が楽しかったんですよね。
「つもり、つもり」で盛り上がっていくのが、
すごくマヌケなのはモチロンなんだけど、
とっても楽しそうと言うか、豊かというか。
大好きだな、この噺は。
柳家喬太郎「禁酒番屋」
酔っぱらって、スーパーで買ったトンカツを、
ひとカジリしたまま寝てしまい、翌朝おこられたハナシ。
「ちょっと分かる、それ」ってあたりが、
喬太郎さんのマクラの良いところですよね。
あとは湯島でも歌った「失恋魔術師」が再び。
テンダーでサレンダーな、このメロディ。
80年代のアイドル歌謡って何気におもしろいです。
で、酒のハナシから「禁酒番屋」へ。
あとに創作落語が待ってるからか、
わりと定番な噺が続きますね。別に問題ないですけども。
相変わらず、水カステラに爆笑しました。
何度聞いても不思議極まりない発想・フレーズですよね。
水カステラ。
橘家文左衛門「ちりとてちん」
意外と顔芸で押してくる文左衛門さん。
体格がよくて、一見怖そうな見た目を生かしつつ、
様々な工夫が効いてきます。
台湾名物、ちりとてちんが登場してからは、
大きな体がよじれたり、ひっくり返ったり、大迫力でした。
仲入り
柳家喬太郎「横浜開港150周年記念落語」
横浜と言えば、東急線の高島町や
桜木町駅がなくなったのは、、、なんて不満トークから
地元・横浜ゆかりの電車のハナシ。
相鉄線は「良い意味で」野暮ったい、とか、
京急はアララララーと「反対車」のような荒くれモノ。
目黒線(前は目蒲線)と池上線は日陰者同士で仲が良かったとか、
もうバカウケしまくっていました。
そして始まった創作落語です。
もちろん大きくは変わることなかったんですが、
こうやって高座を重ねながらネタが変わっていくんだ、
っていうのが聞けたようで、面白かったんですよね。
初日よりも、刈り込んでいて短く、というのあったと思うんですが、
ラストに向かってよりテーマが明確になるような、
伏線というか、配慮がされていたのかな。
誤解が解けぬままに別れた男女、
惚れあっていたわけではないけれども
結局結ばれて幸せになった男女。
どちらに転ぶか分からないけれど、
今の恋愛がダメになったって、たいしたことじゃぁないよ。
なんて青春の香りがしてくる。
「真理は時空を超越する」じゃないけれど、
150年前の悲恋が、現代の恋物語に影響しているっていう、
なんとも優しいラブストーリーなのでした。

管理人の独り言
CAPTAIN HEDGE HOGっていう、7年前に解散したバンドの再結成ツアー(でもこれっきり)がありまして、出かけてきました。年甲斐もなく、体ボロボロになりましたが、、、エェもんですね。
ずっと好きだったんですけどライブ見たいことないまま、解散しちゃったんで、嬉しかったです。
で、ボーカル・ギターの渡邊忍さんの今のバンドASPARAGUSも追っかけてます。下は、そのCD。

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