立川談春

第28回 読売GINZA落語会

第28回 読売GINZA落語会
2009年8月31日(月)会場:ル テアトル銀座
「関東地方に台風直撃」なんて言われていた中、
ほとんどのお客はくじけずに着席しているのだから、
すごい熱意ですよね。
ま、チケット買っちゃったし、当たり前か。
桃月庵白酒「金明竹」
前の日の総選挙なんかを軽くネタにしながら、
サラリと噺の方へ。
マンガから飛び出してきたような、
かわいい与太郎が魅力的です。
与太郎にはかわいげは不可欠ですなァ。
それって、その噺家さんの持っている
かわいげに通じるのかなァ。
滝川鯉昇「ちりとてちん」
とってもイイ声の鯉昇さん。
この独特の、落ち着いた笑いは何なんでしょう。
そうとう好きなんですよね。
良い裏切りがあるし、きっちり笑える安心感。
ま〜それにしても、ちりとてちん、不味そうだったな。
柳家喬太郎「路地裏の伝説」
つい先日まで、このル・テアトル銀座で
舞台「斉藤幸子」に出演していたので変な感覚なんだそう。
その舞台の中の「踊れてなかった」ダンスを披露したり、
相変わらず自由奔放な枕。
今日のメンバーではオレがこういう役
(アンケートに文句を書かれる役)だから、とかなんとか。
その後、「夏と言えば、お盆があって」なんて、
「落語に入りますよ」という声のトーンになってからは、
一気に噺の世界へ。何があったって落語に入ったり
戻ったりできるんじゃないでしょうか。すごいな。
噺の方はね、ファンの方にはお馴染み、ですな。
ファンじゃなくても、知ってるよ、
という落語ファンな方は多いかも。
喬太郎さんの新作にあるナンセンス+シットリっていう
不思議な感覚が楽しめます。
仲入り
ホテル西洋銀座の銀座マカロンとコーヒーをがっつく。
高いけど旨いマカロンです。
入船亭扇遊「厩火事」
喬太郎さんに「打ち上げ+カラオケ担当」(でしたっけ?)
と言われたのを楽しそうになぞって、落語へ。
立川談春「妾馬」
選挙で波乱があったんだから、
台風がもっと暴れるかと思ったら、そうでもなかったから、
インフルエンザが流行るだろう、なんて言い出す。
そしたら(人が集まれないから)地下で
落語会が開かれるようになって、、、なんてハナシ。
なんだかね。
で「妾馬」。
談春さん自体、ちょっと無沙汰気味だからかもしれないけど、
ずいぶん久しぶりな気が。
(「妾馬」は「立川流三人の会2」以来でした。)
ヤンチャでかわいい八五郎に、
家族愛が散りばめられて、
序盤から早くも人情人情な展開です。
そんな人情に加えて「泣きのトーン」で
ウルっと来させておいて、椎茸昆布のギャグで笑わせる、
なんかウマさを感じましたねェ。
そして、後半は、語りまくる八五郎。
謙虚に暮らすことが大事だよという説教
「実るほど、、、稲穂かな」に
「兄チャンみたいな奴は、、、謙虚にならなくても良い」
とかなんとか。
照れもあるようでしたが、青年の主張のようでもあり、
笑いもあり、人情もあり、そんな高座でしたかね。
まァ、しかし語り初めてからが長いかも知れない。
ちょっと長いなァつって聞いてました。
でも少し前まで、喜んで聞いていたしなぁ。
「談春七夜」なんて、7日で8公演だったんだもの。

管理人の独り言
ま、いまさらなんですがAKB48について勉強してまして(なにが勉強だ)、意外と曲が良いんですよね。こう、歌詞もPVも学生時代をイマイチ幸せに過ごせなかったかもしれない中年にはグサグサと刺さってくる内容っていうか。
ベタとかクリシェみたいなものかも知れないけど、まぁ分かっていてもこういうのに弱いんだよね、っていう人向けかも知れません。
屈折した大人が多いんですかね。

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