古今亭菊志ん

古今亭菊志ん 東京マンスリー4ヶ月目

東京マンスリー 4ヶ月目
2008年5月11日(日)会場:ブディストホール

古今亭菊志んさんの独演会「東京マンスリー」。
ずっと来たかったんです!ってオオゲサですかね。
といいつつ、家の掃除に没頭していたら遅刻、
菊志んさんの出番から会場入りしました。
ブディストホールも初めてだったんですが、
秘密倶楽部のような薄暗い感じがイイですねェ。
席も見やすいし、良い会場です。
古今亭菊志ん「道灌」
登場するとノートを開いて、前回のアンケートの集計結果を発表。
楽しそうにお客さんの回答をイジる枕から。恒例なんでしょうかね。
大いにウケて、会場が暖まりきったところで「道灌」へ。
いわゆる良く聞いている「道灌」とはちょっと違ったけど、
「形」の問題ではなさそう。
八五郎がご隠居のモノ真似をしたり、イキイキとハナシを混ぜっ返すのが、
どんなギャグよりもオモシロかった。
古今亭菊志ん「付き馬」
「明るくてテンポが良い」というのが
菊志んさんの代表的なホメ言葉みたいです。
しかし「馬」をダマす男の軽口たるや、もうそんなものじゃなくて、
聞いている方をどこかに連れて行ってしまうくらいのパワーというか、
マジックがあるじゃないかとすら思いました。
トントーンと語る中で、映像が浮かんでくるし、
狂気を感じるようになってくる。
工夫もあるし、センスがイイよなァ。
スゲー楽しいじゃないか。
汗だくで語っていたけれども、噺の中の人も、
一生懸命に語っているところも良かった。
仲入り
どことなく和気藹々としたムードの仲入りでした。
若い噺家さんの会のわりに、お年寄りのお客さんが多い気も。
ロケット団「漫才」
反応の良い客席に演者も驚くほど。
そんなお客にノセられてか、楽しそうな漫才で素晴らしかったです。
途中、ツッコミの彼が「漫才って楽しいなァ」と言っていたのが良かったな。
一つ一つのネタを短めにテンポ良く、ガンガンつないでいきます。
ネタが多いから、こういう風に出来るんですかね、
漫才が終わって、菊志んさんが入って、3人で立ち話。
ツッコミのマネをしたり、自由な菊志んさん。
「仲良いんですか?」とかたわいもないハナシをしたり、
ボケのほうに「素を出して」なんてタクラミをするも、
2人でイチャツついて不発。「普段は好青年」なんだとか。
こういうコーナーは楽しいな。大好きです。
古今亭菊志ん「湯屋番」
この噺は菊志んさんのシャベクリはあっている気がするなァ。
高座の上で、独り言のようなマクラを始めたので、
なんだろう、と思っていたら、なんと落語の導入。
奉公をすすめられていながら、
ハナシを聞いていないで妄想している若旦那だったのでした。
コレには驚いた。ナニゲに凄くないか。
あっと言う間に、風呂屋の番台に登りつめた若旦那。
テンポ良く、意外性のあるギャグもおりまぜつつ、
妄想が進んでいきます。とにかく面白かったです。
会が終わってもしばらく、もっと聞いてたかった、
と思ったほどでした。
良い会だ。また来ようっと。
(次回は6月20日です)

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