立川談春

年忘れ! 市馬落語集

年忘れ! 市馬落語集
2009年12月27日(日)会場:銀座ブロッサム中央会館
ワっと唄って楽しく解散する「市馬落語集」の
忘年会的な企画です。ぼくは3年連続で参加です。
今年は噺家生活30周年の締めくくりとして、
900人の会場に豪華ゲスト、バンドを入れての歌謡大全集と
盛りだくさんで豪華な会でした。
柳亭市楽「悋気の独楽」
微妙に師匠を茶化すようなことを言ってくる、
やんちゃな一面もあるのが市楽さん。
柳亭市馬「味噌蔵」
ケチの小噺だったので落語は何かな、
と思っていると「味噌蔵」なのでした。
これは意外だったなァ。しかしまぁ、
ほんとか嘘か分からないですが、
気持ちはスッカリ「後半の唄の方に」ということでした。
冬らしさのある噺で良かったですよね。
奉公人たちが寄ってたかって
ハメを外そうって言いはじめるあたりが、
おかしくてかわいらしい。
柳家花緑「天狗裁き」
なんと高座返しに登場したのは三三さん。
座布団かえして、黙ったまま、
袖に引っ込んでいくのでした。
立川談春「小猿七之助」
またも三三さんが高座返しに登場、、、
と思わせて高座へ。
顔を出して「なにもしゃべらないのも」と
高座に上がることになったけど、持ち時間は1分なんだとか。
師匠の小三治さんに落語の稽古を
つけてもらったことがない代わりに、
「ずいぶん市馬アニさんから噺を教わった」と感謝の言葉。
で、三三さんと入れ替わりで、談春さん。
「こんな声になっちゃった」と
ノドの調子が悪いことを前置きしつつ、
噺の方は家元(談志)十八番の絶品コピーです。
噺のリズムの良さ、美しさ。ほれぼれしたなァ。
いつ聞いてもブレないからか、
ときどき聞くとすごく良いです。
昭和歌謡大全集
唄:柳亭市馬
演奏:クミ伊藤とニューサウンズオーケストラ
司会:加藤浩
パンフレットには
「聞かれたい方は残ってお聞きください」と
書かれていたオマケのパート。
とか言いつつ、演る方も聞く方も本気なんですが(笑)
バンドの演奏とともに緞帳が上がる、
このメロディは、、、
そう市馬さんの出囃子「吾妻百景」の
バンドバージョン!かっこいい!
そしてステージ上手からタキシード姿で
登場する市馬さんにヤンヤの歓声。
司会の加藤さんとの掛け合いも含めて
いつもの光景、とても楽しい時間でした。
三波春夫「船方さんよ」

三橋美智也「達者でナ」

春日八郎「あんときゃどしゃぶり」

橋幸夫「潮来傘」

三船浩「男のブルース」

新川二郎「東京の灯よいつまでも」

青木光一「柿の木坂の家」

予定されていたのは、あとアンコールの一曲とのことですが、
会場からのリクエストをアカペラで。
三橋美智也「哀愁列車」
春日八郎「お富さん」
三波春夫「俵星玄蕃」
ワンコーラスと思いきや「雪を蹴立ててェ」まで。
佐々木新一「あの娘たずねて」
で、ラストの曲です。途中から
楽屋一同も参加しての大団円、にぎやかに終了〜でした。
春日八郎「赤いランプの終列車」

管理人の独り言
市馬さんのファンはもちろん、家元の信者、志らく師匠のファンも昭和歌謡は必須科目ですよねェ。
テストに出ますね、ってなんのことやら。まァCDでも聞いて勉強しましょうか。楽しい勉強です。

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