立川志らく

第129回 志らく一門会

第129回 志らく一門会
2009年12月20日(日)会場:上野広小路亭
立川らく兵「幇間腹(たいこばら)」
ネタ卸しなんで、、、と序盤で
言葉に詰まっては「(自分に)がんばれ」っていうのが
ダンダンと定番になって来たんだけど、
なんだかお客さんも喜んでいますね。
そして、どんどんネタが増えている。
立川らく里「野晒し」
志ら乃さんの真打ち挑戦と
同じ日にあった野方のイベントのハナシから。
久しぶりに聞いたな、この噺。
立川こしら「看板のピン」
(志ら乃さんの真打ち挑戦があったので)
「二ツ目のこしらです」なんて言うので、
お客は喜んでいます。なんかいろんなこと言ってたな、
いちおうオモシロかったけど。
落語の方は、、、落語?みたいな、
まァオモシロいんですけどね。
すっかり慣れてきたかもしれない。
仲入り
立川志ら乃「強情灸」
ご自身の真打ちトライアルについて
「クズどもが色々言っていましたが」なんて冗談から。
そしてやはり、トライアルでの志らく師匠から
言われた「江戸の風」のハナシ。
「江戸の風が吹けば」真打ち、と
盛んに言っていたんですが、後に志らく師匠から
「そう簡単じゃないんだから、
そんなこと言ってたら一生(真打ちに)なれないし」と
言われていました。
あと「師匠が好きだという、
佐々木希のどこが良いのかわからない」とか
言ってましたね。ぼくはかわいいと思いますが。
立川志らく「芝浜」
で、出てくるなり「私が好きなのは
(佐々木希じゃなくて)益若つばさです」と言っていました。
いや、佐々木希も好きだと言っていたではないですか!
ってどうでもいいか。これ。
落語に吹くと言われる「江戸の風」のハナシ。
これは談志「談志最後の落語論」に登場するフレーズで、
これがなかったら落語じゃなくない、という、
そういうもの、とのことです。
江戸の風が吹いている。
これについては多くの噺家には分からないし、
客だってどこまで分かっているか。
ただ大笑いしなくても、粋だよなァ、
良いよなァって思えるモノがある落語を指す、
というようなイメージみたいです。
で、「江戸の風」っていうとじゃぁ、
上方(関西)は違うのかというと、
そうではなくて上方の落語だって
江戸時代のモノだし一緒だろう、とのこと。
昼間聞いた雀々さんの落語にも、ときおり感じるモノがあった。
やはり落語と格闘している人は、
そういうものを持っているのだなと思た、というハナシでした。
で、昼間(雀々・志らく二人会)来た人います?と
聞かれたのでひっそりと
息を潜めたであろう人が数人いたでしょう。
っていうか、ぼくがそうだったんですが、
でも、ぼくだけじゃないですよ、だって開演前に隣の人が
「雀々・志らく二人会」のパンフレットを
見ていたのを知っているし。
と言う訳で「芝浜」です。
この夫婦がとにかく惚れあっているということ。
せこくて弱い人たちなんだと言うこと、
だからかわいくも思えるし、感情移入もしてしまいます。
あとは勝っつぁんというのは、
生活のために「弱さ」を克服したのかもしれないけど、
魚屋が好きなんだろう、と。
単に生活のために酒をやめて更正しただけであれば、
もう42両もあるんだから、別にもう金持ちだし、
酒を飲まない理由はないんですよね。
だからやっぱ危ういんだよなァ。

管理人の独り言
「佐々木希は、秋田県秋田市出身のファッションモデル、グラビアアイドル、タレント、女優である。」(Wikipediaより)
う〜ん、なんとも含蓄のある、重みのある言葉だなァってなんのこっちゃ。

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