柳家花緑

みなと毎月落語会 柳家花緑独演会

みなと毎月落語会 柳家花緑独演会
2009年7月30日(木)会場:麻布区民センター
開口一番:柳家緑君「狸の鯉」
たどたどしいような、なんとも言えない語りで、
でもポツポツ笑いをとっていく緑君、19歳です。
柳家花緑「祇園祭」
「暑いですね」とか「元気ですか?」みたいな
なんとも言えない、間のながーい、とりとめのなーいマクラ。
良くわからないけど、お客さんは良く笑ってましたね。
なんなんだろう。
噺の方は「祇園祭」、ずいぶん前に
(2006年の嵐山亭だ、たぶん)聞いたことありました。
前半は、江戸っ子3人が京都に来て、
風呂屋の場所を聞くっていうだけの噺。
これがクダラないこと、この上ない。
3人旅は1人乞食、じゃぁないけど、
なんだかんだ、ボーっとしてる奴が、
めんどくさいことを言いつけられて、
笑いモノになるって言うのが悲しい。いや、おかしい。
で、噺の後半は、
旅の金がなくなって京都に残った江戸っ子の1人が、
京都人のオッサンと喧嘩するって言う噺。
このオッサンがとくにかくクダラなくて
「京都で、この前の火事は応仁の乱だ」とかなんとか。
自慢げに「イーッイーッイーッ」って笑う格好に
イラっとする感じがコントみたいで楽しい。
それと、キレイな啖呵をトントーンとキメてくれる
江戸っ子のかっこよさのコントラストも。
良かったですねェ。
しかし京都の人は、この落語どう思うんだろうか。
仲入り
柳貴家雪之介「太神楽曲芸」
ちょっと遠目でも「スワ、イケメンか?」と
色めきたってしまうような好青年風の曲芸師。
いわゆる「五階茶碗」から始まって、
玉を使ったジャグリング的なヤツに
刀を抜いたり差したり、そのあとが出刃包丁だったかな。
この出刃包丁のがすごかった。
出刃包丁の先でサラは回すは、
出刃と出刃の切っ先をくっつけてグルグルーとか、
思い出しただけでもモー怖いです。
スリリングな芸を爽やかに披露して、
サッソウと去っていくのでした。
ちょっとカッコイイ、、、
いや、けっこうカッコイイです。
柳家花緑「禁酒番屋」
マクラは雪之介さんの紹介などなど。
噺の方は、
酔っぱらった侍と元気な町人のドタバタ喜劇。
折り目正しかったハズの侍が、だんだんと
志村けん的な酔っ払いに変わっていく様が笑えます、
で、結局は下ネタでとどめっていうヤケクソぶりも、
この噺の良さですよね。
トリに「禁酒番屋」って、
バカバカしくて、なんか好きだな。
あとサゲが分かりやすいように、
途中のセリフに丁寧な強弱があるなど、
分かりやすさを心がけているようで、すごく良かった。
っていうのも、会社の人間を連れていったんですよね。
「落語一度聞いてみたい」なんて人に、
何を(誰を)ススメるか、ですが、マニアックすぎず、
でも本格(的な部分もあり)というチョイスで
花緑さんだった訳です。最初の出会いって大事ですからねェ。
家元(談志)とか志らく師匠とか市馬さんとかは、
自分が好きすぎて、ススメたくないってのもあるんだけど。

管理人の独り言
(元)電気グルーヴの砂原良徳の8年ぶりの新作(といっても映画のサントラ)が出ましたね。
サントラだから思うようにいってない感じもあるみたいだけど、わりかし評判が良いです。8年前にでた「LOVE BEAT」いまだに聞き続けてますからねェ。新しいのも早く聞きたい。

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