柳家喬太郎

SWAクリエイティブツアー

SWAクリエイティブツアー
2007年7月22日(日)会場:明治安田生命ホール

昼の部。
ぼくとしては初SWAであります。
ギリギリまでいくの迷ってたんだけど、
ヤフオクでお得なのがあったのです。
会場入ってみたら、
とにかく、お客さんが若い。
下北で演劇とか見ているような、
そういう人たちと思うと、
イメージ付きやすいでしょうか。
高座の後ろのスクリーンに映像が流れて
司会進行もこちらがこなします。
開口一番、前座や高座返しなんて
おなじみのものはないです。
今回のテーマは「東京」
東京をテーマにした創作話芸を発表する会です。
柳家喬太郎「華やかな憂鬱」
まずは池袋演芸場のトリを休んで参加の喬太郎さん。
話のほうは、歌舞伎町のキャバクラ店長が
傾いた店を閉めて、田舎に帰る前に、
東京見物をするという物語。
実は、東京生まれの人間なんて、
周りに全然いなくて、そんな「東京」人たちが、
一生懸命に、「TOKIO的な東京」
(新宿・渋谷・赤坂・青山などのいわゆる都会)
を創って、支えてる、なんて噺。
こういう夜のファンタジーというか、ロマンというか、
喬太郎さんの世界ですなァ。
ネタおろしだし、完成度低かったかもしれないけど、
じゅうぶん楽しめましたよ。えぇ。
このネタの今後にも期待です。
春風亭昇太「手紙の中の君」
一番まとまっていたのは、この噺。
東京の男子学生に、見知らぬ女子から
突然電話かかってくる。
田舎から出てきたという女子に
さんざんしてあげて、男はだまされる。
オチは途中で見えちゃったかな。
三遊亭白鳥「後藤を待ちながら」
貧乏なフリーターというか、
ニート風の男が事件に巻き込まれる。
こういう噺は得意ですよね。
ラスト間際で裏声で叫ぶ修羅場があるんだろうな、
と思ったら、やっぱりあった(笑)
林家彦いち「頭上からの伝言」
パソコンばっかりの亭主と、
文句ばっかりの女房・子ども。
ありそうな日常が変な具合に転がっていく。
亭主は東京タワーに上って、
落っこちて死んでしまうが、
見事生き返り、家族も再生するという物語。
全部の噺を、なるべくシンプルに書いてますけど、
シンプルに語れる噺ってのは、
テーマが明確なんだと思います。
「東京」をテーマに、何を語ったのか。
それぞれの個性が出ていて、良かったです。
とても普通の(並みの)落語会ではないですね。
たしかに人気があるのは分かるな。
という訳で次も行きます!

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