柳亭市馬

市馬・喬太郎ふたりのビックショー

2011年10月12日(火)会場:練馬文化センター 小ホール

柳亭市也「高砂や」

柳家三弥「金の大黒」「深川(踊り)」
落語のあとに「主催者からリクエスト」ということで
踊りの披露があったんですが、
このリクエストというのが前科があるどころの騒ぎではなくて、
過去にも市江さんの踊りとか、
妙なモノをみたかがる主催者で困ります。

柳家喬太郎「錦木検校」
「持ち時間は45分づつ」ということで中途半端な長さなのか、
長めの枕を振りつつも、噺がはじまってからも
ぜんぜん関係ない駄話をかなり入れていました。

シリアスで笑いが少ない噺なので、
たくさん笑いを入れていた部分もあるかもしれません。

マニアな客だらけだから成立したのも大きいと思いますが、
こんなに噺が行ったり来たりして、
普通は成立するものではないですよね。

強引にでも戻してしまうテクニックには
普通におどろきました。

仲入り

寒空はだか「スタンダップコメディ」
おなじみの歌ネタですがご当地ソングと偽って
替え歌を連発するという脱力系の歌ネタでした。
僕は聞くのが初めてだったのでおもろいかったですね。

おなじみ東京タワーの歌の2番は「東京スカイツリーの歌」
まぁ無理があるんでツッコミを入れながらのネタで
これもおもろいかったですね。

柳亭市馬「大工調べ」
「これだけ前でふざけられたら(自分は)
ちゃんとやるしかない」なんて言いながら、
いつもの落ち着いた枕から「大工調べ」へ。

すごくおもしろかったですね。

啖呵の中に織り込まれている
変なフレーズが何ともおもしろいし、
なかでも与太郎のオウム返しは大きい笑いの連続でした。

そして、これはすごく珍しいと思うんですが、
棟梁と与太郎が奉行に訴え出て、
お白砂の場面までつづく完全バージョン(いわゆる「通し」)でした。

与太郎が勝訴してめでたしめでたし、となるには、
大家さんにはひどい話すぎますよね。
「貸した金返せ」って言ってるだけですから。

ま、落語なので誰が良いとも悪いとも、
めでたしなのかわからないけど良いだろ、みたいな
ヤケクソな雰囲気もなんともすばらしくて
かなりレベルの高い高座だったと思います。

管理人の独り言

ふと思ったんですけど「鼠穴」の中の夢の部分って普通にかんがえて長くないですか?何日も経っちゃってるし。まぁ普通にかんがえちゃいけないんですかね、、、なにを言っているのやら、ってかんじですね。

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